どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
先日「ギガぞう」のサービスの紹介しましたが、他にもノマドワークにも使えそうなサービスはたくさんあります。
例えば、携帯電話の三大キャリアのサービスを利用する手もあります。
docomo、AU、ソフトバンクと三大キャリアはそれぞれ色々なところで公衆無線LANサービスを行っています。
カフェやマクドナルドなどのファストフード店では使っている人も結構多いのではないでしょうか。
スマートフォンで使うことが多い公衆無線LANサービスですが、そんな中docomoの公衆無線LANサービスをPCでも使用することができます。
今回は0001docomoをPCでつなげるまでをまとめてみます。
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スマホを契約するとおそらく使えるであろう0001docomoをPCで使う
docomo公式ページによると、docomoではWi-Fi永年無料キャンペーンを行っているため、月額使用料300円が無料となっております。
これによってdocomoのスマートフォンをお持ちの方なら基本的にスマートフォンのWi-Fiサービスを使っている人が多いはずですね。
しかしこれだけではPCで繋ぐことができません。
そこで必要なのがこちらのdocomo Wi-Fi月額300円プランのサービスです。
月額300円はかかりますが、パソコンやタブレットもdocomoのWi-Fiを使用することができるようになります。
このサービスは月額300円払うことで速度制限などを気にすることもありませんし、他の人も回線を使っているからあまりにも遅いということもあまりありません。
初月無料なので、お試しするにもちょうどいいですし、暗号化されているのでビジネス目的に使ってもよいと思います。
後述しますが、設定も一度してしまえばあとは簡単なのでかなり使い勝手が良いと言えます。
外でPCを使うとなると、他の手段は無制限SIMを使ったりポケットWi-Fiを使ったり・・・とありますが、明らかに追加300円で外でWi-Fiが使えるならば使うメリットはかなり大きいと思います。(場所は固定されてしまいますが)
結構設定は簡単にできます0001docomoをヘビーユーズしている人はあまりいなそうです
0001docomoのSSIDのWi-Fiですが、使ってみると結構快適なことがわかります。
他の無料のWi-Fiなどと比べてみるとその差は一目瞭然で、みんなが使っているWi-Fiではないので良いのでしょうね。
ユーザIDやパスワードが必要になるので、まず初めにネットで申し込みをしておきましょう。
スマホからIDとパスワードを見返す場合は下記のdocomoアプリから「docomo Wi-Fi設定の確認・変更」のアイコンをタップすると確認することができます。
確認したらメモをしておくかスクリーンショットでも撮っておきましょう。
あとで使います。
まず初めにWin+Rでファイル名を指定して実行を呼び出し、コントロールパネルを出します。
続いて「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択します。
続いてアダプターの選択を押します。
続いて「Wi-Fi」のところで右クリックしてプロパティを選択します。
「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択して、プロパティを選択します。
「IPアドレスを自動的に取得する」を選択し、「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を選択します。
そもそも最初からチェックが入っている場合もあります。
続いては自動プライぺーどIPアドレス(T)にチェックが入っているか確認します。
続いてはこのネットワークと共有センターの画面まで戻り、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択します。
「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を洗濯して次へを押します。
ワイヤレスネットワークの設定は以下のようになっています。
- ネットワーク名: 0001docomo
- セキュリティの種類:WPA2-エンタープライズ
- 「この接続を自動的に開始します」にチェックを入れる
- 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを入れる
「接続の設定を変更します」を選択します。
「このネットワークに接続した状態で別のワイヤレスネットワークを探す」にチェックを外します。
続いて「セキュリティ」のタブに移動してこのように設定されているかを確認します。
* セキュリティの種類:WPA2 – エンタープライズ
* 暗号化の種類: AES
* Microfost 保護されたEAP(PEAP)
* ログオンするたびに、この後仕様する資格情報を使用するにチェック
このようになっていたら「設定」のボタンを押します。
続いて一番上から確認をしていきます。
* 「証明書を検証してサーバーのIDを検証する」にチェックを入れます。
* 信頼されたルート証明機関から「Baltimore Cyber Trust Root」と「DigiCert Global Root」の2つにチェックを入れます。
* 認証方法を選択するから「セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAP v2)」を選択します。
* 「高速再接続を有効にする」のチェックを外す
終わったら「構成」を選択します。
接続のための認証方法の「Windowsのログオン名とパスワード(およびドメインがある場合はドメイン)を自動的に使うからチェックを外します。
できたらOKを押します。
続いて「セキュリティ」タブの詳細設定を選択します。
続いて「802.1Xの設定」タブから認証モードを指定するにチェックを入れます。
そしてユーザー認証に変更し、資格情報の保存を選択します。
ここで資格情報を保存します。
契約時に決めたユーザー名とパスワードを入力します。
設定は以上となります。
まとめ
こうやって契約をしたあとにPCの設定をしていけばdocomoのWi-Fiが使えるところならばどこでもPCを使って作業ができるようになります。
無料のWi-Fiよりも速度は速いし、しっかりと暗号化されているのでデータのセキュリティも心配ありませんね。
金額は少なくて、セキュリティも安心となれば困っている人は使ってみない手はないと思います。ぜひとも0001docomoのサービス試してみてください!
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