中欧旅行のススメ。実体験からポイント別にご紹介! | セール情報大好き

中欧旅行のススメ。実体験からポイント別にご紹介!

中欧旅行いいですよ~

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。

今回は中歐旅行のススメということで、去年の11月にチェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリーと4カ国を旅行してきてオススメできるのでいろんな角度で

あまり馴染みが多くない国が多いかと思いますが、思っているよりも全然安全で治安が良かったし、とてもいい国ばかりでした。

私は下記のあたりを重視して興味ある国を回るようにしています。
今のところ20カ国くらいは行ったので、これからもどんどん回ってみたいと思います。

・治安
・物価
・気候
・文化
・食事
・アクティビティー
・交通の便
・人
・言語
・興味が持てるかどうか
・歴史的背景

このあたりを気にして旅行をすることにしています。
よくよくチェックしていくと面白いものなので、このあたりを中心に書いていきたいと思います。

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治安

治安はこの4カ国はとてもよかったです。
特に一番はじめに降り立ったチェコではかなり警戒をして降り立って、ホテルに着くまでかなりの気の貼り方をしていましたが、だんだん周りの状況がわかるにつれて、この国はかなり治安がいいぞということがわかってきました。

金曜の夜に男女仲良さそうに飲み歩いている光景をみたときに、チェコって日本みたいだなと少し面白くなってしまいました。

スロバキアの治安もかなり好く感じられました。
チェコとかオーストリアと比べるとだいぶお金のない国?なのかなと思ってしまいましたが、街の中の人たちはかなり優しく接してくれました。

オーストリアの治安が今のところ一番怖いかなと思うくらいでした。
まあ何しろウィーンにいったので、大都会なわけです。
ここはかなり夜になると暗いなぁと思ったので、そういうわけでちょっと怖いかなと思ったくらいなんですよね。
特に何かあったわけではないですが、街のイタリアンみたいなところにいった時にさすがにファイトクラブみたいな店が合った時にビビりました。
それ以外はまあ普通なくらいです。

ハンガリーの治安はなんだかんだ一番良かったかなと思えます。
なんというかハンガリーは夜も朝も安全な感じが非常に漂っていました。
人もハンガリーの人たちはとても優しいし、怖いなとお思うことは一度もありませんでした。
まあ唯一空港まで送ってくれるおじさんが怖かったくらいですかね。笑

物価

物価はチェコ、スロバキア、ハンガリーは全体的に安く感じられました。
特に料理はこんだけ入ってこれだけの値段!と思うくらいたくさん入っていて、観光客向けの国だなぁと思うことがしばしば。
なので、この辺の国は物価は非常に安いなと思いました。
スーパーとかで売っているものを見てきてもそう思えましたね。

オーストリアだけは少し別格な感じですね。
少し高めかなと思いました。
それは食事の時に良く思うことで、正直「このクオリティでこの味かよ!」と思ってしまうことが多かったです。(オーストリアの方々すみません。)

気候

この時期は冬に行ったので、基本的に四か国ともに全て寒くて雨も降るという最悪な時期でした。
なので、このシーズンは航空券が激安なのか・・・とまあ半ばあきらめ状態になりました。
その中でも特に寒かったのはチェコのチェスキークルムロフでした。
あとは横並びで寒かったです。笑
ほとんど5度前後で5度以上になれば温かいって感じです(笑えない)

この時期のヨーロッパはダウンジャケット・コート、中はヒートテック必須です。
思い出すだけでも寒いです。
ちなみになぜか私は靴下だけはくるぶしソックスをはいていた阿呆です。

文化

チェコの文化というか建物ですが、全てがしっかり中世から残っているようなとても美しい街並みが広がっていました。
何しろとてもカラフルだったり可愛かったり。
骨董品やアンティークなども高いですけど町で売られていました。
チェコも音楽があったり昔からの文化が脈々と受け継がれているようでしたので、とても見ごたえがありました。
後ほど知りましたけど、チェコの男女だと圧倒的に女性が強いみたいです。
女性の社会進出もかなり進んでる国だそうで、男性が尻にひかれているような感じみたいでした。

スロバキアも古くからの街並みが首都ブラチスラバには残っていて、大きなドナウ川の眺めも最高でした。(地理好きの私としては大興奮のところです。何しろ高校でひたすら勉強していたドナウ川を見れたんですから!)
スロバキアの人たちは英語はあまりうまくない人もいましたけど、必死に伝えてくれようとしているところが本当に嬉しかったです。
素朴な文化が流れているスロバキアはとってもかわいい国という印象を受けました。

次にオーストリアはハプスブルク家の文化を中心に煌びやかな文化が流れていました。
とても派手な感じで、栄華を極めたということがとてもわかるようなところでした。
食事があまり美味しくないなーと感じてしまったのが残念なところでしたが、シュミレッツ(カツレツ)は特別に美味しかったです。

最後にハンガリーですが、ブダ城をはじめとして美しい街並みが広がっています。
建物の文化レベルもとても高いまま残っていますし、温泉の文化も存在しています。
人々たまにお辞儀をしてくれるところを見ると、なんだか日本のようです。
異国のような親しみやすいような優しいハンガリー人の文化にとっても満足できました。

食事

チェコの食事は「ゆでぱん」が強烈に残っています。
なんだこりゃ?って感じのゆでぱんが肉料理と一緒にやってきます。
これが伝統料理のようで、他の国よりも面白い印象を与えています。
他の料理もまずまずのクオリティで面白いですよ。
あとは、デザートのようなお菓子のようなトゥルデルニークは一度ご賞味くださいませ。
スロバキアは似ている感じの料理ですね。

オーストリアはチョコが有名です。
DEMELの本店とかがウィーンにあります。(なんといけませんでしたが、、、)
食事はシュニッツェルというカツレツみたいのが有名です。
見た目は全体的に良いのですが、なぜだか美味しくないのです!
そこだけが非常に良くなかった。。

最後にハンガリーですが、ここは一番日本人好みのような気がします。
まず料理がめちゃくちゃ美味しい!なんというか日本人好みでした。
スープ一つにしてもおいしいという奇跡的な国でした。
スペインやイタリア、フランスと色々と美味しい国はありますが、ハンガリーも負けていません。
この国がクローズアップされるようなことがないので悲しい限りですが、国民の舌は超えていますね。
さすが農業王国です。
どこに行ってもかなりのレベルの食事が楽しめるので、食事文化は最高です。
特にフォアグラは好きな人も嫌いな人も頼んだ方がいいと思います。印象変わりますよ!

アクティビティー

アクティビティはどんな遊べる文化があるかを重視したものです。
どんな国でもやることないとつまらないですからね。

サッカーのワールドカップやユーロとかになるとどの国も良さそうな選手がいるので、非常に楽しそうです。
あとはそれぞれの国を見ていきます。

チェコだとビールの文化とかが盛んなようなので、この辺は楽しそうですね。
お酒好きの人には楽しそうな文化だと思いました。
スロバキアはどんな文化がある国なのかよくわからないままでしたが、もっと掘り下げてみたいと思いました。

オーストリアだと音楽があったりサッカーがあったりととても面白そうです。
オペラ鑑賞なんかもよさそうですね。

ハンガリーは実は水泳が強いのです。
オリンピックにも結構出ているので、強豪国の一つです。
温泉に浸かりに行くのもいいですね。
セーチェニ温泉なんて内装きれいです。

というわけで結構遊べるような文化はありそうです。
どの国にいても実際に住んでみないとわからないですけれどね。

交通の便

どの国にしても日本から直行便はないので、オランダ経由だったりドバイやカタール経由だったりしないといけません。

この辺りはマイナス要素が強いですが、 南米とかに比べればまだまだ近い方です。

事故に至っては空港からバスを使わなければならず地下鉄を通じて街中に行かなければなりません。
空港からのアクセスは悪いですが 電車が通っているので国から国へのアクセスは非常に良いです。
どの国も中央のターミナルの駅からはバスまたはトラムが通っているので交通の不便はあまり感じたことはありませんでした。
特に国から国への電車での移動は日本ではできない新鮮な体験となるので気分は非常に良くなります。

人の良さ

せっかく旅行に来ているので、人の良さとかはとても重要です。
冷たくされたらもう二度とこないと思ってしまうことも考えられますからね。

まず、チェコ。
ここはとても穏やかな人が多くて、特におじさんが女性に優しくしてくれるのをよく見ました。
チェコの男性は本当にレディファーストなんだろうなと思います。
なんというか嫌らしさがない人が多い。
なので、ここにいると不快感というのがあまりありませんでした。
プラハって結構都会なので面白いですよ。

次にスロバキア。
チェコとかに比べると余裕のないような人が多そうでしたが、喋ってみると素朴そのもの、とても小さいことで喜んでくれたりして、人の良さが伺えるような人が多かったです。

続いてオーストリア。

オーストリアはとても都会でした。
都会ならではなのかそっけない態度を取られたりするのでなかなか厳しい、、、と思ったことも多々ありました。
しかし、すごい親切な薬局の薬剤師さんとかもいたりして、とても助かったこともあるので、人によってという感じでしょうか。
うーん、ここが一番良くないかなぁと思ったくらいで、他の都市のグラーツとかにいったらまた違うのかなぁ、、というのが感想です。

最後にハンガリー

ハンガリー・ブダペストの人たちはとても気さく!
こちらから話しかけていないのに話しかけてきた人もいるくらいで、簡単なジョークをいうくらいの人がいたりととても面白い国です。
こんなところって他のヨーロッパであるんでしょうか?
ここだけ民族が違うという民俗学も納得です。
また来たいと思えるような街でしたね。

言語に関して

言語に関してというと、私の場合は英語が通じるかどうか?ということです。

チェコは思ったりより全然英語が通じるので、すごい快適に過ごすことができました。
お店のおばちゃんとかも英語が普通にそれなりにできてしまうので、もうヨーロッパ圏では英語が必須なのか?と思うくらいです。
旅行者にとってはとてもいいでしょうね。

スロバキアは英語が通じにくいけど、丁寧に話せば通じる人がたくさんいました。
日本より通じる人がいるかな?といったところです。
もう少し時間が経てばもっと英語が喋れる人が増えていくかな?と思うくらいですね。

オーストリアのウィーンは英語が当たり前くらいに通じました。
少しトラブルがあって、お医者さんと薬剤師さんにかかることがありましたが、そのような人たちでもドイツ語以外に英語科がなり流暢で、全くコミュニケーションには問題がありませんでした。
言語が近いといったとしても、どうやったらあんなに第二言語がうまくなるのでしょうかね?普段使わないのにどうやったらあんなになるんだ?と思うくらいで、教えてもらいたいです。

ハンガリー・ブダペストはとても不思議な国です。
ホテルのオーナー?らしき人が日本語で出迎えてくれて衝撃を受け、その日適当に入ったカフェの店員も日本語がほとんどわかるという人にあたったりと、あんたら何してんの?笑
と思うような国でした。
英語はかなり高いレベルでいろいろな人たちが喋れます。
携帯電話のキャリアの人や、屋台でハンバーガーを作っているにーちゃん、その他いろいろな人たちが高いレベルでの英語を喋っていました。
一番通じなかったのは空港に戻る途中のバスの運転手かな?
ヨーロッパ圏の中ではウラルアルタイ語族といってアジア圏のような言語に分類されるハンガリー語ですが、英語を難なく操る姿に非常に言語に力を入れている国だと感じられました。

興味を持てるかどうか

文化とか人とか何かしらに興味を持てそうなところがないとどこにも行けないですよね。
この4つの国は興味がそもそもあったので全然オーケーですが、なかなか興味持てないところにはいけないですね。

歴史

歴史的な背景があるとやはりとても感情移入しやすかったりしますし、建造物とか何かしら面白いんだろうなぁと言うのはだいたい想像がつきます。
なので歴史は切っても切れない関係である、、と言えそうです。

最後に

以上のように4カ国ともに満足度は高く、西側の諸国と同じかそれ以上に楽しめる素敵な旅行となりました。
まだ行ったことない方はぜひ、次回の旅行計画の中で検討してみてください!

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