CF-SX2の標準メモリを交換するために本体を分解(CF-SX1も対応) | セール情報大好き

CF-SX2の標準メモリを交換するために本体を分解(CF-SX1も対応)

CF-SX2の標準メモリを交換するために本体を分解(CF-SX1も対応) (1)

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。

前回の続きでCF-SX2を中古で購入したのでSSDに替えてWindowsをインストールをしてから、注文していたメモリがきたので標準メモリの追加をします。

CF-SX2の標準メモリを交換しているのが分解工房さんくらいしかなかったので、ちょうどいいので私も記事にしてみました。

少し補足じゃないですけど、見ただけではわかりにくかったところも書いてみました。

ちなみに分解の難易度レベルは結構低めです。ぶっちゃけ簡単ですね。

ちなみにCF-SX2の交換後の感想はこんな感じです。

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本記事の内容

CF-SX2の標準メモリを交換するまでの分解手順

Komputerbaymemory

今回はこちらのKomputerbayのPC3-12800の8GBのを二つ付けてみたいと思います。

8GB×2=16GBなのでメモリ不足になることはないんじゃないかなと思ってます!

というわけでやってみたいと思います。

底面のねじを外す

cf-sx2teimenneji

分解工房さんのページにならいまして同じように丸付けしてみました。

この色が同じところが同じねじの長さなので、紛失しないように気を付けましょう。

黄色の部分はゴムの足を取り除いたらでてきます。

gomuzokoneji

ゴム足出すと黄色のねじの部分がでてきます。

これが左右にあります。

nejicase

ねじは無くさないように箱とかに入れておきましょう。

DVDドライブのケースを開けておく

続いてDVDドライブの部分を開けておきましょう。

teimen

底面にこのような部分があります。

この分解をするまで何だかわかっていませんでしたが、個人的に一番迷った部分です。

こうやってiPhoneのピンみたいのを差し込んで・・・

teimenpin2

左から右にぐぐっと回します。

dvddrive

すると驚くべきことにぱかっと開きます。

緑色の丸をつけたところにねじがあるので、ここも外しておきます。

バッテリー外すと出てくるVOIDマークを外す

voidmark

バッテリーを外したところにある、VOIDマークを外しておきます。

いよいよ分解

bunkai

そうすると、キーボード面の上面と下面が外れます。

まだケーブルがついているので気を付けてください。

afterbunkai

これでぱかっと外れました。

上にあるのはSSDで、前回の記事で入れたものです。

左下の青いのが標準メモリです。拡大するとわかりますが、亡きエルピーダのメモリです。

CF-SX2の標準メモリ交換

さて、標準メモリを交換していきます。

afterbunkai2

写真では見えませんが、この上面をささえるために必死です。

memoryhagasu

標準メモリの上に貼ってある黒いシールをはがしていきます。

そして両サイドのストッパーを外側に向けていくと、メモリが外れます。

分解シリーズではメモリの取り外しが一番楽だなぁと思うことばかりです。

koukanmemory

メモリ交換しました!!

これでうまく適合するか、初期不良とかないかを確認します。

毎回結構ドキドキです。

メモリが適合しているか確認します。

BIOSで見てみます。

BIOS1

BIOSで入ってみると、しっかりと8GB+4GBの状態になっていました。

これでOKです。

CF-SX2の増設メモリ側も交換します。

memoryfuta

こちらも前回の記事で出てきましたが、現在は4GBのメモリが入っています。

こちらも8GBのメモリに交換していきます。

Komputerbay8gb

こちらも同じくKomputerbayの8GBのメモリです。

memorykoukan

こちらはとても簡単にかちっと入れられます。

こちらも念のためBIOSで確認してきましょう。

BIOS2

これで16GBになりました!

お疲れさまでした。

CF-SX2の標準メモリ交換のまとめ

CF-SX2の標準メモリはねじ回しをするのが大変なくらいで、まったくもって簡単でした。

分解工房さんのページを見ながらやったのですが、省略できるところも結構ありましたし、写真には載っていませんがエアダスターで内部をキレイにしたりもしてました。

分解初心者の方だと少し手間がかかる可能性もありますが、iMacを分解した経験があれば全然余裕でした。

ぜひとも参考になさってください。


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