英語のビジネスライティング上達のためのコツ8選|参考になるテキストも | セール情報大好き

英語のビジネスライティング上達のためのコツ8選|参考になるテキストも

英語のビジネスライティング上達のためのコツ8選 参考になるテキストも

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

ビジネスや社内のコミュニケーションで英語のライティングを上達させたいがどのようにしたらいいかがわからない

こんな悩みありますよね。
英語のビジネスやコミュニケーションだとアカデミックライティングとは少し違う文章が求められます。ですが、これを読んでおいて気を付ければビジネスやコミュニケーション上の英語ライティングのコツをつかめばしっかりと上達できます!

大学院でレポートもありましたが、ビジネスの場でも使っていた私がご紹介します。

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英語のビジネスライティングや社内コミュニケーションでのライティング

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ウェブでコミュニケーションをしたりする際に英語を使うことがあれば、そこで英語のライティングが問われます。
最近はビジネス上ではEmailなどだけではなくて、最近はチャットを使うこともたくさんでてきますし、外資の企業ならチャットでのコミュニケーションは当たり前になってきていますね。ということは、英語のライティングがさらに必要になってくるということなのです。

実をいうとライティングを学ぶということはスピーキングを伝えるときよりも難しいのです。文法はしっかり書かないといけないし、適切な言葉を選ばないと誤解をあたえることにもなります。スピーキングは表情やアイコンタクトなどを使えば伝わることは伝わりますからね。

ポイントさえ掴んでおけば、少しずつうまくなっていくはずなので、頑張って勉強していきましょう。

英語ライティング上達のポイント

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これから英語ライティングの上達ポイント8個を挙げていきます。
少しずつでもいいからポイントを見ていきましょう。

英語ライティング上達のポイント1:文法上のミスをなくそう

文法的ななミスは間違えていけないものです。しっかりと組み立てられた基本的な文法を使うことができればしっかりと自分の意図を伝えることができます。しかし、基本的な文法を間違えてしまうと、もともと伝えたたかった意図や気持ちなどは伝わることなく相手に伝わってしまいます。

基本ですけど、ここは絶対になくさないといけませんね。

英語ライティング上達のポイント2:受動態を使うのをやめましょう

アカデミックライティングだと受動態を多用しますが、コミュニケーションの上やビジネスの上では受動態よりも能動態の方が好まれます。

  • “He opened the door.”
  • “The door is opened by him.”

簡潔な文ほど好まれる普段のコミュニケーションやビジネス上では特に能動態の方が好まれます。まあ普通に考えて能動態の方がわかりやすいですよね。ただ単純に「彼はドアを開けた。」という方が「ドアは彼に開かれた」よりもわかりやすいですよね。

これが長文になればなるほどわかりづらくなるので、受動態は使わず、能動態を使いましょう。

英語ライティング上達のポイント3:できる限り簡潔に

William Zinsserの著書On Writing Well: The Classic Guide to Writing Nonfiction

でも書かれていますが、シンプルに書くことは非常に重要です。

英語ライティングを行う人は色々と表現をしようとして不必要な単語を使いがちですが、もっと多くの語彙を省いたりすることで完結で明瞭な文にすることができるはずです。

もう一度自分の文章を読み返して、第三者目線で自分の文章を見てみましょう。
もしかしたら、どうにか不必要な単語を省けるようになるかもしれませんよ。

英語ライティング上達のポイント4:文章構造

文章の構成を考えるのは、自分の意見を伝える際にはとても重要です。
何を最初に伝えて、その次は・・・そして最後にこのように言う、ということがしっかりと組み立てられれば、自分の意見を相手に伝えることができます。

つまりは英語を論理的に表現できるようになりましょうということですね。

このような教材を使って論理的に意見を述べれるようになりましょう。

英語ライティング上達のポイント5:単語の選定

単語を選ぶことはとても重要です。英語には簡単な単語と難しい単語の両方が存在していて、そのどちらかでも自分の意見を伝えることができます。
最近ではコミュニケーションの場やビジネスの場ではできる限り明瞭に簡単な単語を使うことの方が好まれているようです。

こちらの本にも簡潔でわかりやすい単語で書いた方が好まれていることは書かれています。

何よりも一番重要なのは適切な語彙を使って自分の意見を届けられるということです。
そのためにも語彙を増やして使える単語を増やして、相手に意見を届けられるようになりましょうね。

英語ライティング上達のポイント6:読み手のことを考える

よく言われることかもしれませんが読む相手のことを考えて文章を作成することはとても重要です。
相手はどのレベルで、どのくらいの情報量を持っていて、どの部分の情報を話すかということまで考えて文章を書きましょう。

全てわかっている前提の文章を書いても伝わりませんし、いちいち1から教えて面倒くさがられるのも問題です。

英語ライティング上達のポイント7:パンクチュエーション(コンマやピリオド)

最近ではチャットのお陰か、どんどんパンクチュエーションと呼ばれるピリオドやコンマを省く傾向にあります。
チャットだけだったらこのような文章でもよいですが、ビジネスにおける報告書だったりするとこれは結構大変な問題になります。
少しでもフォーマルな文章を書くならパンクチュエーションの重要さはわかるでしょう。

スピーキングだと感覚で伝わるところが多いですが、文章だとこのカンマがなかったりしたら意味が変わってしまう文章というのも大いにあります。

英語ライティング上達のポイント8:推敲は忘れずに!

文字を書いて誰かに送る場合は必ず推敲を2回は見ておから送りましょう。
どんな人でも文章の間違えや、よくみたらおかしな文章になっていたということはありますよね。
日本語で書いている場合もこのようなことはありうることなので、英語だったらなおさらです。
打ち間違えや文法上のミスなど、あげればきりがないですよね。
必ず2回は見てから提出するものだったり、相手に送ったりしましょうね。

まとめ

以上のようなポイントがありましたが、ここでもう一度おさらいしていきましょう。

  • 文法上のミスをなくそう
  • 受動態を使うのをやめましょう
  • できる限り簡潔に
  • 文章構造を考える
  • 単語の選定
  • 読み手のことを考える
  • パンクチュエーション(コンマやピリオド)に気をつける
  • 推敲は忘れずに!

ということです。以上の部分を忘れずに少しずつでよいのでライティングのレベルアップをしてみましょう!
まずは文法上のミスを減らして、受動態ではなく能動態を使ってすっきり簡潔に書くことあたりから考えていきましょう。
英語のライティングができればコミュニケーションもうまくいくようになるはずですよ!

以下の記事のおすすめの本も参考になります。特にビジネスライティングの本は必見です。
参考:英語のライティングで使えるテキスト29選

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