英語のライティングを練習して英語力をアップ! | セール情報大好き

英語のライティングを練習して英語力をアップ!|練習のポイントをご紹介

英語のライティングを 練習して英語力をアップ! 練習のポイントをご紹介

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

英語のライティングを伸ばしたいが、どのようなポイントに気を付けて練習していくといいだろうか

この記事を読むと英語のライティングを伸ばすための練習のポイントを知ることができます。
IELTSや大学院の論文で四苦八苦した私がご紹介いたしますので、よろしければ3分程度見ていってください。

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ライティング学習で英語力が伸びる理由

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英語のアウトプットとしてはスピーキングもとてもポピュラーですが、ライティングもそれと同様に、もしくスピーキング以上にアウトプット手段としては優れています。

これはライティングがスピーキングとは違い書くことが自分の英語力を必要とすることになるためです。

ライティングは自分で書いたものがはっきりと残っている部分と、スピーキングとは違い発音などを気にしなくていいところ、使う場所がどこでも使えるところなどが利点として挙げられます。

スピーキングの実践練習だと正解が用意されているわけでもありませんし、会話中は一時的に止まってくれるわけでもありません。
そして、自分の文が即チェックして正答がでるわけでもないですし、ネイティブだってある程度寛容に理解してくれることもあります。(正確な答えがあるわけではないという意味では練習にはならないです。)

要するに、ライティングの方が実際にスピーキングをするよりも手軽だし、明確に答えも用意されていることもあるし、スピーキングをするよりライティングを勉強した方が効果的だということが言えます。

使えることも多いので、普段の生活の中からでも使うことを心がけてみましょう。意識を変えるだけでも「ここはどういう風に言うんだろう?」「このような表現をするにはどうすればいいのだろうか?」そのように意識が向けられて、英語力が伸び行くことになるでしょう。

ライティングの練習を意識しているとアウトプットを意識したアウトプットになる

ライティングは英語の文章が書けるようになるための勉強をしますが、英語のライティングをしていると、練習の効能としてなんとリーディングやリスニングもうまくなっていく可能性があります。
自分で英語を書いている、ということは自分で理解しながら英語を組み立てていくことと全く同じ意味になります。
英語を考えられるようになれば、リスニングもリーディングも今よりもずっとうまくできるようになるはずなんです。

そして英語を瞬間的に英作文や英語が思いつくようになれば、スピーキングのときにも使えるようになります。

ライティング学習は英語をマスターする上では絶対行いましょう

ライティングの練習をしようとしている人はよいですが、あまりやる気になっていない人にとってはとても面倒くさい思えます。
自分で英作文をしようとすると、最初は全くうまく英語の文章を書くことができません。
中学生レベルの単語や文法を使えたとしても、ライティングに慣れていなければ中学生レベルの英文法でも難しく思えてしまいます。
なので、リーディングやリスニングの勉強、もしくは音読の練習までは行っていても中々ライティングや英語の会話練習(暗唱など)までは手つかずのことが多く、英語は難しいものだと思ってしまうのだと思います。

暗唱の効果については以下の記事もご覧ください。
参考:暗唱の効果とは!?

ライティングをやり始めるとアウトプット思考の勉強に変えることができる。

上述しましたが、ライティングを行っていくと「この表現は英語でどのように書く(言う)のか?」という疑問や考えてに代わっていくことができます。
リーディングやリスニングなどの受け身の姿勢の勉強から、能動的に働きかけることができるので、ただ本を読んでいたり文章を読んだりするだけではなくなります。
文章を読んでいるときに、「この表現はこのように使えばいいのか!」「この単語や表現はこのように使うのが適切なのか!」ということを意識するので、インプットする時間もかなり早くなります。

少しでもインプット中心の勉強をアウトプット中心の勉強に変えていければ、英語の学習効率というのはどんどんあがっていくでしょう。

英語でライティング練習をする

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さて、その英語の効果は私も試した結果、英語力がアップした実感のあるライティングの練習方法をご紹介します。

ライティング学習のポイント

英語ライティングのビギナーが練習をはじめるときに覚えていおきたいポイントを押さえましょう。

1.目標(ターゲット)の設定を行う
自分がどんなときに英語のライティングを使いたいか、どんな目的があるからライティングをうまくなろうとしているのかをある程度決めた方がやることがはっきりしてきます。
例えば、英語力の底上げのため、TOEFLやIELTSでスコアを取るため・・・などです。

そうしてくると、英語で日記を書けばいいのか、TOEFLやIELTSの問題を対策していけばいいのか・・・などが見えてくるはずです。

英語の日記も資格試験の問題も、マネするところから始めていくのがいいでしょう。

2.継続的をすること
英語の学習において一番大切なことは継続的にたくさんの量をできるだけこなすことです。

3.あまりにもライティングができない場合は参考書へ立ち直る
いざライティングをしてみようと思っても、基本的なところが抜けてしまっている場合は何度も確認しながら行うか、基礎からもう一度勉強しなおしてみましょう。
できる限り調べつつ行うことをおすすめします。

文法を確かめながら勉強するのには『[必修編] 英作文のトレーニング』という書籍がおすすめです。

4.シンプルな表現を使ってライティング練習する
最初は難しい単語や文法を使おうとせずに、簡単でシンプルな表現を心がけましょう。
Emailを書くにしても、最近の流行はシンプルで誰にでもわかるような表現がビジネス上でも好まれています。
シンプルな表現が慣れてくれば、難しい表現を応用として使うことができるので、まずはシンプルにいきましょう。

シンプルに書くというのは以下の記事の「英文ビジネスライティング大全」の部分をご参照ください。
参考:英語のライティングで使えるテキスト29選

5.結論を先にすることでシンプルにライティング
英語だけでなく日本語も最近では色々なところで「結論を先に書く」ということが叫ばれていますが、英語はさらにその特徴が多いです。
言いたいこと、主張したいことを明確にしてから補足で説明していくというスタイルに慣れましょう。

6.語彙力を増やす、正しい綴りを記憶する
慣れてきたら語彙力や慣用表現を付けていきましょう。またそれとともに正しいスペリングを身につけましょう。(試験などではスペリングミスも減点対象ですし、Emailで間違えていると恥ずかしいものです。)

7.ネイティブの添削を受けること
ネイティブの添削を受けることで、自分がどこがどう間違えているのかを指摘してもらうことができます。英語上級者の方でもよいですが、「ネイティブならこうは言わない」というのはネイティブ特有の強みじゃないかなと思います。

ライティングの練習のために、ネイティブの協力者を見つけよう

ライティングは、英語のネイティブにチェックしてもらわない限り、間違いや不自然な箇所をみつけることができません。自分の文章の誤りをチェックしてくれる英語ネイティブの協力者をみつけるのが、大事なポイントとなります。

普通に生活をしていると、英語ネイティブの協力者を見つけることはなかなか難しいのですが、後述する「Lang-8」のようなサービスを利用したり、英会話学校の先生に自分の文章を持って行き、添削してもらうなど、工夫をして見つけるとよいでしょう。

無料で何とかしよう、とするよりも、ある程度のお金を使っても、協力者を見つけたほうが、長い目で見て英語の上達は早く、安く済むでしょう。

ライティングの練習をしたら添削をうけよう

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添削を受けるにはツールやサービスを使う必要があります。
今ではオンラインで添削を受けられるサービスや、無料で使えるツールなどもありますので使えるものは使ってレベルアップしていきましょう。

英語の添削については以下の記事にも記載があるのでさらっとだけにしておきます。
参考:英語のライティング添削を無料で行う方法!

フルーツフルイングリッシュ

まずはこちら、フルーツフルイングリッシュです。
フルーツフルイングリッシュは日記の添削から論文の添削まで多くの添削をしてくれるサービスです。
有料ではありますが、現在なら無料お試しもできますし、気軽に試すことができます。

やはり誰かに添削をしてみるというのが、英語のライティングの練習をする際にはネックになる部分になるので、近くに誰も添削してくれる人がいなければ添削サービスを使ってみるのは非常に有効です。

IDIY英文添削アイディー

IDIY英文添削アイディーはこちらも有料の添削サービスです。
フルーツフルイングリッシュのように同じく多くの資格試験にも対応している添削サービスです。
公式アプリも出ているので、使いやすいサービスかと思います。

今なら11/30まで新規登録で100ptもらうことができます。

Lang-8

以前の記事でも紹介しましたが、SNS型の相互添削サービスです。

参考:英語のライティング添削を無料で行う方法!

母国語が違う人同士で添削をしあってライティングを高めていくという趣旨のSNSです。
添削してくれる人はレベルがばらばらなので(こちらの意図をくみ取っていない可能性もあるので)、そこは運もありますが、よい方に進むことの方が多いです。

フレーズフレーズミー

英作文のフレーズフレーズミー(英文法と瞬間添削で学ぶ英作文)

英作文のフレーズフレーズミー(英文法と瞬間添削で学ぶ英作文)
開発元:Contents and Systems
無料
posted withアプリーチ

人工知能を搭載したアプリで、問題を出されたら答えると、人工知能が瞬間的に添削を行ってくれるというアプリです。
ちょっとしたところから始めたいという人にはうってつけのアプリだと思います。

Cambridge English Write and Improve

Cambridge English Write and ImproveというツールはIELTSという英国圏の大学に入るためだったり、移民の申請のために使うための試験のライティング向上支援を目的とするサイトです。

私は個人的にIELTSのライティングでは非常につらい思いをしたので、こんなサイトが出てくるなんて世の中いいものになったなぁ・・・と遠い目をしてしまいます(笑)

IELTSを意識して作っているので、スピーキングのPart1みたいな問題が出てきたりするので、その設問に答えると自動的にレビューされて文法間違えの指摘をしてくれます。

難易度によって問題は変わりますが、IELTSのライティングモジュールPart2のショートエッセイのような問題もあるので、IELTSを目的にしている方はぜひとも受けてみてください!

まとめ

このように英語のライティングの練習をすることによって、受けられるメリットはかなり多くあります。
問題は英語のライティングを練習するという意思と、いくつかのポイントです。

  • 目標(ターゲット)の設定を行う
  • 継続的をすること
  • あまりにもライティングができない場合は参考書へ立ち直る
  • シンプルな表現を使ってライティング練習する
  • 結論を先にすることでシンプルにライティング
  • 語彙力を増やす、正しい綴りを記憶する
  • ネイティブの添削を受けること

この辺りは意識して練習をしていってみましょう。

そして以下のサービスなども使っていってレベルアップしましょう!

フルーツフルイングリッシュ
IDIY英文添削アイディー
Lang-8
・フレーズフレーズミー
Cambridge English Write and Improve

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