どうもこんにちは!蚤の市大好き尾崎(@s4224945)です。
ヨーロッパでは、いろいろな国や都市にはそれぞれの特徴をもった蚤の市が開催されています。
日本にもたくさん蚤の市がありますが、ヨーロッパの蚤の市は文化として非常に生活と密着しているなと思わされることが多いです。
「イベント」としてではなく「生活の一部」となっているのがポイントです。
個人的な意見ですが、日本の蚤の市となると、すこしイベントとしての側面があるような気がします。
ここはお祭りが大好きな日本人の感性がそこを左右しているのでしょうか。
なんとなくそんな気持ちになったりします。(完全に私の感想です)
さて、そんな中こちらの蚤の市も生活のいち部になっているなぁと思う素敵な蚤の市、それがポルタポルテーゼです。
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ポルタポルテーゼとは?
ローマで一番有名な蚤の市であるポルタポルテーゼ。
トレステヴェレというごはんがおいしい地区のあたりを、ポルタ・ポルテーゼ広場からポルトゥエンセ通りを含んだテヴェレ川の西の方に広がっている蚤の市です。
別名「泥棒市」とも呼ばれているそうです。
新品や中古を問わず、洋服、ドレス、工具、アンティーク家具、シーツ、CDやDVD、アクセサリー、植物といったものや美術品などよくもまあ集まったなぁという物がたくさん売られています。
スリが非常に多かったことからこの別名でいわれているそうです。
1000近くの屋台が並ぶ、巨大な蚤の市です。
やはりこの蚤の市も朝早く行くことをおすすめします。
ヴィンテージの洋服なども残っているので、朝から回ってゆっくり時間をかけて覗いてみましょう。
お腹が空いたら色々と食べ物も売っていますし、カフェもあります。
チーズなどを売っているお店もあり、試食しながら気に入ったものを買うことができます。
また、お腹がすいたら、トラステヴェレ地区がすぐ近くにあるので、この辺りのレストランに入ればおいしいローマ料理や切り売りのピザが食べられるお店が多いです。
この地区の料理は特におすすめできます。
13時過ぎには閉め始めるところもありますし、雨天決行ですが、早く締まることもあります。
閉まる直前は値段の交渉のチャンスです。
ポルタポルテーゼはどこでやっている?
ポルトゥエンセ通り・イッポリート・ニエヴォ通り
Via Portuense, Via Ippolito Nievo
ポルテーゼ門から入る場合は、3番のPorta Portese ポルタ・ポルテーゼ下車
イッポリート・ニエヴォから入るときは、トラム8番のPiazzale Ippolito Nievo イッポリート・ニエヴォ広場下車となっております。
テルミニ駅からバス75番、又は国鉄トラステヴェレ駅でも行けます。
ポルタポルテーゼの開催日は?
毎週日曜日
朝~14:00くらいまで
雨天決行ですか、ドシャ降りの際は早めに閉めてしまいます。
ポルタポルテーゼ雰囲気は?
たくさんのお店か青空のもとわいわいがやがやとお店を出しています。
掘り出し物を見つけるのも面白いですか、非常に多いのでなかなか全部回り切ることは難しそうです。
こちらは食器などが売られています。
こっちから日本に持って帰るのは難しそうです。
こちらの角?のお店で骨休めできました。
夏だったので、水だけ頼みましたが特に嫌な顔もされず。
こちらも食器を売っていました。
いろんな人種の人たちが売っていました。
この辺りは家具を売っていました。
結構デザインがおしゃれです。
こちらは美術品を売っていました。
とても多くの額縁の絵がありましたよ〜
まとめ
ポルタポルテーゼの雰囲気はいかがでしようか?
こんな感じでたくさんの商品が並べられてるのがポルタポルテーゼです。
トラストヴェレ地区が近くにあるのでおいしい料理を食べるにももってこいです!
そんなローマの蚤の市、日曜日に行かれる際にはぜひともお立ち寄りください。
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