マードック大学(Murdoch University)の評判やレベルは?留学するに最適? | セール情報大好き

マードック大学(Murdoch University)の評判やレベルは?留学するに最適?

マードック大学(Murdoch University)の評判やレベルは?留学するに最適?

留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?

今回はオーストラリアの大学でWestern Australia(西オーストラリア)州にあるMurdoch Universityに関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。

マードック(Murdoch University)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。

マードック大学のマードックというのはWalter Murdochというアカデミアの人にちなんで名前をつけたようです。

メインキャンパスは西オーストラリア(WA)州のパースのSouth Streetというマードック地域にあるそうですね。その他ロッキングハムキャンパスというCityから24km離れたところ、マンダラーキャンパスの2つがあります。

メインキャンパスのサウスストリートはオーストラリアで一番大きなキャンパスです。
基本的にオーストラリアの大学のキャンパスは大きいので、自転車で移動してもいいくらいなのですが、それよりでかいとなると移動するだけで大変そうですね・・・

キャンパスは以下のYouTubeこんな感じですね。

人口過疎地域で勉強したということで移民ポイントがプラスされる学校としても知られています。

パースは大学も多くなく、パースで就職をしようとしているなら良い選択肢だと思います。

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Murdoch University (マードック大学)とは?

南オーストラリア州のPerth(アデレード)という都市のSouth Streetという場所にメインキャンパスを構える大学で、QSランキングで591-600位に入っている大学です。

1万人近くの学生数がいます。

他の大学より評判がよいのは、獣医学部、アジア研究、海洋保護あたりに定評があります。

卒業生には政治家が多いみたいです。

Murdoch Universityの公式ページにもありますが、メインキャンパスのPerth以外にもあり、シンガポールとなんとドバイにもあるようです。

マードック大学Master of Accountingの現在の基準(参考例)

毎回MasterのCourseworkの基準で申し訳ないですが、マードック大学の英語基準は下記参照のことです。

マードックのMoPA英語の基準

・IELTSは6.0以上のスコア
・TOEFL iBTは73

IELTS、TOEFLの基準は他の大学よりも1ランク低いようです。
基本的にはIELTS6.0でPostgraduateのコースワークに入れるのはありがたいです。
しかし英語基準が1ランク下なことがどう映るかは学生次第ですね。

マードック大学のFees、授業料など

マードック大学の授業料はこちらマードック大学の公式ページのFeeを参考にしてください。

Master of Accountingに関しては、マードック大学の1.5年のコースをすべて取り終えるとすると2018年~の値段がAUD $47,640なので、500万円くらいということでボチボチくらいの値段だといえそうです。

めちゃくちゃ安いとも言い難いですよね。

マードック大学のMaster of Accountingのコース(参考例)

オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。

マードック大学のMaster of Professional Accountingのコースプログラムはガチっと決まっていて、授業が決まっているタイプのコースです。

マードック大学MoAコース例

参考例

BUSINESS SUBJECTS

  • Accounting for Managers
  • Business Finance
  • Accounting Processes
  • Corporate Accounting
  • Taxation Principles
  • Management Accounting
  • Accounting Theory and Governance
  • Auditing
  • Economics and Business Strategy
  • Quantitative Research for Business
  • Principles of Business Governance
  • Business Valuation
  • このようかっちりと型がきまっている構成ですね。
    基本的なところは揃っているようなので、このまま取ってしまって問題なさそうですね

    日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。

    マードック大学の場所

    マードック大学のメインのCampusはこちらです。

    シティからはやや離れていますが、生活しにくいというほどではなさそうですね。

    マードック大学のロッキングハムCampusはこちらです。

    ロッキングハムのキャンパスはシティの近くではないですが、海の近くにありよさそうな環境ですね。

    マードック大学のレベル感はどんな感じ?

    冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると591-600位なので他の大学ですが、他のInnovative Research Universitiesのグループの大学と比べると少し見劣りしてしまうでしょう。

    Innovative Research Universitiesに関しては下記を参考にしてください。
    参考:オーストラリアの大学43校紹介します。

    この近辺には西オーストラリア大学があるのも手伝って、よく評価されない可能性は十分にあります。

    参考ではありますが、こちらの記事でオーストラリアの高校生は成績の良い順に良い大学に行く傾向があります。

    マードック大学のデメリット、悪い評判はあるのか?

    マードック大学の一番のネックは近くに西オーストラリア大学という有名な大学があることです。
    西オーストラリア大学はパースで就職したい人からすると厄介な存在かもしれません。
    同じCVを送ったとしたら西オーストラリア大学の方がよく見えてしまうことは間違いなくありますからね・・・
    あと、日本で就職を考えている人は距離的にも難しそうですね。
    シドニーから乗り継いで行かなければいけないので、日本からのアクセスも良くないですね。帰るときも大変です。

    マードック大学に留学することで得られるメリット、よい評判

    西オーストラリア州で働きたいと思うのだったらこの州で大学生をするとよいと思います。
    永住権申請にも有利ですし、私が学んでいたときは会計学を勉強すると仕事が見つかりやすいと結構有名な州の一つでした。
    有名な会計やITなどで専門職として個人スキルを高めていって地元企業に勤めるなどが戦略としては必要はありそうです。
    日本からあまり行きづらい場所にあるということは、それだけ日本人があまりいないということになります。
    違う環境に身を置いて勉強したい!と思うような人にはぴったりですね。

    マードック大学のメディアなど

    マードック大学のホームページはこちらから行くことができます。

    マードック大学公式ホームページ

    ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。

    ICC

    留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!

    マードック大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。

    素敵な風景が映っていますね!
    インスタグラムでは結構他の大学よりポップな感じな投稿があがってたりします。

    マードック大学のTwitter

    大学でフェスのようなことをやるみたいですね!
    面白そうです。

    獣医学部が強いと評判のような投稿ですね。

    マードック大学のYouTube紹介

    公式ではありませんが、マードック大学での勉強生活を映してくれています。

    こちらの大学ではキャンパスツアー的な動画を見せてくれています。

    マードック大学のまとめ

    広大なキャンパスに環境や設備が整っているマードック大学ですので、パースで働きたいと思う強く思う人には最適な大学です。

    特にパースには名門大学である西オーストラリア大学があるため、パースで働きたいと思ったり、別のメリットを考える人にとっては西オーストラリア大学も検討した方がいいんじゃないかなと思います。
    マードック大学は安くもないので、留学生が行くにはメリットがあまり多くないんじゃないかなぁと思ってしまいます。
    マードック大学の立地になると永住権申請のためのポイントが稼げるのはとてもメリットとして大きいですけどね・・・

    ▼こちらの記事もおススメ

    オーストラリアの大学43校紹介します。

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