どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
ちょっと治安やスリが多いので怖いと言われるパリの地下鉄。
確かに雰囲気はちょっと怖いし、ロマ系が地下鉄の出口でごにょごにょしているのも見かけたこともありますが、パリの地下鉄は大変便利です。
今回はそんなパリの地下鉄の切符の購入方法を紹介します!
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パリの地下鉄で乗車券を購入する場合
パリの地下鉄で乗車券を購入する場合は「Ticket t +」というものを券売機で購入します。
券売機は日本語はありませんが、英語やスペイン語、ドイツ語、イタリア語が表記されています。
1回乗車券が1.9ユーロで、10回乗車券を購入すると14.9ユーロとなります。
明らかに10回券を買った方がお得ですね。
使用期限も特に無いそうなので、次回きたときや他の人に売っても大丈夫です。
「Ticket t +」は自動改札に通すと、チケットの後ろに打刻がされるタイプなので、使っているかどうかわかるようになります。
実際にTicket t +を購入
では実際に自動券売機で購入していきましょう!
このように地下鉄にはこのように自動券売機が置かれています。画面の左側をタッチするとフランス語表記で、その他の言語はその他の言語をタッチすると画面が切り替わります。
今回は英語で購入していきます。
NavigoというICカードもありますが、今回は「Ticket t +」を購入するので右側をタッチします。
初見だと難しいですが、一番上の「Ticket t +」をタッチします。Metro、Tram、Bus、RERと、パリ市内の中だったらこれですべて賄えます。空港とか行きたい場合は下にある「Airport Ticket」を購入します。
次に枚数を選びます。数日の滞在だと10枚券はすぐになくなってしまうので、できれば10枚券を買うことをお勧めします。2人以上とかでも10枚券か20枚券を買った方がいいでしょうね。
この写真では2枚だけ購入しています。「Validate」が「Pay」という意味です。
料金支払いです。カードでもユーロでも支払うことができます。この場合はカードを使うことにしました。
PINコードを打っていきます。
レシートが欲しい方は「Yes」。いらない人は「No」をタップしてください。
しばらく待つと・・
下の方でガサっと音がしたら落ちてきます。
表はTicket t +のマークが記載されているので、わかりやすいですね。
Ticket t +はこんな感じです。左は打刻されていてされているのがわかります。うっすらですが、、、
右側は右側は新品です。
見にくいですが、パリの地下鉄は切符を入れてからバーを回すパターンが多いです。
地下鉄は出るときはチケットを通す必要がない(=回収されない)というのがパリ流みたいです。
まとめ
以上、パリの地下鉄の乗り方とチケットの買い方でした。
Ticket t +は必ず自動券売機から買うようにしましょう。
※人がふらふらやってきていきなり買わせようとしてくる詐欺もあるそうなので、気を付けましょう。
あと、地下鉄は色々不思議な人もいますが、惑わされずに気を付けるようにしましょう・・・しっかりとルールを守れば問題ないと思います。
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