職業訓練を受けるまでの手順を解説していきます。 | セール情報大好き

職業訓練を受けるまでの手順を解説していきます。

こんばんは、尾崎(@s4224945)です!

職業訓練ご存知ですか?受けられる人たちはラッキーで、お得です!
ぜひ受けられる人は受けに行ってみてはいかがでしょうか!?


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失業すると失業保険がもらえます。自己都合と会社都合とでかなり差がでてきてしまいますが、もらえることはもらえます。
これを知っておくと知らないとではかなり損してしまうので、忘れずに必ず申請しに行きましょう。
かなり、面倒でハローワークが遠い場合はかなり億劫になりますが、
やればもらえることとあって、絶対にもらいに行きましょう。

自己都合退職の場合の流れ

0.仕事をやめたら必ず退職証明書と離職票、源泉徴収票のあたりを会社からもらいましょう。
  たいていは人事部から離職に関しての面談があるかと思います。もしなければそれらを自宅に郵送し  てくれと人事部に伝えればそれでOKです。これらをもらうことができないという会社は労働基準局に  電話してしまいましょう。
  
0.5 退職証明書の方が先に届くと思うので、市役所等に行って住民税、国民健康保険、国民年金のあたりの手続きをしておきます。これをしないと病院にいくこともできなくなってしまいますし、住民税を滞納すると、資産の差し押さえをされてしまいますので、絶対にしておきましょう。ハンコや年金手帳などを持っていきましょう。
年金まで払う余裕がないという人は若年者猶予等の措置もありますので、今のところはこれで保留しておきましょう。
私は個人的に学生時代の年金を猶予してもらっていたので、ここで支払うことにしました。全部で60万くらいになって非常に驚かされました。年金高すぎでしょ、、、しかももう破綻しているとなると払う気も失せますね、、、
ただ、この年金分も確定申告の時に控除ができますので覚えておきましょう。
確定申告のやり方については別途記事を書いておきます。

1.離職票を持ってハローワークへ行く
退職証明書のあと数日後に離職票をもらえると思いますので、
離職票をもらったらなるべく早くハローワークに行きます。
ハローワークに行った日が給付までの始まりの日となりますので、早めにいくことが大切です。年金手帳や印鑑なども忘れないようにもっていきます。

2、1が終わり失業が認められてから7日間は待期期間となるため、働いてはいけません。
  ちなみに失業中はなるべく働かない方がペナルティ等は少ないです。
  何かお金を稼ぎたい気持ちはわかりますが、何もしてはいけません。この時ばかりは何かしてなきゃ焦る人でも完全ニートになった気分で何もしないようにしましょう。
  
3、1.から2週間後に初回説明会があるので必ず行くこと。行かないと失業認定がされません。
失業保険の計算方法や支援制度についていろいろと2時間くらいで説明会が開かれます。
ここも必ずいかないといけません。この時にハローワークカードや失業者のしおりのようなものや、今後の提出に際して必要なものをもらえます。今後もここでもらったものは使用するので、忘れずに持っていきましょう。

4、1、の日から27日後に初回認定日で失業認定を受けます。
ここでももう一度ハローワークにいきます。必ず3でもらったものを持っていくようにしましょう。
ハローワークで手続きをして終わります。

5、通常ならそのあと3か月後に2回目の認定日があり、失業保険給付の対象としての認定を受けることができます。この期間中に求職活動を2回行わないといけません。
私はこの期間中に職業訓練の申し込みをしてしまったので、給付制限中の3か月は待ちませんでした。 
求職活動とは、パソコンでの求人検索などは求職活動としては認められません。
エージェントなどとの相談や、ハローワークでの相談、求人への申し込みなどが求職活動に該当します。これがないと失業認定が伸びてしまうので、給付が伸びます。
合同説明会でも認められるので、必ず忘れないようにいきましょう。

6、この後に興味のある方は職業訓練セミナーのようなものがやっているので、このセミナーに出席します。これも求職活動を行ったとして認められます。この時か、ハローワークにて職業訓練の志願書を入手します。志願書は結構書くことが多くて、志望動機や志望する職種なども記載しなければいけません。
それなりに今までの経歴に絡めて、志望動機を考えましょう。

7、ハローワークにて職業訓練の申し込みをする、
  ハローワークにて職員の添削などが入ります。ここで色々と確認してもらえるし、質問もできるので不明なところはしっかりと聞きましょう。また、ここで職業訓練に合格した場合は同意書のようなものをハローワークに後日提出することを求められます。日程と提出物を押さえておきましょう。
  
8.2週間くらい待つと合否がわかります。合格の場合は郵送で届くので、通知日にわかります。私の場合は日程通りにきたので、スムーズにいきました。その通知の日に説明会の日程がわかりますので、忘れずに行くことが必要です。

9.説明会を聞きに行く、保険料の支払い
  私の場合は新宿にある都庁前の会場で行われました。ここで職業訓練の説明や注意事項などを色々と聞きます。これを拒否するとせっかく合格したのに入学拒否となってしまうので、2時間程度、必ず行きましょう。
  またここで保険料の支払い方を聞くことができます。郵貯のATMとかで支払うことになるので、しっかり聞いておきましょう。私の場合は3か月の職業訓練なので、3000円くらいでした。

10.ハローワークに職業訓練校に行くという旨を伝える。
このあとにハローワークに職業訓練校に行きますという書類を提出しにいきます。
この書類には7で使用した職業訓練校を志望する動機みたいなものを書くことになるかと思います。  なので、7の時のものを写真なりデータなり控えておくとよいでしょう。
これで以上となりますので、あとは職業訓練校に行くだけです。
当日は遅れないようにして、忘れものも内容にしっかり持っていきましょう。おそらく書籍の購入費用や印鑑、誓約書のようなものを提出するかと思います。

</h3>・まとめ</h3>

いかがでしたでしょうか。
正直ステップもたくさんありますし、面倒な手続きが実体験としてかなりありました。
10のハローワークに書類提出をすることを実は忘れかけていたので、ハローワークから電話をかけてもらうというハプニングもでてきてしまったことがあります笑
もっと職業訓練に関しては早めに応募もできるようですし、会社を辞める前から動くこともできるようです。一刻も早く給付金がほしいor職業訓練を受けたいという人は、この辺りを検討してもよいかと思います。
一応読んで参考になった書籍も昔のものですが、基本的なところが同じなのでリンク貼り付けておきます。自己都合退職だけでなく、会社都合退職のことも載っていますし、その他どのようにすればうまく給付を長く、たくさんもらえるかも書いてありますので、体系的に学ぶにはもってこいの書籍です。

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