留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?
今回はオーストラリアの大学でニューサウスウェールズ(NSW)州にあるUniversity of Wollongongに関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
ウーロンゴン(University of Wollongong)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。
ウーロンゴン大学はウーロンゴン以外にもキャンパスがあり、サウスウェスタンシドニー、あとはNSW州にいくつかの キャンパスがあります。
University of Wollongongの動画があるので、こちらを見るとどんな学校かわかりやすいです。
スポンサーリンク
Contents
University of Wollongong (ウーロンゴン大学)とは?
ニューサウスウェールズ州のウーロンゴンをメインキャンパス構える公立大学です。
QSランキングでいうと218位と、かなり上位の方に位置している大学です。
設立は1951年と若い大学だからです。
QSランキングによると大学の学生数は19,000人ほどです。
歴史的にはNSW大学と非常に密接で、元々はニューサウスウェールズの分校となって発足したということになっています。
University of Wollongongの公式ページにもありますが、キャンパスはウーロンゴンとその他にBatemans Bay, Bega, Innovation Campus, Moss Vale, Shoalhaven, Southern Sydneyと複数の場所で勉強できます。
色々とキャンパスはありますが、すべてNSW州の中にあります。
ウーロンゴン大学の現在の基準(参考例)
ウーロンゴン大学の英語基準は下記参照のことです。他のコースを見たい人も参考までにしてください。
ウーロンゴン大学のunder/postgraduateの英語の基準
・IELTSは6.5以上のスコア
・TOEFLだと88
基本的にはIELTS6.5はとっておきましょう。
ウーロンゴン大学のFees、授業料など
ウーロンゴン大学のMoPAの授業料はこちらのウーロンゴン大学の公式ページのFeeを参考にしてください。
ウーロンゴン大学のMaster of Accountingに関しては、2018年の段階で10,980AUDと43,920 AUDで55,900AUDが年にかかる費用となります。
1.5年いくことを考えると750万円くらいと、オーストラリアの中でもかなり高い方となります。私立の大学と同じ程度の金額と考えると結構な額となります。
学費を支払うときは、なるべくならばクレジットカードで払えるようにしておきましょう。
楽天カードでもなんでもいいので、支払うときだけ支払額の上限をあげるように手続きすると100万円以上の支払いにも対応できます。
ウーロンゴン大学の Master of Accountingのコース(参考例)
オーストラリアの大学のコースを取るのって基本的に色々と理解しにくいです。
ウーロンゴン大学のMaster of Professional Accountingのコースプログラムの例は下記のとおりです。
参考例
- Accounting Foundations for Professionals
- Applied Financial Accounting
- Theoretical Foundations of Accounting
- Applied Management Accounting
- Management and Information Systems
- Professional Practice – Auditing & Risk Assurance
- Professional Practice – Taxation
- Economics for Professionals
- Statistics for Decision Making
- Managerial Finance
- Legal Studies For Professionals
- Law of Business Organisations
という風にこんな感じで教科が並んでいます。かなりオーソドックスというかCPAのコースに近いため個人的にはわかりやすいです。他のコースでも基本的には同じように見ていけばどんな教科を受けられるか予定を立てることができます。
ご自身の入りたい学部、学科に合わせて入学前に予定をたててみましょう!
ウーロンゴン大学の場所
ウーロンゴン大学のメインキャンパスはこちらです。
ウーロンゴン大学のキャンパスはウーロンゴンの中心地にあります。シドニーからは40kmほど離れているのでアクセスはよくなさそうですね。
North Wollongongというメインキャンパスから少し離れたところにInnovation Campusにあります。
スポンサーリンク
ウーロンゴン大学のレベル感はどんな感じ?
冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると218位となっており、かなり上位となっています。
ウーロンゴン大学のデメリット、悪い評判はあるのか?
特に悪いうわさがあるわけではありません。
あえて言うならシドニーに近いのはよいですが40kmと離れていますのでシドニーに行って就職活動をするのは大変ですね。
そして調べてて分かりましたが、かなり授業料は高いのはデメリットですね。
ウーロンゴン大学に留学することで得られるメリット、よい評判
かなりリサーチのアウトプットが高く順位も上の方なので、レベルの高い授業が受けられるでしょう。
私も個人的にウーロンゴン大学で勉強していた人を知っていますが、非常に満足度は高いと言っていました。
ウーロンゴン大学のメディアなど
ウーロンゴン大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。
留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
ウーロンゴン大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
ウーロンゴン大学は日本人のプロサッカー選手である田代有三選手が英語を学ぶために通っていました。
有望な選手がこの近くのウーロンゴンウルブスというオーストラリアのAリーグに移籍したので、かなり話題になりました。
ウーロンゴン大学のTwitter
Meet PhD student Elette Engels. She's working on microbeam radiation therapy to treat otherwise untreatable brain cancers https://t.co/ro0przGCF2 #pressforprogress #IWD2018 pic.twitter.com/QWycy6GU0V
— UOW (@UOW) March 6, 2018
PhDの生徒はこんな感じで研究しているようです。
ウーロンゴン大学のYouTube紹介
ウーロンゴンキャンパスで勉強する生徒たちのインタビューとともに、キャンパスの紹介が見ることができます。
ウーロンゴン大学での生活を一人の学生が紹介してくれます。
ウーロンゴン大学のまとめ
ウーロンゴン大学はかなり名門の大学で、多方面からの評価がよいです。
シドニーは少し距離はあるものの、飛行機を使わずとしてシドニーにいくことができるアクセスの良さは便利ですね。
キャンパスも広々としていて、しっかりと勉強するにはよさそうな環境が揃っていますね。
▼こちらの記事もおススメ
スポンサーリンク