結構前から見ているのですが、ウォーキングデッドをこの年末年始でSeason10を全部見たのでとりあえず感想を書いていきたいと思います。
かなり人気のTVドラマシリーズでかなり多くの人が見ていると思います。こういった人気のドラマシリーズって一般的にめっちゃ面白くて、海外ドラマのシリーズは本当に多くの製作費がかかっているだけあって迫力も日本のドラマと段違いです。
一話一話が迫力があり、ずーっと大河ドラマ以上の迫力が続いているのでやはり面白さが引き出されているのだろうなと思います。
俳優さんたちも演技力が高い人ばかりが出てくるので、例え現実からありえないような設定だとしても入り込むまでそう時間はかかるものではないです。
ネタバレするところが出てきてしまうので、見たくない人は他のページでも移ってくださいね。
・ゾンビものっていまいちわからない・・・と思っていた
ゾンビものというジャンルが映画ないし、ドラマが存在しますがあんまり見たことや面白いと思ったことがなくてあまり見る人の気持ちが正直わかりませんでした。
しかし、いい意味でウォーキングデッドを見たときに想像を裏切ってもらって、ゾンビものの見方が変わりました。
ゾンビ云々もありますが、その裏に隠れている人間ドラマが繰り広げられているのがゾンビものの醍醐味かなぁと思った次第です。
ゾンビものというありえない設定ですが、そこでどうやって生き延びるか?みたいな部分での人間関係を結構細かく描写して、生きるとは?死ぬとは?ということが隣り合わせにあるという疑似的な体験というか経験というかを垣間見えるというのがいいのかなぁと思っています。
そのうちゾンビは飾りというかメインではなくて、結局人間にフォーカスが当たっていくというのはあるんですけどね。
・Season 1 – 9まで見たので期待のあるSeason 10でした。
さてウォーキングデッドをSeason 1-9まで見ていて、すっかりそのドラマを見るのが楽しみになっていました。
知っている俳優もいなかったですし、ゾンビもの~という先入観はありましたが、その時点でこのドラマが大人気になっていたこともあったので、このドラマだけは見たら止まらないのでやめなきゃいけないなぁと思っていました。
しかしあるときをきっかけに見始めて、俳優さんたちの演技力だったり制作陣のすごさが際立つ作品で、全話が映画を見ているようなクオリティだったのでサクッとはまってしまいました。
Season 1-2では主にゾンビとの闘いで、そのあとはシーズンごとに強大な敵がいて生きるためにサバイバルをしていきます。
敵と戦っていくシーンごとに多くのショッキングなシーンだったり、生きるために助け合っていったり、見る立場が違えばどちらか敵で、どちらが味方がよくわからないという勧善懲悪ではないという展開もなかなかよかったです。
Season1から仲間だった仲間が死んでいくシーンはやはりかなりショッキングなもので、印象にも残りますがこのドラマはガンガン登場人物を殺していくんだな・・・というのが視聴者の心を揺さぶるポイントにもなっていました。
いい俳優さんたちだなぁと思ってしまうので、誰が一番好きとはなかなか決められないですね。リック役のアンドリューリンカーンもすごいプレッシャーを受けながら頑張ってSeason9まで出続けたのですごいと思いますし、脇役も結構みんな好きです。
敵の役でも印象深い人が多いので、ニーガンも味があってとてもいいと思います。
・何回見ても製作費がすごい
何回も言いますが、やはり製作費をかけているのを見ている側でもわかるくらいのクオリティです。
ゾンビの大群をみると、何十人もエキストラを使っているシーンもあれば何百のときはCGを使っているというメイキングを見ることもできますし、ゾンビの特殊メイクも色々と時間もメイクも使っていることがわかります。
俳優さんたちのギャラもすごいことになっているというのはニュースを見ることですぐにわかりますが、制作側の努力が実っているドラマだなぁととても思います。