どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
オーストラリアにいたこともあって、ロンドンに旅行にいったときに料理にはあまり期待せずにいきました。
期待しない方がマシというスタンスで行ったのですが、半分違って半分合っていました。
ロンドンに旅行に行く人はおそらく感じるであろう、料理が高いのに美味しくない・・・!
という不満をできる限り軽減できるんじゃないか!?というのがこの記事の趣旨です。(できるのでしょうか・・・)
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昔から言われているイギリスは料理がおいしくないというステレオタイプ
昔から言われていることで、誰が言ったのかはわかりませんが「イギリスは料理がおいしくない」
というのは結構聞いたことあることかもしれませんね。
それは現代では確かに半分当たっていて、半分外れているイメージです。
今ではイギリスにも多国籍料理がたくさんあり、世界のごはんがたくさん食べられるようになっています。
レストランもある程度のもがでてきますし、死ぬほど不味いみたいなのはないように思えます。
ただ、レストランにいえることは「価格と料理の質が合っていない」です。
私はレストランは「めちゃくちゃ高いのに全然おいしくない」と感じてしまいました。
はっきりいってグルメではない私でもこんな感想になってしまうので、他の日本人の方ならなおさらそう思ってしまうかも・・・
同じ値段を出すならばフランスとかの方がおいしいですし、なんならイタリアだったらもっと安くても美味しいものがたくさんあります。
日本人からすれば、「イギリスの料理はダメ」という印象を抱いてしまうのは仕方ないでしょう。
中でも満足できる料理もあります
そうはいっても旅行中は大体の場合が外食になってしまうのは仕方ありません、むしろそれ以外どうやって食べろというのか。
Pret a Manger(プレタマンジェ)
一番おすすめはここでPret a Manger(プレタマンジェ)です。
忙しいビジネスマンを見て発案されたというサンドイッチチェーンですが、旅行中に不足しがちな野菜なんかもたくさんとれるようなメニューがたくさん。
Pret a Manger(プレタマンジェ)のように健康志向な食事が人気となっているロンドンで大人気と呼べるくらいいたるところにある人気店です。
ロンドンに行ったことがある人ならおそらく一度は目にしているはず。
ファストフード感覚ですが、そこらへんのレストランに入って失敗するよりも全然良い。
3回くらい利用しました。サラダとトマトスープを買いました。サラダはかなり豊富に色々な品目が入っています。かなり健康。
トマトスープはかなりの量で、1人だとスープ1つとサラダでおなか一杯です。
ピタのようなもので、具も結構豊富でした。
Lancaster Gate駅近くの店舗ではカフェのように利用もしました。フルーツ盛り合わせとパンプキンラテを注文。
サラダは5ポンド前後で、屋内で食べると値段が1ポンドくらい跳ね上がります。テイクアウトするとかなり安くなるのがロンドン流のようです。
確かにそう考えると合理的のような気もします。
プロシュートとモッツァレラのトーストバケットも食べてみたい!
Lancaster Gateの店舗はこんな感じ。日本人の店員さんが働いていました。
フルーツメニューも結構豊富。健康志向なのがうかがい知ることができます。
元はと言えばサンドウィッチ店なので、結構サンドウィッチが豊富です。
このロゴが目印です。Natural foodの名に恥じないような健康志向のお店ですね。
本当に色々なところに店舗があるので、見つけるのが苦労しません。日本のコンビニみたいな感覚でありますよ。
Wasabi
最初みたときに笑ってしまいましたが、思いっきりWasabiというお店です。
よくある感じの中国人経営のお店かな?という考えではなく、割と日本リスペクトされているお店です。
Paddington駅の店舗にいってきました。
これまた色々とありますが、タンメンのようなものがあったり寿司があったりメニューは豊富です。
サーモンとかも握っていて結構本格的です。
お弁当関係も充実。
結局タンメンとカツカレーを注文しました。味は意外とイケるって感じです。
思ったよりクオリティ高いので、トライの価値ありです。ただし量が多いので注意が必要そうです。
ここに限った話ではありませんが、ロンドンの食事は量が多い。
Leon Restraurant
続いてはLeon Restraurantです。
London Bridgeの駅の目の前にある店舗にいってきました。結構にぎわっていてこの辺りは入るのが大変でした。
仕方なく入ってみると意外と値段も手ごろでよい感じ。
お弁当ボックス的なものを1つずつ頼む方式です。
注文したのはアイオリチキンとソテーチキン。アイオリチキンの方がやや美味しいです。どちらも6.95ポンドと手ごろです。
こちらのボックスは両方とも下に玄米が引いてあって、ロンドンの健康志向がうかがえます。1,000円くらいでこのくらい食べられるならちょうどいいかなと思います。
Costa Coffee
続いてはCosta Coffee。ヨーロッパならかなりのところで見ることができると思います。
日本ではStarbucksが多いと思いますが、ロンドンだと双璧をなすって感じでした。
私はCosta Coffeee結構好きです。
ヒースロー空港のアライバルホールのところにもあります。
そこそこ美味しいコーヒーもだしてくれますが、マフィンが結構おいしいのです。
ロンドンで色々迷ったらそこらへんにあるようなCosta Coffeeもおすすめですよ!バナナケーキもおいしいです。
Nando’s
Nando’sはロンドンのものではないですが、南アフリカ共和国発祥のチキンフード店です。
店の看板取るの忘れてましたが、このようなロゴです。
結構ボリューミーなチキンとサイドディッシュを2つ選べます。
チキンのサイズは色々あるんですが、これでも1/4サイズです。色々なソースをかけて食べることができますよ~
オーストラリアにも合って結構有名なレストランでした。チップなどもないので気軽に入れます。
Thai buffet
Thai buffet公式ページがなかったので、かなりローカルなところですが一応紹介しておきます。
Shepard’s Bush駅の近くにあるTai Buffetです。
中に入るよりもテイクアウトの方がお勧めです。4ポンドか5ポンドと大きさによって変わりますが、結構良心的な価格です。
この大きいサイズのテイクアウトが5ポンド!ただ少しオイル多めの揚げ物が多いです。
こうしてみると意外とロンドンには食べ物の選択肢が多いです。レストランでも食べきれないなら包んで持って帰ることも可能です。テイクアウトすると値段が下がるのはロンドンでもいろいろなところで共通の認識みたいですね。
Wenzel’s
Wenzel’sというベーカリーです。ロンドンに結構前からあるチェーンですね。
この時はハロウィーンの時期だったので、まだ内装がハロウィーンですね。お店の色とも合ってます。
パイやベジタブルピザなんかは結構おいしかったです。
朝食なんかにいかがでしょうか。
その他にも食パンも激安で売られています。
朝だったのでこんなに焼き立てのパンがたくさん売られているなんて幸せ・・・
まとめ
「ロンドンは食事がおいしくない」というのは半分当たっていて半分外れているというのが個人的な見解でした。
確かにレストランとかにいくと、かなり物価が高いのでスパゲティ2皿で50ポンドくらい行ってしまったりしてかなり物価の高さを痛感しました。
かなりの大金持ちならまだしも、この物価の高さは普通の旅行者にとってはかなりの痛手。
あまり値段に見合わない味を提供されるよりも、このようなチェーン店を使った方が結果として幸せになれそう?
と思ったロンドンの食事でした。
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