どうもこんにちは!旅行大好き尾崎(@s4224945)です。
以前、マレーシアをバスからバスで旅行をしたことがあります。
その時はおっかなびっくりでバス旅行をしたため、この体験を過去の自分のために書き残しておこうと思います。
このあたり旅行をする方はぜひとも参考になさってください!
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Larkin Sentral
まずはジョホールバル近くにある、ラーキンセントラルについてです。
ラーキンセントラルからはクアラルンプールやそのほかの都市にもいけるので、とてもアクセスが良い長距離バスの停留所です。
ラーキンセントラルはジョホールバルからは少し離れているので、タクシーなどを使っていくといいと思います。
今回はジョホールバル(ラーキン)からマラッカへ行きます。
ちなみに知っている人は知っている、サッカーのラーキンスタジアムの近くです。
サッカーの日本代表が98年のワールドカップ出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」の地がこのスタジアムです。
ラーキンセントラルの駅はかなり大きく、色々なものが入っています。
食べるところもありますし、なんだかよくわからないものも含めて色々とあるので面白いです。
トイレはあまりきれいではないのですが、ちゃんとあります。
小銭は必要ですので、準備しておきましょう。
わかりにくいですが、このようにバスが並んでいます。
しかもこれだけではなく、見渡す限りの高速バスが所せましと並んでいます。
チケットの販売はこのようなところでやっています。
ここで、〇〇に行きたいといって、運賃を払うとチケットをもらいます。
どこに行きたいかというのと、どのバスに乗ればいいのかはしっかり聞いておきましょう。
この場所ではないですが、間違えたバスにのって全く違う目的地に連れていかれたこともありますので、、
バスの停留所はこんなところです。
決まったところはないようなので、毎回場所は変わるみたいです。
しっかりと行先を確認しておきましょう。
なぜか2002年のサッカー日本代表の松田選手のユニフォーム着ている人がいました。
さすがスタジアム付近(?)
このようにダンキンドーナツやカフェがあったりします。
バスが到着してしばらく時間がありましたが、その間にドライバーにもどこに行くかを確認しました。
あんまりみんなちゃんとしているかわからないので、、
バスの中はこんな感じの内装になってます。
どこに座るかは決まってないので、適当に座っていいみたいです。
座席は相当後ろまで下がるので、快適です。
トイレはないので、休憩地点まで頑張りましょう。
確か地図上で行くとこのあたりで一回休憩があります。
21RMなので600円くらいでしょうか。
この半券が重要ですんで、出発まで無くさないようにしましょう。
Malaka Sentral
世界遺産都市のマラッカはとても美しい町が広がっています。
有名な教会や夕日は世界遺産としてとても有名です。
ですが、バスで行く場合は少しその市街地から離れているところに降ろされてしまいます。
バスターミナルからはバスか徒歩かタクシーで行きます。
バスだと17番のバスに乗ると市内の方に行けます2RMでいけるので、とても安いのですが時刻表はあってないようなものですので、結構難しいかなぁと思います。
外観はこんな感じのところもありますが、かなり大きいところです。
ショッピングセンターとしての役割もあります。
マラッカのバスターミナルは結構オシャレな雰囲気です。
ジョホールバルのところがあまりにも雑というのはありますが、、
食べるところがかなりあったり、お土産を買うところがあるので非常に快適なバスターミナルです。
チャーハンとチキンの食事です。
これがかなり美味しかったです。
それとコンデンスミルクが底にたまっている、コーヒーです。
これも結構おいしいものです。
甘いコーヒーが嫌いな人はだめかもしれませんが。
あら、マンチェスターユナイテッドの選手たちが見えますね。。
サッカーは人気なんですね。
とっくに移籍しているのに、まだ広告出てるというのが笑えるところです。
外から見るとこんな感じなんでわかりやすいです。
クアラルンプール
続いてクアラルンプールのバスターミナルです。
マレーシアのバスターミナルはほとんどが市街地から離れていて、ここのバスターミナルも例外ではありません。
なので、間違えないようにしましょう。
なお、ここのTBSのバスターミナルからバターワースという場所に行こうとして、なぜが間違えてアロースターに行ってしまうアクシデントがありました。
ロッカーなどが完備されているので非常に綺麗なターミナルです。
ここにはtwitterやらfacebookにポストする用のパネルがありますね。笑
この窓口になっているところでバスチケットを購入することができます。
チケットを買うので、しっかり行けると思っていたんですが、違いました。
チケットを見せて乗れるバスが普通この行先のTBS→BUTTERWORTHのはずで、私も3回くらい確認してこの後バスに乗るのですが、突然BUTTERWORTH行きだったバスがAlor Star行きのバスだったことに気づきます。
わかるわけない!!
TBSのバスターミナルには2Fもあります。
食事するところが豊富にありますが、トイレに紙がなくてびっくりしました。
現地の人のように移動、生活する場合はトイレットペーパーを持ち歩いたほうが良いかもしれません。
バスの発着場は地下にあります。
下に降りて行きます。
発着場では、椅子がたくさんあって休憩できます。
本当はここから出発予定だと思ったんですけどね、、、
時間になると、チェックインと荷物を預けて発射します。
Alor Star
タイの国境に近くて一番大きな街であるアロースター。
私は、完全に乗るバスを間違えてここにきてしまいました。
クアラルンプールとは違い、ジョホールバルに近い雰囲気で、郊外感がでてきます。
この街で一番驚いたのは住んでる人達がほぼイスラム教徒であるという点でした。
マレーシアが多民族であることは教科書で習っていたので知っていましたが、まさかこんなに違うのか、違う国に来てしまったなと驚きました。
バスの中からの風景です。
なんだか古めかしい建物ですよね?
こちらも似たような感じで、クアラルンプールとはまた違いますね。
似たような風景が続きます。
ここがアロースターのバスターミナルです。
結構小さいですが、多くのバスが止まっています。
左の方に建物がありますが、この中でバスのチケットを買います。
アロースターからバターワースへ戻るチケットを泣く泣く買いました。
一体どうなっていたんだろう。
またこんな感じのバスです。
バターワースへ引き返すときはイスラムの衣装を着ている方々99%と完全なる東アジア人の私というシュールな状況になりました。
日本に来る外国人の気持ちがわかるようです。
Butterworth
再び5時間くらいバスに乗っていくとようやくつきますバターワースのバスターミナル。
バターワースは時間の都合上あまり降りることができませんでしたが、ペナン島にフェリーでいくならここを通るしかありません。
ようやくうまいこと辿り着くことができました。
陸路でそのままタイに入っても良かったんですけど、治安が良くないらしいのと、ジョージタウンには絶対行ってみたかったので、ここにはいることにしました。
夕方という時間からか、バターワースのバスターミナルは人でごった返していました。
ご覧のとおり結構大きなバスターミナルです。
とりあえずバスターミナルからフェリーに行く船を探します。
結構わかりやすく赤い看板があるので簡単にわかりそうです。
とにかく歩きます。
ひたすら看板に沿って歩いていきます。
看板に沿って歩いていきます。
よくみるとイスラム圏の方がやっぱりいますよね。
ご丁寧に看板はたくさんあります。
海の方に歩いていきます。
まあ一本道なので歩くのみです。
夕日が沈むのが劇的にきれいです。
ようやくつきました。ここでお金を払います。
お釣りがないように用意しておきましょう。
運賃は120リンギット
電車の改札みたいに入っていきます。
ここでしばらく待ちます。
フェリーが動けるまではひたすら座ります。
フェリーが入れるようになると一斉に動き出します。
車も運搬されます。
みんなジョージタウンへ車ごと行く人なのか帰る人なのか。
フェリーから夕日はとてもきれいでした。
30分くらいだったかな?
たつとジョージタウンにつきます。
お疲れ様でした。
まとめ
ある程度主要なところのバスターミナルには乗りましたが、東側の街はあまり行くことができませんでした。
バスターミナルからバスターミナルに移動する旅はなかなか面白いもので、間違えないか常に不安と戦うことにもなりますが、良い経験になりました。
このあたりで、マレーシアのバス旅行をされる方はぜひとも参考にしてみてください。
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