どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
パリってどんなイメージでしょう?めっちゃ憧れる!っていう人と、私みたいになんとなくとっつきづらいな・・・と思う人に分かれるような気がします。
特に食事!格式ばったフレンチという言葉にフランス料理って面倒だな・・・とフランスに行く前は思っていました。
レストランとかに行って、とても小さな食事が出てくるだろうというイメージも勝手ながら持っていました。
しかしながら、パリに行ってみると全然違う食事の風景が広がっていました。
しかもそこまで高くなく庶民のレストランでは食事を楽しめるので、全然格式ばらなくていいんです。
パリにあまり良いイメージを勝手に持っていた私のように、イメージがよくない人もぜひとも見てみてください。
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Contents
パリの食事処の個人的な感想
全体的にパリの食事処というところは、日本でイメージしているところとは違い普通に入れるようなところです。
なんというか、もっと気軽に入れる感じがするんですよね。
日本のイメージだと高級なレストランに行って・・・マナーがすごい大切で・・・とめちゃくちゃめんどくさそうです。
しかし、本場のパリだと普通に入るレストランと同じような感じで、かなり印象が変わりました。
しかもガッツリした食事なんかもたくさんあって、フランス料理って全然違うんだ~と思うようになりました。
パリの実際に行ったお店を列挙
色々と食べてみたのですが、1回食べてみるとほぼ満腹になるくらい量があるところが多いです。
あと水道水は飲めます。さすがヴォルビックの国だ。
そしてパンが無料でどこも付いてきます。全くもってすごいシステムだなと思いました。
Domaine de Lintillac
住所:10 Rue Saint-Augustin, 75002 Paris,
このお店、気に入ったので2回行きました。
なんと珍しく日曜日でもやっているお店です。
たまたま入ったのですが、なんとウェイターのおじさんが日本語も喋ることができる語学堪能なフランス人の方でした。
ということもあって日曜日は日本人だらけになっていました。今回の旅行で一番日本人の人口密度が高い場所になりました。
メニューはこれ以外にも日本語のメニューもありました。とても便利。
このレストランには他のレストランにはないサービスで、ポテトチップス的なものがサービスでてきます。
一番最初にパリで食べたのがこちらのお店なのでマジでビビりましたw
鴨肉の料理を頼みました。見た目よりもボリュームがあり、満足度が高いです。
こちらは豚肉のペースト・・・みたいな料理です。
2回来ているので、色々な料理を食べてます。こちらは鴨肉の料理です。
さらにこちらはローストビーフのオレンジソースみたいのがかかっている料理です。
こうしてみると一気にイメージしていたフランス料理のイメージが崩れ去りました。
Le Voltaire
こちらはクリニャンクール蚤の市の蚤の市の近くにあったレストランです。
位置関係はこんな感じです。住所:93 Rue des Rosiers, 93400 Saint-Ouen
こちらではランチがいただきました。このお店に来たことで、フランスではカウンターでのカフェ料金と、店内料金とテラス料金がはっきりと分かれていることに気が付きました。
日本ならあまり考えられないシステムですよね。
外観はこんな感じです。フランス人って本当にテラスで食べるのが好きなんですね。これはネットとか本とか映画で見たまんまでした。
また鴨肉食べました。鴨肉めっちゃうまい。
こちらはお魚料理です。ウームマジでうまいです。
メニューこんな感じでしたが、英語のメニューももちろんあります。
ウェイターさんは英語ができる人とギリギリできる人と色々な人がいました。結構おいしかったので、クリニャンクール蚤の市に行く人にはお勧めですよ~
Le Mesturet
上にあったDomaine de Lintillacの近くのお店です。なんでこの辺りが多いかと言うと、ホテルが近かったからです。
地図でいうとこの辺りです。
サービスでオリーブがでてきます。こういうのを見ていると日本の居酒屋のお通しでお金取られるのが納得できないという外国人がいてもおかしくないよなと思います。だってこれ無料だもん。
牛肉のユッケみたいな料理です。これも美味しかった~
Chez Papa
調べてみると近くに何店舗かあるみたいですが、ホテル近くのChez Papaというお店に行きました。
位置関係で言うとこのあたりです。Google mapsを調べているときに日本人の口コミが多かったので、行ってみました。かなり多くの人が「サラダが食べられない」と書いてあったので、サラダが食べられないってどういうことだよ?って思っていきました。
↑そのサラダです。まさか鍋に入ってサラダが出てくるなんて思いもしませんでした・・・。南西フレンチということですが、どういうことなの・・・
この鍋いっぱいに肉とサラダがごっそり入っています。
魚介スープみたいな感じですが、絶品です。ただし量が死ぬほど多いので注意。スープとサラダだけでおなか一杯になるとかってある?あるのかよ?
Caffe della Pizza イタリアン
イタリアンが食べたくなったのでフランスにあるイタリアンは美味しいのか?ということも調査するために行ってみました。
地図でいうとこちらです。
結論から言うと「かなり旨い」です。やはり美味しい料理が集まってくるパリという街は何を食べてもおいしいレベルのものが揃っているのですね。
パスタもおいしいです。
Amorino(ジェラート)
続いては飛んでデザートです。
ジェラート屋、ここでなくても大体のところが美味しそうで目でも楽しませてくれます。寒いけどみんな食べているので食べてみたくなりました。
いろんな味がある。3種類を選んでコーンかカップに入れてくれます。
ピスタチオとフランボアーズおいしかったです。
店内もかわいい雰囲気です。
番外編
一度だけマクドナルドで食べました。このサワークリームソースおいしいですよ!
まとめ
美食の街という名前が似合うほどパリには美味しいものがたくさん。
しかも気取らず食べることもできますし、確実に勝手に作り上げられていたパリのイメージを覆させられる結果となりました。
しかもほとんどの平均値がとても高いので、適当に入ったとしても外れることがなく嬉しいところです。
日本でも典型的なフランス料理のコースだけじゃなくて、こんな感じのカジュアルなフレンチがそれなりに低価格で出してくれないかな~と思うばかりです。
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