【留学】留学中のお金はどうすればよい?一番お得な方法を考えてみた。

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
今回は留学中のお金に関して書いていきます。

留学するにはたって絶対に切っても切れないもの、それがお金です。

お金がなければ留学も長期間することができません。

物価が高い所だと生活費や家賃は日本と同じくらいで質素な生活をしていてもそれなりにかかってしまいます。

年間で生活費や家賃が100万円位はかかると考えていてもよいと思います。

家賃も高いところだと東京の家賃相場と同じ位かそれよりも少し高いということが往々にしてあります。

国にもよりますが高いところは、家賃が月に10万くらいはかかってしまいますし、計画的にお金を貯めて計画的にお金を使うことを心がけなければいけません。

この記事ではいろいろなお金の貯め方があると思いますが、お金をどのように捻出するか少しでも参考になればと思っております。


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まず留学前にためる

基本的には留学前に貯めることが大前提です。

学生の場合はバイトなどをしてお金を貯めることが基本的な戦略になります。

扶養の範囲内になっていると思うので、100万円をめどにアルバイトを通してお金を貯めていくことが食べていくことなるかと思います。

年間でどうがんばっても100万円までしか貯められないので、大学生の数年間でお金を貯めておくことが必要となってきます。

さらにお金の支出をしっかり管理をして計画的にお金を貯めていかなければなりません。

学生の場合はかなり大変ですが、社会人の場合は資金を貯めるのにもう少し余裕が出てくるかもしれません。

若いうちはなかなかお金がたまらないかもしれませんが、それでも長期的に考えて留学の資金を貯められるように努力しておけなければいけません。

お金の管理は日々の努力が大切です。

入学留学をしてこの後の将来を明るくしたいと思うのでしたら、支出を本気で減らしてなるべく貯金をするように心がけなければいけません。

現地でお金を稼ぐ

現地でもいろいろな稼ぎ方があり、語学学生の場合でも月に40時間ぐらい働けるように法律が定められている国が多いかと思います。

アメリカやオーストラリアではそのような法律がありました。

学生だと何ヶ月に1回ぐらいホリデイを1ヵ月取ることができ、

そこでお金を稼ぐために農場へ出稼ぎ茹でたり、工場で働いたりすることができました。

私のいたオーストラリアでは賃金がとても高かったので時給20ドル位で働くことができました。

とはいっても家賃もそれなりに高いので物価に合った水準だと思いますが、

それでも20ドルは魅力的です。

家賃を思いっきり削るためにとても安いガレージみたいなところで住んでいたことがあります。

とても大変でしたが食事を全て自炊にしてなるべくお金をかけないようにして、お金を稼ぐことで資金を貯めておりました。

また現地ではガレージセールなどインターネット売買などいろいろな手段でお金を稼ぐ方法ができます。

現地でのコミュニティやインターネットサイトを通じていろいろな商売の仕方を学んでいくのも1つです。

アルバイトと言うのは基本的に自分たちの国の人つながりだったりで、

ずっと続いていたりするので、現地にいる日本人コミュニティだったりに相談すると新しいアルバイトがもらえたりすることもあります。

ブラジル人の学生たちはクリーナーの仕事をずっとブラジル人の間でやっていたりするし、日本人学生は日本料理屋で働いていたりするので、どんどん人を人づてに雇い入れて

現地の学生たちが切り盛りしています。

日本人と言う事の強みを活かして紹介してもらって働くのもいいかもしれません。

現地で飛び込みで履歴書を持ってアルバイトを採用してくれと言うのも1つの手ですがこれはなかなか難しいことが多いです。

やはりなんだかんだ人間と言うものは近い人を選ぶと言う習性があるらしく、顔見知りでもない人がそこで働くと言うのはリスクがあると考えるもののようです。

なので飛び込みで履歴書をもっていくというのは中々採用してもらえない傾向が多いです。

移民の国など特に働き手は不足しないのでどんどん新しい応募が殺到するからなのかもしれません。

奨学金もある、語学留学も

奨学金等はJASSOなどで出しているので留学をする前にいちど検討してみたほうが良いと思います。

独立行政法人日本学生支援機構
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の公式ホームページです。

これは大学留学で学部生や大学院生を対象としていますが、すべてもらえるタイプの奨学金が多いうえにや貸付のタイプもあります。

最近話題となっている。奨学金の貸付タイプよりももらえるタイプの方がかなり多いのがこの海外留学生の奨学金の特徴です。

求められる語学力などはそれなり高いものがありますが、ここをクリアできれば留学先でも語学力で苦労することはないと思います。

いちど大学などにパンフレットが置いてあると思うので留学課の所へ行き手元でとってみてるよく見るのが良いでしょう。

もちろん、インターネットで検索するのも同じものが出てくるので気軽に見れることができます。

奨学金の中でも地方公共団体が出している奨学金もありますので、運が良ければ自分が住んでいるところが地方公共団体が奨学金を出している場合があります。

一度チェックして応募してみるといいと思います。

あと最後に、留学先の国や大学大学院で出している奨学金が存在します。

なかなか要求されている事は難しいですがこちらももらえるタイプの奨学金が多いです。

そして理系の学生に設けられている場合がある印象です。

なるべく支出を抑える

お金を稼ぐと同じように支出を抑えることも必要です。

代表的な例から言えば、自炊をする、家賃を安いところにするなどが挙げられます。

しかし、家賃を安いところにするためにかなり遠いところに住んで、結果として時間をあまり食うようでしたらおすすめはできません。

全体的なパフォーマンスを考えて計画的に住居は考えましょう。

それと、意外と馬鹿にできないのは図書費用だったりします。

海外の書籍を購入することもありますが、なんでこんなに高いのかというくらい高くて、普通に5000円~1万円近くする書籍なども稀ではなかったりします。

そこで書籍代を抑えるために、図書館利用や必要な部分だけをコピーをとるということも頻繁に行われているので利用する手も考えておきましょう。

ついつい買ってしまうコーヒー代というのも結構な額がするので、なるべく買わないように支出を気にしましょう。

まとめ

費用を工面する場合はたくさん手段があります。現時点ではお金があまりたくさんない方でも、

こりゃ留学には金がかかって無理かな?と思う前に、工夫次第で留学は可能ということを覚えておいてください。

留学にはそれだけのメリットが存在します。

この記事を知って少しでも多くの方の参考になれば幸いです。

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