TOEICリーディングの学習についての勉強の仕方や参考書を紹介! | セール情報大好き

TOEICリーディングの学習についての勉強の仕方や参考書を紹介!


どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
新試験になったTOEICのリーディングにより、少し傾向は変わったところがあります。
しかし前のTOEICと同じように基本的な対策は変わらないと思います。
パート5と6は基本的に同じように考えて、パート7の方に読解の比重が多くなったので少してこずるようになった人もいるかと思いますが、やることはほとんど変わらないと思います。
そんなTOEICのリーディングパートの基本的戦略を見ていきたいと思います。

リスニングの記事は下記のリンクよりどうぞ!

https://saleinfo.tokyo/2018/03/01/post-29351/

スポンサーリンク


文法Part5&6

TOEICのリーディングパートの5と6はほとんどが文法の問題と言えます。
文法をおさえることによって80%以上の正解を導くことが可能です。
文法の対策の本がたくさん出ていますので、ひたすら読み込んで練習をしていきます。
おすすめはこちらの本です。

このような本を一冊やっておけばTOEICの文法問題はほとんど網羅できると思います。

練習をするときに大切なことは常になぜこの答えが導かれたかということがわかるようにメモをしながら回答をしていくことです。
しかし、TOEICの本番ではもちろん書き込みはしてはいけませんし、「なぜ」ということを書いて置くスペースもありません。
しかしこの「なぜこの問題をこの答えに導いたか」というプロセスを明確化してることは復習をする上でも非常に重要です。
書き込みをするために、TOEICの公式問題集を購入した後に行なっておかなければならないことは「すべての問題ページのコピーをする」ことです。
こうすることによって問題ページを汚さずに何度も書き込みをすることができます。
私が練習をしていく上で一番良くないと思うのは、「何となくこの答えにした、そしてなんとなくあっていた」という状態を放置していることです。
「なんとなくでこの答えを出したという状態」は同じように本番で似たような問題が出た時に果たして答えを導くことができるでしょうか。
その時々によって左右される答えは、確かな確証を持って選んだ答えとはなりません。
これを防ぐためにTOEICの公式問題集を解いた時、「なぜこの答えにたどり着いたのか」ということを書いておくことは、TOEICの問題をより深く理解するために必要不可欠なことです。

もちろん時間を計って問題をとくというのもTOEICの練習の中では非常に重要です。
しかしその方法は最終の仕上げにしておくべきことです。
はじめのうちはそのなぜという疑問が全て解消されるまでは、プロセスをすべて明確化しておくことが非常に重要になります。

またパート5と6は文法の問題だけではなく語彙の問題が出てきます。
大事なことは語彙の問題は気にしないということです。
こちらに関しては後述いたします。

Part7はひたすら読み込み

パート7は主に読解の問題となります。
こちらもパート5と6と同様に「なぜこの問題をといた答えはこの答えになるのか」ということをメモしながら練習をしていくことが大切となります。
ダブルパッセージの問題やシングルパッセージでも非常に難しい問題が出たりしますが、トリッキーな問題については回答を読みながら「なぜこのような答えになるのか」ということを納得できるまで深くを読み込んでいく必要があります。

新しいTOEICの試験になってから、パート7は問題数も増えました。
パート7の問題数が増えたということは純粋に読む量がかなり増えたということになります。
リーディングの読み込みはかなり慣れが必要になります。
試験前には時間を測りながらリーディングの練習をして行かなければなりません。
普段からなるべく英語に触れるて、読む機会を増やしたり、リーディングのテクニックを磨いたり、TOEICのリーディングの文章に慣れておく必要があります。

また、パート7も語彙の問題が存在していますがこちらも出てきた場合は気にせず分かる問題だけ記入していきましょう。

練習にはやっぱりなんだかんだ公式問題集です。

リーディングパート全てに言えること語彙の問題は気にしないことが大切

リーディングパートにある語彙の問題というのは、完全なる知識の問題となります。
文法問題よりもかなり費用対効果が小さく、とてつもない広い範囲を網羅しなければいけなくなります。
文法問題はある程度を出るところが決まっているので抑えることは簡単ですか、年々語彙の問題というものは範囲が広がっているように思えます。

リーディングパートの問題では、語彙の問題を省いたとしても400点ぐらいは取れるくらいにはなるかと思います。
リーディングパートであまり良い点数が取れない方、リーディングの点数が400点までに届いていない方は語彙の問題よりも先に文法問題だったり読解の練習をしていく方が先決だと思います。
なぜならば、ほとんどの問題が語彙を気にしなくても解ける問題となっているからです。
実際にやってみると語彙よりもむしろパート5と6は文法の問題を出されていることが80%近くあり、パート7に至っては純粋な読解能力を問われていることが多いからです。
リーディングの点数が400点までに届かない方はまずい文法や読解の練習をしていくことが何よりも先に重要になってきます。
文法問題や読解能力がどんどん上がってきたら、最終的に語彙の問題を潰して言ってTOEICの点数を上げていくのが良いかと思います。

私もだいぶ間違えてしまいましたが単語を増やしていくことは効率的なTOEICの点数を上げる手段ではありません。
私は初めの何ヶ月かは語彙を増やすために勉強をしていたのですがとてつもない時間を無駄にしたことを今でも反省しています。

最後に

TOEICの新試験になったことにより、リーディングの試験の配分が少し変わってしまいました。
しかしながら基本的なところは同じだと思っています。
パート5と6は文法はきちんと押さえながら問題を解くことが重要です。
パート7は読解を焦らずにきちんとやることが重要です。
語彙の問題は深く考えても仕方がないので1/4の確率を天に任せるというくらいでも大丈夫だと思います。それよりもきちんと考えれば解けるような問題に時間を割いていくことの方が重要だと言えます。

TOEICのリーディングは下記でも言っていますが、語学留学をしたとしても上がりづらいところがあります。

https://saleinfo.tokyo/2018/05/03/post-30465/

なので、自分で国内にいても勉強をしたり読む努力をしていくことが必要と言えます。

参考書ならこちらも併せてご覧ください。

https://saleinfo.tokyo/2018/05/06/post-30481/

スポンサーリンク