【留学】WWOOFで英語は伸びるか? | セール情報大好き

【留学】WWOOFで英語は伸びるか?

どうもこんにちは!ファーム結構好きな尾崎(@s4224945)です。
今回はちょっと変わってWWOOFについて書いてみます。

ブログを書くようになってから留学中に会った方がワーキングホリデーでWWOOFをして英語を学んでいる人がいたのを思い出しました。
あまり絶対数は多くないですけど、もし留学するなら悪くないんじゃないかなって思うのがWWOOFです。
オーストラリアとニュージーランドが圧倒的に受け入れホスト数が多いようなので、この二つの国へ行かれるかたはWWOOFという存在も知っていると選択肢が増えるかもしれません。

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WWOOFとは?

WWOOFジャパン - ホーム
Organic farm wwoof in Japan

WWOOFっていうのは農業で働きたいという働き手と人手がほしいホスト側のニーズを一致させるサービスです。(という私の理解です)

お金が発生しない代わりに、労働側(ウーファー)は食事と寝床をもらうことができます。
私が以前働いたファームでのアルバイトとはちょっと違うという認識ですね。

基本的に日本のWWOOFは以下のような理念のもとに作られているようですね。

(1)日本の農業、特に有機農業を元気に
(2)人を大切にした社会づくり
(3)食に関心を
(4)環境に配慮した生活様式の推奨
(5)都会と田舎の橋渡し
(6)日本と外国とのつながりの深化
(7)日本を再発見

これは日本のものですが、海外も似ている理念を持っているかと思います。

この農業での労働を通じて人と人とを交流することを目的としているのがWWOOFです。
ちょっと聞きなれないものかもしれません。

WWOOFで英語力はつくか?

友人の話によると、「結構話す時間があったので英語力は急激に上がるわけではないけど、そこそこついたかも」という話は聞けました。

こういうのは例によってホストだったり、その環境にも左右されてしまうところが大きいかと思います。
例えば、ホストの家にいるのが全員日本人だったらなかなかうまくいかないですよね。
ホストと喋るしかなくなってしまうとかなり難しいのではないかなと思います。

ただ、私のようにファームで働くことによって周りが完全にヨーロッパ人だらけになって英語を話すしかない環境にいたりすると、これはかなり英語力をつけるいい機会になるのではないかなと思います。
当然、自分で努力して話に行かないと何も身につかないわけですが。

どこへ行っても自分次第でどうにでも変えられるということを忘れないでください。

WWOOFのサイトにも書いてありますが、ウーファーとなる人は「自分で何かを見つけられる人」というのがコンセプトであるようです。
サービスを提供してくれるのを待っているだけじゃダメだということですね。

WWOOFは英語以外に見つけられるものがある

完全に英語も目的で行くと少し難しいかもしれませんが(英語が目的の場合は語学学校とかに行くのがベターかもしれません)、それ以上に何かの魅力があるのがWWOOFのようです。

そうじゃなければ私のように雇用関係を結んで、お金をもらった方がよっぽどいいですからね。

基本理念として、人と人との交流を大事にしていることが物語っています。
生きた体験が学べること、ホストと同じ生活ができること、新たな発見があって人生について学ぶことができること、この辺りが単純な雇用契約を結んで仕事をするのとは違うものなのだと思います。

確かにあの広大な畑を前にすると、本当に自分はこんなところで農業やってるなんて、、、人生いろいろあるんだよな。という気持ちになることは間違いありません。
実際に色々な不便を通して、こんなところで農業やってる人たちもいるのか~なんだか色々な人生があるんだな。と私でも思い知りましたので。

まとめ

ワーキングホリデーでオーストラリアやニュージーランドに行かれている方は、こういった選択肢もありますので、ぜひとも一度検討にいれてみてはいかがでしょうか。
一度農場に出て働く経験ってそう簡単にできるものではないですよ。
私もWWOOFではないにしろ、農業で働いた経験があるのは今でもいい思い出になっておりますので、、、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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