留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?
今回はオーストラリアの大学でNT(ノーザンテリトリー)州にあるCharles Darwin University に関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
チャールズダーウィン(Charles Darwin University)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。
チャールズダーウィン大学のチャールズダーウィンというのはあのダーウィンの進化論で有名なダーウィンにちなんで名前をつけたようです。
メインキャンパスはノーザンテリトリー(NT)州のダーウィンという北の方の真ん中あたりの州の海沿いの先っちょの方にあります。
他の州や都市とも離れているため、行ったことある人は少ないかな?と思います。
メインキャンパスはCityから5kmくらいかな?離れていますので、その間くらいに学生が多く住んでいそうです。
しかしダーウィン国際空港からかなり近いところにあるため、空港からのアクセスはよさそうですね。
人口過疎地域で勉強したということで移民ポイントがプラスされる学校としても知られています。
私もダーウィンには行ったことがないため、とにかくネット上の情報を集めながら聞いたことある評判などを集めてみました。
ダーウィンで就職をしようとしているならおそらくここ一択となるので、ダーウィン就職などを考えているならばとてもおすすめです。
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Contents
- 1 Charles Darwin University (チャールズダーウィン大学)とは?
- 2 チャールズダーウィン大学Master of Accountingの現在の基準(参考例)
- 3 チャールズダーウィン大学のFees、授業料など
- 4 チャールズダーウィン大学のMaster of Accountingのコース(参考例)
- 5 チャールズダーウィン大学の場所
- 6 チャールズダーウィン大学のレベル感はどんな感じ?
- 7 チャールズダーウィン大学のデメリット、悪い評判はあるのか?
- 8 チャールズダーウィン大学に留学することで得られるメリット、よい評判
- 9 チャールズダーウィン大学のメディアなど
- 10 チャールズダーウィン大学のまとめ
Charles Darwin University (チャールズダーウィン大学)とは?
ノーザンテリトリー州のDarwin(ダーウィン)という都市のカシュアリーナという場所にメインキャンパスを構える大学で、QSランキングで651-700位以内に入っている大学です。
他のオーストラリアの大学よりもランキングは少し落ちる感覚ですね。生徒数もかなり少ないですし、教授陣の人数も違うのそこは仕方ないかなと思います。
他の大学と違い環境学、東南アジア研究、遠隔地教育、先住民研究などがよいいう評判があるので、少し違った分野に定評があります。
卒業生には他の大学と異なり政治家もダーウィンに関連する政治家だったりその地域にかかわる人が出ていたりしますし、ローカルよりな知名人がいるようです。
YouTubeによる動画も結構特徴的です。
NT州は地理的にも東南アジアなどの熱帯に近いため、地理的な要因を受けた学問が伸びています。また、NT州は有名なアリススプリングというエアーズロックがある都市もあります。
そのためかダーウィンには先住民も多いようですね。
Charles Darwin Universityの公式ページにもありますが、メインキャンパスのカスリアーナ以外にも、アリススプリングキャンパスやパルマーストン、キャサリン、Nhulunbuyキャンパスと5つのキャンパスがあるようです。
チャールズダーウィン大学Master of Accountingの現在の基準(参考例)
毎回MasterのCourseworkの基準で申し訳ないですが、チャールズダーウィン大学の英語基準は下記参照のことです。
・IELTSは6.5以上のスコア
・TOEFL iBTは79
IELTS、TOEFLの基準は他の大学とかわりませんね。
基本的にはIELTS6.5はとっておきましょう。
チャールズダーウィン大学のFees、授業料など
チャールズダーウィン大学の授業料はこちらチャールズダーウィン大学の公式ページのFeeを参考にしてください。
Master of Professional Accountingに関しては、チャールズダーウィン大学のindicative annual feeがAUD $25,000なので、少し安めな方だといえます。
チャールズダーウィン大学のMaster of Accountingのコース(参考例)
オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。
チャールズダーウィン大学のMaster of Accountingのコースプログラムは結構明確です。
BUSINESS SUBJECTS
- ACT501 Accounting Principles (previously PRBA001)
- ACT502 Management Accounting (previously PRBA002)
- ACT503 Corporate Accounting (previously PRBA003)
- ACT504 Auditing (previously PRBA004)
- ACT505 Accounting Theory (previously PRBA005)
- ACT506 Accounting Information Systems (previously PRBA006)
- ECO504 Business Economics
- FIN510 Aspects of Corporate Finance (previously PRBF010)
- LAW511 Australian Tax Law (previously PRBL003)
- LAW513 Corporate Law
- LAW514 Commercial Law
- STA510 Business Statistics
このようにコースを選ぶなら最高に明確でうれしいところです。
日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。
チャールズダーウィン大学の場所
チャールズダーウィン大学のカシュアリーナCampusはこちらです。
チャールズダーウィン大学のアリススプリングCampusはこちらです。
DarwinのキャンパスはCityまでそこまで離れているようではないので、バスを使ったり自転車を使えばなんとか街中まで出れそうですね。
アリススプリングは看護学科の集まるところです。ほぼ街の中にキャンパスがあるようなので、かなり勉強するには環境がよさそうです。(スーパーが近いなどの観点です。)
チャールズダーウィン大学のレベル感はどんな感じ?
冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると651-700位以内なのでとてもよさそうな大学ですが、総合的な評価で言えばやはり他の大学よりは見劣りしてしまうでしょう。
しかし、この大学にいくということはそれなりに理由があると思いますので、環境学や東南アジア研究を学ぶということを考慮すれば、ランキングは大した物差しにはなりませんね。
参考ではありますが、こちらの記事でオーストラリアの高校生は成績の良い順に良い大学に行く傾向があります。
チャールズダーウィン大学のデメリット、悪い評判はあるのか?
チャールズダーウィン大学はダーウィンで仕事をしていきたい!東南アジアの研究や環境学をやりたい!という人には目的をもっていく大学だと思いますので、目的意識を持っていく人には良い大学だと思います。
一方で、「まあ大学に行ければよい」程度で考えると、すごく遊べるような都市でもないですし、何も考えずに大学に行けるわけではないです。
したがってそのような人には向いていない大学です。
あと、日本で就職を考えている人は距離的にも難しそうですね。
チャールズダーウィン大学に留学することで得られるメリット、よい評判
また、冒頭にも述べたように、NT州で働きたいと思うのだったらこの州で大学生をするとよいと思います。
永住権申請にも有利ですし、私が学んでいたときは会計学を勉強すると仕事が見つかりやすいと結構有名でした。
チャールズダーウィン大学のメディアなど
チャールズダーウィン大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。
留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
チャールズダーウィン大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
本当のオーストラリアがNT州にもあると言われているくらいなので、美しい自然が映った写真が多くインスタグラムには載せられていますね!
チャールズダーウィン大学のTwitter
Five Indigenous women return to the Tiwi Islands with new skills acquired from their VET Horticulture course at CDU: https://t.co/wVmmFaowDB pic.twitter.com/RjK6NacE4R
— Charles Darwin University (@CDUni) August 27, 2018
Twitterでも大自然を存分に使った写真が投稿されていますね!
チャールズダーウィン大学のYouTube紹介
ダーウィン大学の全般的な説明がこちらからされています。
こちらではエンジニアリング専攻の学生のインタビューがされています。
チャールズダーウィン大学のまとめ
環境や設備が整っているチャールズダーウィン大学ですの、ダーウィンやアリススプリングで永住権のための労働を行いたい、ここに入りたいという明確な理由があれば最適な大学です。
ただ、「なんとなく入れるから入っちゃおう」みたいなのはやめておいたほうがいいかなと思います。
ダーウィンやアリススプリングはあまり大きい街ではありませんので、刺激を求めたり遊べる大学生活(海外の大学で遊べるくらいの余裕があるかはわかりませんが・・・)を過ごしたい人にはおすすめできません。
チャールズダーウィン大学の立地になると永住権申請のためのポイントが稼げるのはとてもメリットとして大きいですね。
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