英語暗唱大会のコツ!審査員からよい評価を受けるための方法9選! | セール情報大好き

英語暗唱大会のコツ!審査員からよい評価を受けるための方法9選!

英語暗唱大会でよい評価を受けるためのコツ9選!

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

「英語の暗唱大会に出ることになったんだけどどうしたら良い評価を受けられるだろうか。コツなどあるかな?」

こんな疑問ありませんか?英語の暗唱大会もコツを掴めばきっと上手になると思います!

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IELTS Speakingでは常に7以上を取っていた私が、英語の暗唱大会でよく聞こえるコツをお伝えいたします。

英語の発音全般

英語の発音は日本語にはない音がたくさんあるので大変です。

そして、それを慣れないスピーチの中で行うため、かなり難しくはなりますが、ポイントを押さえて練習をすれば空いてにも聞き取りやすくなります。

よく、発音自体を気にする人(特に日本人は)多いですが、発音は直し方が比較的簡単ですが、感覚的なイントネーションや音節の方が難しく思えてしまうことの方が多いように思います。

オンライン英会話はどこがいいの?おすすめの5社を厳選して紹介!の記事でも書きましたが、オンライン英会話を使って練習するのももちろん発音など意識することもできます。

コツ1:発音は練習をしよう

発音というのは、発音数が少ない日本人からすると全く同じような音ばかりに聞こえますが、しっかりと区別できている人からすると、全く別物に聞こえてしまいます。

感覚的にはわかりづらいですが、よく江戸っ子は「し」と「ひ」が区別できないと言われますが、たいていの方は「は?何言ってんの?明らかに違うじゃん」と思うでしょうが、そういうことです。

なので、発音は良い評価を受けるために必要なことの第一項目にあがるでしょう。

そこで、直しやすいものから行くと子音の発音です。

[TH][R][L][F][V]などが代表格でしょうか。

あまり知られていないですが、一番日本人に難しいのは[V]です。

別記事でも書きたいと思いますが、基本的に発音の口内図のように舌を動かして、それっぽく発音すると近くなると思います。

ただ、[F][V]だけは結構違う情報が出ていたりします。

両方ともネイティブの先生も「舌を噛むよう」に指導している人が多いですが、これはネイティブが「明らかにどう教えたってできないから音を上げた苦肉の策」として発明された説明方法です。

こうして見てみないと[F]も[V]もわからないくらい難しい単語だということなんでしょうね。

ネイティブで普通に話してて舌を噛んでいる人なんて見たことありませんよ。

噛まずに触れるか触れないかぐらいのスキマに息を通すのが正解です。

できるようになったら何も言われなくなりました。

英語の暗唱大会のコツとしてだけではなく、日常会話でもビジネス会話でも応用は効きますので、習得しておくのは全く損ではありません。

コツ2:イントネーション(ストレス)

イントネーションは日本語とは全く違うため、習得するのが非常に難しい上に文によって変わるので対応しにくいです。

基本的には文章の中で強調したい部分を強く言うというのが基本ルールです。

英語の暗唱大会のコツとしては一回ネイティブに読んでもらったりするのがよいでしょうね。

その際に録音器具(携帯電話でも十分)で録音して、なんども聞き返して覚えてしまうのがよいかと思います。

イントネーションを体にしみこませられるくらい練習をしておく必要がありますね。

コツ3:音節も練習をしよう

音節を理解する前に、日本人がなぜ英語の発音がうまく聞こえないか=日本語っぽい英語を喋るかを理解しておく必要があると思います。

それは、日本語という「高低アクセント」言語を話しているから「強弱アクセント」言語である英語を話しても「高低アクセント」のまま喋ってしまうのが原因だと思われます。

日本語というのは上下のアクセント2つから構成されていて、日本語独特のリズム感はここからきています。実際に外国人の日本語を勉強している人に教科書を見せてもらうと、日本語の文字の上に変な矢印がついていました。

これによって、日本人は同じ単語でもアクセントの違いによって何かを聞き分けています。例:「神」「紙」

それに対して英語は「1音節の中で強弱」をつけるアクセントを重要としている言語です。

「pick」の場合だと最初のpが強くてckの部分が聞こえづらくなるのはこの強弱アクセントと音節によるものからきています。

アルクの英語検索をしてみると発音と分節(音節)がしっかりと分かれています。

音節で気を付けるのは下記のポイントです。

・子音から始まる部分は基本的に強めに発音

・母音から始まる部分は基本的弱めに発音

・後ろは弱くなる

暗唱するときに気を付けること

続いては英語の暗唱大会においてコツとなる気を付けておきたいことをご紹介します。

コツ4:暗記をしておくこと

英語の暗唱大会なので、基本的には暗記をしなくてはいけません。暗記をしたうえでスピーチをするというのが基本の型となります。

完全に飛んでしまったときのためにメモを持っていくことはOKです。

型を覚えたらアドリブもききますし、余裕も生まれてきます。

後述しますが、表現や感情表現といったところも、暗記をすることによって楽にできることができます。

何度も何度も練習して、常日頃から文章全体を俯瞰できるように心がけておくことで、本番もしっかりとした文章を読めるようになります。

こればかりは練習がものをいいます。

また、逆に練習していないことは本番ではできるはずがありません。

心にとめておきましょう。

コツ5:暗唱のスピード

暗唱のスピードは、早口にならないよう、明瞭にはっきりとするのがコツです。

本番になると緊張しますが、緊張してしまった場合でうまく力を発揮できなくなってしまう場合に2パターンどちらかになってしまうことがあります。

① 緊張のため何を言うのかが飛んでしまう人

② 緊張のため早口になってしまう人

緊張のため何を言うのかが飛んでしまう人はカンペでもメモでも見ることで問題解決できます。しかし、緊張のため早口になってしまうのも、聞いている側がとても聞き取りづらくなってしまうので評価としては良くないです。

なので、普段からできる限り、ゆっくりかつ明瞭に暗唱ができるように練習をしておくことがコツです。

早くなってしまう前提で練習するのもコツです。

コツ6:声の大きさ

声の大きさというのは自分が思っているよりも、聞いている側からすると意外と重要です。

というか、声が小さい=自信がないように聞こえてしまうので英語の暗唱大会の時には確実に声を大きくしておくのがコツとなります。

もちろんマイクなどがあって音量は大きくなりますが、少し口を話して喋るため、距離が遠すぎる場合は音量が小さくなる可能性があります。

もともと声を出すのが得意ではない方だったりすると、大きな声を出すのが苦手だったりするので、克服するためにも何度も何度も猛特訓をしましょう。

この声の大きさという問題も、指導者と一緒に練習したりすることや、自分で録音しておくことで、だいぶ改善ができるようになります。

スピーチのうまさ以外にも大切な要素

コツ7:表現力をあげよう

英語の暗唱大会ということで、表現力も一つのコツとなります。

これは身振り手振りなどをそのスピーチの最中に加えていくことによって、表現力をアップさせていくこととなります。

身振り手振りも一つの要素ですが、表情もポイントの一つです。

表現力が豊かなのは、表現力自体も一つのポイントですが、スピーチの質を上げてくれる要素となります。

ただ読んでいるだけよりも、メリハリがついたり特徴がついたりするスピーチの方が効いている側としては面白みがあります。

アイススケートの表現力のようなもので、滑るだけよりも体を使って表現していた方が高得点がでるそうです。(あまりアイススケートは詳しくはありませんが・・・)

オーバーリアクションにならないように気を付けて、表現をしていくことが評価アップとなります。

コツ8:感情表現を豊かにしよう

表現力と似通ったところはありますが、審査員への印象を残すためにも有効な手段となります。

感情が伴っていないでつらつらと読むだけではやはりあまり面白くはありません。

採点している側もただつらつらと読まれるだけでは採点もしづらいですよね。

相手の立場になって考えてみると、感情がこもっている文章の方が採点しやすいというのがわかりますよね。

コツ9:内容はポジティブなものを選ぶ

内容は題材が決まっている場合と決まっていない場合があるでしょうが、題材が決まっていない場合は、できる限りポジティブな題材を選ぶことにしましょう。

題材が決まってて何個か選べる場合も、なるべくポジティブな文章を選ぶといいと思います。

これもまた審査員側の立場から考えてのことですが、ネガティブな文章を聞いているよりも、ポジティブな文章を聞いている方が、よく聞こえることの方が多いです。

そのため、題材選びにも気を使ってあげるのがよいかと思います。

まとめ

英語の暗唱大会のコツをいくつか出してみました。

ポイントとしては

  • 英語の発音、イントネーション、音節
  • 暗記をしておくこと、スピード、声の大きさ
  • 内容はポジティブなものを選ぶ

いずれも大切なのですが、まずは基本的な英語の発音やイントネーションなどから練習していくのがいいでしょう。

題材がすでに決まっている場合は、題材を元に発音練習するのもよいかと思います。

そして、ポイントを押さえながら練習を重ねていくことによって、上達の道が開けてきます。

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