今回はオーストラリアの最高峰であるAustralian National University 略称ANU(オーストラリア国立大学)に関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
ANUに興味がある人、ぜひ参考にしてください。
オーストラリア国立大学( ANU )は、 1946年にAustralian Researchという名前でオーストラリア連邦政府によってつくられました。研究機関および関連学界のリーダーシップをとり続けてきたANUは、オーストラリアと世界の多くの研究者たちの関心を集めています。
こんな感じで書かれているくらい、とにかく最高峰なんですよね。
リサーチ機関としても有名なオーストラリア国立大、ノーベル賞受賞者や歴代のオーストラリア首相を輩出しています。
レベルが高く評判も良い大学ということがこれを見れば明らかですね。
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Contents
Australian National University ANU(オーストラリア国立大)とは?
とにかく色々な部門で特出した科学者を輩出しており、QSのランキングでも20位以内とオーストラリア国内では最高の評判を持つオーストラリア屈指の名門校です。
学部もたくさんあって、学びたいことは大体学べるようになっています。
もはや神々しい感じの動画ですね。品があります。
簡単に言うとオーストラリアの東大という評判です。
その評判はまったく間違っているわけではなく、純粋にトップ校なんですよね。
私もこの大学には留学生として一応アプライしましたが、新卒ということもあって、入ることはできませんでした。
その時にはANU College of Business & Economicsにアプライしています。
ちなみにANUのビジネスのMasterにBachelor卒が留学生としてアプライするには3年の就業経験が必要でした。(2010年時)
日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。
一応首都である人工的な首都のキャンベラということろに位置しており、恵まれた環境で勉強できるようになっているのがこの大学の位置的な特徴です。
ANU(オーストラリア国立大学)のレベル感はどんな感じ?
ここに入ればどんな学部の人だろうが、とりあえずオーストラリア国内でケチ付ける人間はそうそういないでしょう。
いるとすればANU内の人かなw
ということですが、評判は良くても日本人にはいったいどのくらいのレベルかが実感がわかなくてよくわからないですよね。
どのくらいかをはかるのでよくQSランキングなんかが用いられるんですけど、それよりも何となくイメージを掴めるのはむしろこちら側です。
これはANU(オーストラリア国立大学)の留学提携先の大学です。
これが多ければ多いほどいいというわけではなく、「大体この辺りと提携しているからこのくらいのレベルなんだぁ」とか思っていただければ十分かなぁと思います。
・Chiba University**
・Gakushuin University
・Hitotsubashi University**
・Hokkaido University
・Kanazawa University
・Kansai University
・Keio University
・Kyoto Seika University (School of Art-specific)
・Kyoto University
・Kyoto University of Foreign Studies**
・Kyushu University**
・Nagoya University
・Nanzan University
・Osaka University
・Ritsumeikan University
・Tohoku University**
・Tokyo University of Foreign Studies
・Tsuda College**
・The University of Tokyo
・University of Tsukuba
・Waseda University
・Yokohama National University
ほら、旧帝大とか一橋大学とか東京外国語大学とか早慶とかありますよね。
こんな感じで大体レベル感をつかめていけるわけです。
ちなみに日本人はANU(オーストラリア国立大学)に行ったとしても日本には留学できませんが、ほかの国には留学可能です。
豊富な提携先があるので、ヨーロッパの大学とかにうつるのも結構いい方法です。
ヨーロッパの大学も大体は評判の良いその国のトップ校と提携しているのが基本みたいですね。
ANUとは関係ないですが、私の大学の日本人の友人は香港に留学してました。
ANU(オーストラリア国立大学)のデメリットとは?
評判もよし、実績もよし、留学生にも国内の学生にももちろん人気のANUですが、一つだけ弱点があります。
それは・・・
とにかく都市から遠い!
なんです。
就職活動の時不便です。
あと、明らかに郊外なんで、とても遊び場からは遠いです。
日本の企業と触れ合えるようなキャリアフォーラムという機会がシドニーではあるのですが、その他の都市では見ることができません。
これは結構デメリットになります。
まあほかのメルボルンとかの都市でもそうなるんですけどね。
ただし、現地で働きたい人にとってはかなりプラスになることでしょう。
ちなみに日本の面接官とかは大学のレベル感とかあんまりわかっていないので、ANU卒が優遇されたりするかは微妙です。
あと、オーストラリアの都市からは離れているので、人種のるつぼっぽいオーストラリアの特徴あるシドニーやメルボルンとはまた違うところに住んでいるようになってしまいますね。
ちょっと私見入っていますけど、これがデメリットになるかなと思います。
郊外なので、家賃やすいとかいいこともたくさんありますけどね。
ANU(オーストラリア国立大学)に留学することで得られる他のメリット
ANUはやはりレベルの高い人たち、評判が良いなどのメリットがあるのは間違いないです。
オーストラリアの国内の大学生は相当優秀な人しか入ってこないですし、国外からもそれなりに自信のある人しかこないので、学生の質は高いと言えるでしょう。
と、ここでGroup of Eightならではですけれども、やっぱりこれだけレベルが高いところですと、各国の政治家の息子や娘が入ってくるということもあるんです。
普通ではなかなか会うことができないような人たちに会う機会がGroup of Eightにはあります。
こういうレベルの高い出会いがあるので、色々な話が聞けて面白いということもありますよ。
そういう出会いがあるとレベルアップも学生自身にはありますよね。
あと、このような大学にいくと施設はやっぱり他の大学よりもよくなっています。
なので、しっかりと学ぶことできるような環境になっています。
オーストラリア国立大学のメディアなど
オーストラリア国立大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してANUにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。

留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
オーストラリア国立大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
こちらが公式です。
オーストラリア国立大学のTwitterで雰囲気を知れます。
📷 @bradenlps
・・・#ouranu https://t.co/YAEolIekp4 pic.twitter.com/R9bfgj1c79— ourANU (@ourANU) June 12, 2018
インスタグラムと連携していますが、Twitterの方が情報量多いかもしれませんね。
オーストラリア国立大学のYouTubeで学生の雰囲気を知れます。
この方、まったく飾ってないですねw
もう学生生活そのままって感じで好感あります。
オーストラリア国立大学のまとめ
学生の質ではナンバー1のオーストラリア国立大学です。
学問に集中するなら最適の学校で、国内外から問わず優秀な学生が集まってくるし、評判も良いのでやはりまずはアプライしてみる価値があるでしょう。
就職にももちろん強いので、卒業後の進路もオーストラリア国内では問題ありませんし、そもそも学生が優秀なので、日本国内でもしっかりと良い企業に就職しているケースが多いようです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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