今回はオーストラリアの大学でGroup of Eightであるニューサウスウェールズ大学に関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
ニューサウスウェールズ大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。
シドニーのあるNSW(ニューサウスウェールズ)州にあるニューサウスウェールズ大学、政治家や著名人を始め、ノーベル賞受賞者を輩出しています。
レベルが高く評判も良い大学ですが、個人的な感想からすると、同じシドニーに拠点があるシドニー大学よりも日本人留学生の質がよく、卒業後にすごいところで働いてたりしてます。
(あくまで個人の感想です。)
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University of New South Wales (ニューサウスウェールズ大学)とは?
ニューサウスウェールズ大学はオーストラリアのNSW(ニューサウスウェールズ)州のシドニーのケンジントンというところがメインキャンパスの大学です。
とにかく色々な部門で特出した科学者を輩出しており、QSのランキングでも50位以内とオーストラリア国内では評判が良い大学です。
特に近年は評判が良いので、シドニー大学よりも上になることもしばしばです。
シドニー大学が近くにあるため、非常によく比較されることもしばしばあります。
人によって評価は分かれるかもしれませんが、留学生の質としてはどちらがいいとかはほぼ言いようがありません。
素晴らしい日本人留学生もこの大学に留学していたと聞いたこともあります。
簡単に言うとオーストラリアの旧帝大の一角という評判です。
その評判はまったく間違っているわけではなく、トップ校の一つで、ニューサウスウェールズ州で働くならもちろん評判が良いようですし、その他の州でも同じことが言えます。
スクールカラーはが、黄色です。
ニューサウスウェールズ大学Master of Commerceの現在の基準
この大学には留学生としてアプライもしましたが、特に入学に厳しいという印象はなく、GPAとIELTSのスコアなどで大丈夫でした。
・IELTSは6.5以上のスコア
なので、特に変わりないです。
頑張ればとれる範囲だと思うので、頑張ってみましょう。
ニューサウスウェールズ大学のFees授業料など
今調べたところニューサウスウェールズ大学のIndicative annual feeがAUD $51,120なので、
1年で500万くらいですね・・・高くなったなぁ。
どこの大学もそうなんですけど、総じて高くなったといえます。
Master of Commerce、Accountingのコース(参考例)
オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。
UNSWの必要科目が下記くらいしかよくわからなかったので、ここに進まれる方はしっかりと問い合わせした方がいいかもしれませんね。
- ACCT5908 Auditing and Assurance Services
- ACCT5930 Financial Accounting
- ACCT5931 Strategic Management Accounting
- ACCT5942 Corporate Accounting and Regulation
この辺りからとらないといけないのは確かだと思います。
その他には統計学、経済学、マネジメントシステム、ビジネスロー、コーポレートロー、タックス、ファイナンス、とかやっておくのがいいと思います。
あとなんだろ?うーん、さすがにわかりにくいな・・・
2年のコースの場合はその他にあるElective科目を受けるといいと思います。
しっかりと調べてから学ぶ科目を見ておいてください。
日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。
UNSWの場所
少しシティから離れていると言いますが、大した距離ではなさそうです。
約7kmと言われています。
ニューサウスウェールズ大学のレベル感はどんな感じ?
この大学に入れば、ほとんどの人間が評価してくれる大学ということは間違いありません。
もちろん大学を出ただけではなく、しっかりと良いグレードを取った方がいいです。
ということですが、評判は良くても留学をしようとしている日本人にはいったいどのくらいのレベルかが実感がわかなくてよくわからないですよね。
どのくらいかをはかるのでよくQSランキングなんかが用いられるんですけど、それよりも何となくイメージを掴めるのはむしろこちら側です。
これはニューサウスウェールズ大学の留学提携先の大学です。
これが多ければ多いほどいいというわけではなく、「大体この辺りと提携しているからこのくらいのレベルなんだぁ」とか思っていただければ十分かなぁと思います。
- お茶の水女子大学
- 学習院大学
- 関西外国語大学
- 関西学院大学
- 京都大学
- 慶應義塾大学
- 国際教養大学
- 神戸市外国語大学
- 神戸大学
- 中央大学
- 東京大学
- 同志社大学
- 同志社女子大学
- 東北学院大学
- 東北大学
- 名古屋市立大学
- 北海道大学
- 明治大学
- 立教大学
- 立命館大学
- 早稲田大学
レベル感はこんな感じですね。東京大学を含めて、多くの旧帝国大学と提携があります。評判がよさそうです。
ちなみに日本人は(ニューサウスウェールズ大学)に行ったとしても日本には留学できませんが、ほかの国には留学可能です。
豊富な提携先があり、その他の大陸でも大体がトップ校と提携しています。
ニューサウスウェールズ大学のデメリットとは?
評判もよし、実績もよし、留学生にも国内の学生にももちろん人気のですが、一つだけ弱点があります。
それは・・・
生活費がとても高い!
なんです。
授業料もさることながら、シドニーはオーストラリアで1、2位を争うくらい生活コストは高いです。
なんとか家賃が安いところに住んだりすることでごまかすくらいしかできないと思います。
奨学金の受給も考えた方がいいくらいですね。
ニューサウスウェールズ大学に留学することで得られる他のメリット
シドニーで勉強できるということは一番日本からもアクセスがよく、就職面でも有利なのは間違いないです。
この点はシドニー大学と同じですかね。
そしてやはりレベルの高い人たち、評判が良いなどのメリットがあるのは間違いないです。
オーストラリアの国内の大学生は相当優秀な人しか入ってこないですし、国外からもそれなりに自信のある人しかこないので、学生の質は高いと言えるでしょう。
と、ここでGroup of Eightならではですけれども、やっぱりこれだけレベルが高いところですと、各国の政治家の息子や娘が入ってくるということもあるんです。
普通ではなかなか会うことができないような人たちに会う機会がGroup of Eightにはあります。
こういうレベルの高い出会いがあるので、色々な話が聞けて面白いということもありますよ。
そういう出会いがあるとレベルアップも学生自身にはありますよね。
あと、このような大学にいくと施設はやっぱり他の大学よりもよくなっています。
なので、しっかりと学ぶことできるような環境になっています。
基本的にはシドニー大学と似たようなメリットですが、あとは学びたい環境があるかどうかで決めればいいかなと思います。
ニューサウスウェールズ大学のメディアなど
ニューサウスウェールズ大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。
留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
ニューサウスウェールズ大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
現代的な建築が多いみたいです。
私は結構好きです。
ニューサウスウェールズ大学のTwitter
Look at us go! UNSW was the first educational institution to install a reverse vending machine as part of the ‘Return and Earn’ container deposit scheme and in six months, we’ve recycled over half a million plastic and glass bottles! ♻️ https://t.co/UhyJmPhByk
— UNSW (@UNSW) June 21, 2018
色々なことをTwitterで流しています。
Twitterで知れることってたくさんありそうですよ。
フォローしていると色々とイベントとかを知れそうです。
UNSWのYouTube紹介
ニューサウスウェールズ大学のYouTubeで法学部の学生の雰囲気を知れます。
公式ではないですが、O-Weekを紹介している人がいたので載せておきます。
O-Weekというのは学校が始まる前に生徒が色々出し物をやったりOpenキャンパスみたいなことをしてくれるわけです。(ちょっと違うかも)
なので学校の雰囲気を知るにはちょうといいです。
ニューサウスウェールズ大学のまとめ
学生の質ではトップレベルでオーストラリア全土から学生が集まってくるニューサウスウェールズ大学です。
学問、余暇、気候と全てを楽しむなら、国内外から問わず優秀な学生が集まってくるし、評判も良いのでやはりまずはアプライしてみる価値があるでしょう。
学びにはとてもよいニューサウスウェールズ大学はとても充実した大学生活を楽しむことができるでしょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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