どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
英語のライティングの添削をしてもらいたいのだが、できる限り無料で行いたい!
こんな悩みもあると思います。
ある程度の文法の手直しなら無料でもやってもらうことができます。
私も役立った経験があるものもありますので、ぜひ試してみてください。
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目的にあったものピンポイントで添削してもらうには有料の方が良い
一番初めに覚えていくことは添削してもらう時の目的を何かはっきりしておくことです。
無料で使えるものは文法のチェックなどは行えますがその目的を果たすためには不十分であることが多く、やはりその無料でできるものには限度があると考えておくべきだからです。
例えば、文法のチェックを行うには無料のアプリやソフトウェアを使ってチェックしたり文字そのものを見るのは得意ですが、
試験で高得点を取るといったようなことはまだまだなかなか難しいからです。
試験にあった添削などをしてもらうためには専門のネイティブのアドバイスを受けておくべきだろうと思います。
文法チェックをするアプリケーション、ウェブサービス
添削に使える文法チェックをしてくれるアプリケーションから見ていきましょう。
Grammarly
Grammarlyは今最も注目を集めているといっても過言ではない文法チェックと校正ができるツールです。
文法チェックをしたい英文をGrammarlyのダッシュボードに張り付けると自動的にGrammarlyが検知します。
そこから間違えや、間違いの説明と修正案をだしてくれるというProofreadに適したツールです。
使い方がとても簡単なのがとてもよく、それとともに文脈に合わせて提案してくれるのも精度が高く使えます。
使い方としてはまずGrammarlyのウェブページから会員登録をFreeの方でします。
プレミアム会員になってもよいですが、まずは無料版で試してみましょう。
添削を行う程度だったら無料版で十分だと思います。
Grammarlyの設定を行うことができます。
どんな風に使うかを決めておきましょう。
ここでe-mail承認して、Grammarlyを使っていくことができます。
あとは添削したい文章をコピペするなりですぐに使うことができるようになります。
TOEFLやIELTSの対策を行っている人にもおすすめで、手軽に無料で使えるのも人気の一つであると思います。
After the Deadline
After the DeadlineはGrammarlyと同じような文法チェックや校正ができるツールです。
無料で使えて、簡単に使えるのが特徴でとても便利です。
チェック機能などを見てみるとGrammarlyの方が精度が高そうですが、それでも無料で使える便利なツールです。
FirefoxやChromeなどでもアドオンとして使えるので手軽に使えるのもよいですね。
アドオンとして使うときは、対象の文章をハイライトさせて「Ctrl+Shift+S」(Windows版)で文法チェックが行えます。
するとこのように「jobseekers」のスペリングミスを発見してくれます。(正しくはjob seekersと2語)
ProWritingAid
ProWritingAidは書いた英文の詳細をレポートにまとめてくれるアプリケーションで、文法の正しさ、スペリング、文体などを100点満点で評価してくれます。
どのようにすればもう少し読みやすくなるかも教えてくれますし、その他以下のようなものを教えてくれます。
- 単語数
- 段落
- 文の数
- あまり使わない単語
- よく使う単語
- 使わない方がいい単語
- 書き換えた方がいい単語
- スペリングミス
Google Docsでもアドオンとしてあるので、簡単に使うことができます。
EditMinion
EditMinionは文法チェックも行ってくれますがその他にも以下のものも教えてくれます。
・他単語へのサジェスト
・単語数カウント
・文ごとのアベレージ単語数
・一番長いセンテンスが何語か
・よく使われている単語
Lang-8

Lang-8は他のアプリケーションとは違い、どちらかというとSNSに近い側面を持っています。
簡単に言うと、自分が勉強したい言語で日記やエッセイなどを書いておくと自分の母国語に興味をもつ(日本語(人))自分の勉強したい言語のネイティブが添削をしてくれるというSNSです。
その代わりあなたも同じように添削をしてね!というサービスなので、お互いの協力が必要になってくるサービスですね。
結構頻繁に添削をしてあげると、こちらが書いた時にもみんな添削をしてくれるので、使い方さえ間違えなければ非常に便利なサービスだといえます。
私もかなり昔、もう10年くらい前になりますが、使っていて結構添削をしてもらったし、添削をしてあげたことがあります。
上が私が書いた文で、下が直してもらった文章です。
ネイティブからの添削なので、かなり信頼はできると思いますがTOEFLやIELTSなどの試験はどのくらい精度が高くなるか保証はないですね。
どちらかといえば、それ専用に教えてる先生に添削してもらった方がい効果は高いと思います。
シソーラスアプリ
シソーラス(Thesaurus)とは類語辞典のことで、エッセイを書くときの添削の単語サジェストとして出てきたりします。
この機能を使っておくとエッセイの添削をして、同じ単語が並んでいると表示されたときに同じ単語を回避するために使えます。
Twinword

Twinwordの使い方はとても簡単で、文章をコピペしてに類語を探したい単語の上をハイライトさせます。
すると単語の類語がでてくるというとても簡単に使えるツールです。
OneLook
OneLookはシソーラスのツールです。
標準的な類語辞典といったところです。
文字数チェックアプリ(おまけ)
Wordcounter

Essayなどを書いていると気になるのが文字数です。
文字数をカウントするためにこのようなツールを使うと便利ですね。
まとめ
こんな感じで多くのツールがありますが、特に簡単に高い効果を発揮してくれるツールはGrammarlyでしょう。
無料でできることは無料で行ってしまい、ある程度良い結果を出せるように頑張りましょう。
特に英語の論文を書くときに無料のツールを使うといいと思います。
TOEFLやIELTSなどの練習をする際にはぜひとも入れておきましょう。
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