どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
海外で暮らしてみたい・・そう思う人もいるのでしょうが、しっかりと色々な角度から客観的に海外で暮らすことのメリット・デメリットなどを考えてから暮らした方がいいと思います。
海外で暮らすことにより見えてくることをお伝えするのが今回ご紹介する記事です。
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本記事の内容
オーストラリアに3年在住経験のある私がお伝えいたします。
海外移住のメリット
7つほど挙げていきます。個人的には冬があんまりないのがうれしいところです。
冬がほとんど厳しくない
私にとっては最大のメリットでした。
日本の冬ってめちゃくちゃ厳しくて、寒いうえに乾燥しまくっていて、毎年風邪をひかない年がないぐらいウイルスが蔓延していることがわかります。
これは日本の人口が多いからでもあるのですが、とにかく冬の厳しさによって体調を崩すことが多いです。特にインフルエンザなども大流行していることが多いので、日本の冬はとても厳しいと思います。
それに引き換えブリスベンの冬は2か月くらいで終わるし、寒いと言ってもダウン着るくらいまで寒くはなりません。
なので、3年在住していたのに、風邪をひいたのはたったの1回のみでした。
自然が豊か
オーストラリアのブリスベンは自然がたくさんあって、ちょっとした田舎の方に行けば色々な生物や植物に触れ合うことができます。
ジャカランダの木。ブリスベンにめっちゃ映えてて10月~11月頃が見ごろです。このころ卒業式があったりするので、とてもきれいです。 pic.twitter.com/N8OQES7HwR
— オザキ (@s4224945) July 28, 2018
しかもただたくさんの植物や生物に触れられるだけではなく、日本では見られない不思議な生物や植物たちがたくさんいます。
理系の生物系の学生やインコが好きだったり植物が好きな人は必見です。
またブリスベンはある程度規模感がある都市にもかかわらず、少し離れればハイキングやブッシュウォーキングと言うアクティビティもとても盛んに行われています。
また1時間と少しすれば 海にも行けるので、色々な自然に触れられるのは オーストラリアならではの良さが詰まっていると思います。
オーストラリアのビーチが最高すぎ
午前4時のゴールドコースト。この時間でも人がいます。ちなみに2012年のゴールドコーストです。画質はひどいですが、とてもキレイです。 pic.twitter.com/CsXLxc1a1j
— オザキ (@s4224945) July 28, 2018
オーストラリアといえば 常夏のビーチを想像する人もいるのではないでしょうか。
私はサーファーではないですが、オーストラリアの海や波はスケールが大きくてとても気に入っています。
特に私のいたブリスベンの近くにあるゴールドコーストやサンシャインコーストは本当に綺麗なビーチが たのでよく週末を利用して行っていました。
みんなで遊びに行くのももちろん最高です。
サーフィンをしている人だったらゴールドコーストとかに行けばすごい人たちがいっぱいいるので、刺激を受けることも間違いないです。
オーストラリアに移住している、多くの人種がいる
移住や在住している人達は たくさんいるオーストラリアはアジア圏だけではなく南米からの移民やアラブ系の人たちもたくさんいます。
欧米からの人たちももちろんたくさんいます。
私からすれば 他国の人たちは とても興味深く思えたので 文化の違いや料理の違いなどを 教えてもらえることも度々ありました。
特にブラジルの豆を使った家庭料理とかを食べさせて頂いた時には、こんな食べ物があるのかとても驚きました。
文化の違いがあればマナーの違いもあってみんな好き勝手にやっているところもあれば、ここはしちゃいけないのかと思うところもあり(例えば意外と電車内は飲食禁止で厳しい)文化のギャップをよく噛みしめることとなります。
オーストラリア人はフレンドリーで親切でマイペース
オーストラリアの人達は基本的に親切な人が多いと思います。
結構アジア人に対する 評価がいい人もいるので 気兼ねなく話してくれる人もいます。
特に田舎に行ったりすると道を歩いてるだけで後ろ乗ってくると聞いてくれる人たちがいたりしますので、とても親切です。
特に見返りもなく何を狙ってるわけでもなく困っている人がいれば助けてあげるような精神がオーストラリアの中にはあるようです。
とても気さくで親しみやすいのがオーストラリアの人たちだと思いました。
良くも悪くも人は人、自分は自分って感じの人が多く、マイペースだなと思うことも多いです。
ただ、水不足になりやすい国なので、節水には気を使っています笑
ブリスベンはアクティビティが豊富!
私がいたブリスベンはアクティビティが色々とあります!
2012年5月13日のサンコープスタジアムです。めちゃくちゃ盛り上がってたなぁ~ pic.twitter.com/TNIuFBFhjb
— オザキ (@s4224945) July 28, 2018
ロードバイクやマウンテンバイクは多くの人がやっていて結構アップダウンがあったり距離があったりしても自転車を使って通勤している人も多く、私も自転車を使って通学をしていた人の一人です。
ヘルメットを被ったり義務付けられているの オーストラリアの特徴かもしれません。日本はまだ義務付けされてはいないですからね。
また、オーストラリアの広い土地を使ってゴルフ留学をしている日本人の学生もいました。正直とても羨ましかったです。
そのくらいゴルフがとても盛んです。
ハイキングやブッシュウォーキングをとても盛んでよくウォーキングを楽しんでいる人たちがいましたね。
近くにすぐ上質なビーチがあるので マリンアクティビティがほぼ全てが盛んです。
サーフィンやスキューバダイビングその他多くのアクティビティがブリスベンではできます。
ブリスベンを知っている人はテニスをやっていた人かもしれませんね。大会の影響もあってか、テニスはとても有名です。
さらにラグビーも世界最高峰の リーグので見応えがあります。ラグビーが分からない人でも迫力あるラグビーはとてもすごいです。
一度はサンコープスタジアムに足を運んでみてはいかがでしょうか。
時差がほぼない
他の英語圏にはないメリットですが、時差がほとんどが存在しません。
ブリスベンはプラス1時間で他のオーストラリアの都市だとプラス2時間になることもあります。
友達や家族に連絡をする時に時差がほぼないことは非常に便利です。
メールでもチャットはまだいいですが、時によっては電話をしたいこともあります。電話の連絡手段をできないというヨーロッパでもアメリカの留学先でもあります。
しかしオーストラリアは特に何も考えずに電話をできるのでそういった面ではストレスがありません。
移住でもぴったりです。
海外移住のデメリット
当然生まれ育った日本以外で住むというのはそれなりにデメリットもあります。
もちろん日本語は通じない
当然ですが日本語が通じることはありませんね。
日本語が通じるのは日本語のエージェントに行った時とか、日本語の 勉強している学生達と話す時以外だったら使いますが、基本的に日本人といない限りはを使うことがありません。
日本語が通じないことよりも日本語が使えない方がストレスになってしまう人がおおいかと思います。
日本食が手に入りづらい
私はすぐに慣れてしまったので気にすることはありませんでしたが、日本食が手に入ることがなかなかないです。
特に醤油などをよく使っていた調味料がないのはきつい人にとってはきついかもしれません。
スーパーにも少しはアジアの食材もありますが、大豆製品はなかなか仕入れることが難しいです。
アジアンマーケットなどに行けば手に入りますが、日本食のものは全てが割高です。
日差しが死ぬほど強い
中学や高校の教科書なので地球環境の問題を取り上げることがあり、そこでオゾンホールのことを勉強するかと思いますが、まさにオーストラリアはこのオゾンホールの影響を知るほど受けているところです。
オゾンホールはどうなるのかということは日本にいるとピンと来ませんが、オーストラリアにいるとこれがびっくりとてもよくわかります。
まあ日差しが強いとにかく日差しが強いのがオーストラリアで、はっきり言って日焼け止めは毎日必須です。
ちゃんとしないとないと後悔する羽目になるので若いからといって日焼け止めをせずに オーストラリアで焼いてしまうことはやめましょう。
物価はかなり高い
基本的にオーストラリアは物価が最も高いです。
また外食代も日本よりも物価が高いので、簡単に贅沢をするわけにはいきません。
その代わり給料も日本より高いことが多いのでしっかりと仕事をして働いていれば物価が高いと感じることもないかもしれません。
誰か私の歌ブリスベンでは交通費は かなり高く、隣の駅に行くにも300円ぐらいかかったりしました。
これはかなり不便なところです。あと外食をすると簡単にお金が 飛び出すので お財布の管理はしっかりしましょう。
いつも使っていた製品が買えない
当然かもしれませんが、日本でも使っていた化粧水などを買うことはできません。
例えば、無印良品の化粧水を買いたいとしても無印良品の化粧水はオーストラリアにはないので現地のものを使っていくしかないです。
女性からすれば お気に入りの化粧品屋メイク道具などがあると思いますがそういったものをオーストラリアと言うか、海外だったら買うことができないので、現地のものに利用していくしかないでしょう。
ちょっとした時の怪我や、日本で使っていた鎮痛剤とかは何なのかということを生活をしていく上で行かなければいけないので、そういったものの順応していくのは、なかなか大変です。
(例えばバファリンみたいに使うのはパナドールという薬だったりとか)
生活費ってどのくらい?
生活費は学費を除けば10万円くらいに収まりそうですが、人によっては上限しそうです。
過去のエントリーでこの辺りを参照していただくと、結構わかりそうです。
特に私は贅沢しないのに慣れていたので問題なかったですが、普通はもう少しかかってしまうかもしれませんね。
オーストラリアに移住して気づいたこと
配達のクオリティーが低すぎる
荷物はなかなか届くのが遅いです。
配達員のクオリティーがそこまでないのか分かりませんが、日本から届くものなどかなり 遅れてしまうので時差があるようです。
またしっかり梱包していたとしても、荷物を適当に扱われてしまうこともあるので、潰れたまま箱が届くこともしばしばです。
大人と認められるのは18歳から
オーストラリアでは18歳というのが大人になる特別な年です。
アメリカの文化みたいだと思います。
ただ、こちらは車の免許とかお酒もかかわってくるので、18歳という節目はとても大切です。
18プラスカードというものを持っていると便利です。
まとめ
以上、色々書いてみましたが、少しでもイメージがつくといいなと思っています。
実際には体験した方が全然情報量違うので、ぜひとも実際に海外で生活してみて、感じたままに触れてみていただきたいと思います。
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