英語音読を適切に練習していますか?|音読の注意点を確認 | セール情報大好き

英語の音読を適切に練習していますか?|音読の注意点を確認

英語音読を適切に練習していますか?|音読の注意点を確認

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

「英語音読練習をしているにも関わらず、あまり効果が出ていない気がする・・・」

こんなお悩みありませんか?
音読はしっかりやれば効果がありますが、ポイントを外してしまうと時間だけが浪費してしまいます。英語音読の注意点を確認して効果がでるようにしましょう!

音読を続けて大学院で通用するレベルになった私が注意点をご紹介します。

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英語の音読練習をしているが「ただ読んでいるだけ」になってしまっている。

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英語の音読をする際に一番気を付けたいのが、「ただ読んでいるだけ」の状態になってしまうことです。

30回など目標を立てて音読をしてみるが、結局音読をしているだけ・・・
こんな風にあなたもなっていませんか?
特に音読は声に出している分だけ「やっている感」はかなりでます。ですが、やっているだけでは音読はいつまでも効果が出るわけではありません。

読むことに集中していると、読むことに精一杯になりがちです。
慣れない英語のアクセントやストレス、音節などに気を付けているので大変なのですが、音読による本来の効果は頭から意味のイメージをとらえたり、英語を英語の語順のまま捉えていくことにあります。

音読をしているが効果が出ない場合

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そこで、気を付けたいのは「ただ読んでいるだけ」という状態を抜け出して文意をしっかりとらえることです。

ただ機械的に訳して、英文の意味を理解しておらず、棒読みになっている

音読は文の内容を理解していない場合だと何回読んでも全く身になってきません。ただ呼んでいるだけだったら誰にでもできるようなことになってしまいます。
私も昔音読をしていたり精読をしていたりしましたがただ文字を読んでいるだけ、もしくは文字を追っかけているだけの状態になっていたので、結局何も自分の中に入ってくるものはありませんでした。
ただ読んでいるだけだと理解力の向上には繋がりません。

小学校の低学年の5人は多いですが音読をしていても内容の理解までか追いついておらず、結局中身を理解していないということも結構ありますよね。

このように言語能力がまだ発達途上にあると、文を読むことはできるけれども内容を理解することができないという状態に陥りがちです。
英語のネイティブでも文字を追うことができても、内容を理解できないという人が来チョコいたりします
つまり上手に読めたとしても中身が分からない状態だと英語力は伸びないままです。

英語の内容を理解しながら読んでいくことが必要です。

発音やリズムが自己流の状態で読んでしまっている

あなたは発音やリズムなどを英語の文章を自己流で読んでいませんか?

私も昔はかなり自己流の文章の読み方をしてしまっていたので、音節や発音リズムなどがバラバラでした。ネイティブと話すと最初はなかなか通じづらくで分かりにくいと言われてしまったこともあります。
逆にある程度このリズムが近い言語であるヨーロッパ系の人々は完璧ではないにせよ、ネイティブと交流するのがかなり早くできるように思えました。

英会話を主軸に考えて音読を取り入れてるという場合は、なるべくネイティブに近い発音やリズム音節できるようになる必要があります。
逆にこの辺りがしっかりできていればネイティブとの会話もなんとなくうまくいくようになります。

こういったICレコーダーなどを買って自分の声を聴きなおす専用にしてもいいかもしれませんね。
私の時代はスマートフォンがあまりなかったので、こういうの使って録音していました。

音読の回数が極端に少ない

音読に関してはどのくらいやればいい効果があるというのは諸説ありますが一般的に多くの回数をこなした方がうまく行くというのは基本的に同意見であることが多いです。

音読はほとんどスポーツのようなので練習が大きな鍵になってきます。自転車も乗れるようになるまでに時間がかかるように何度も何度も繰り返し続けていくことによって自分のスキルとして体得することができます。

どのくらいの回数音読をすればいいのか

音読の勉強をするとある程度回数は変わってはきますが、私は三十回を目安に音読をしていました。10回ぐらいだとあまり効果がないように思いますし、あまりにも多すぎても時間がかかりすぎてしまいます。

多ければ多いほど後で行っていく暗唱に近い作業になっていくので、できれば多い回数をこなした方がいいとは思います。音読を考えれば30回ぐらいを目安に練習していくのがいいのじゃないかなと思います。

100回などを目安に練習をして行こうとすると、なんとか音読を続けようとして意味が入ってこなかったりして本末転倒な結果になりかねないので、30回集中して音読と意味を取り続けるようにしましょう。

英語をきちんと理解するための対策法

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さて問題は英語をきちんと理解するためにどのようにすればいいのかということでしたが4つのポイントがありますので各項目を見ていきましょう。

英文の内容を自分の言葉で説明する

明日は音読するにあたって英文の内容を自分の言葉で説明できるようになりましょう。
英文の内容を一度見て内容を把握して一度教科書や英文を自分の言葉で説明できるようになれば内容としては理解したと言っていいでしょう。

逆に説明ができないとあると内容をよく理解せずそのまま音読してしまっていることになるので、もう一度教科書では例文を見てどのような内容が書いてあるかを確認していた方がいいでしょう。

短い英文を音読の教材として使っている場合は意味を完璧に覚えてしまっても良いです。

英文の内容と音声CDを確認しながら音読をする

英文の内容をする確認することも大切ですし音読をしていて音のネイティブの音声を忘れてしまった場合はすぐに音声 CD を確認しながら練習しましょう。

元々英語の音読をする前に確認しておきたいのですがオーバーラッピングやシャドーイングといった練習をしておいて音読をする前に CDの音声と自分の音読の音声を近づける作業をしていきます。
出来る限り自分の音声をスマートフォンなので録音しておいてネイティブの音声と自分の音声を聴き比べで出来る限り音声の違いをなくしていく作業をします。

作業を行ったとしても音読をして行っている内にもしくは時間が経っていくうちに自分の音読がネイティブの音声とはかけ離れて言ってしまうことがあります。

このまま続けていくとどんどん マイクの音声がかけ離れてきてしまいますので音読による効果が薄くなってしまいます。

音読の回数を増やす

単純に音読の回数が1,2回だと、全く音読の成果が出てきません。
目標回数は30回として英文の意味を捉えつつ音読をしていきましょう。

暗唱レベルまでもっていく

音読だけだと音読をすればいいという感覚になりがちです。
音読だけではなくて文章の理解もしながら発音や文章の理解に文法の構造などお気をつけるところはたくさんあります。
もしこのようにたくさんのところを気をつけながら音読をするのが難しいという場合は一歩飛ばして暗唱できるレベルまでになりましょう。

暗唱に関しての効果ややり方などはこちらの記事を参考にしていただきたいと思います。
参考:英語暗唱の効果とは?
参考:英語暗唱のおすすめ!

文章をするという言葉は全ての文章を完璧に記憶しておく必要があります。なので再現性はとても高くなりますので、音読よりも効果が高いですし英会話にも資格試験にも使うことができるようになります。

もし音読が苦手だったら完璧に覚えて話せるようになる暗唱をお勧めします。
また初めての話ですが音楽ができるようになってきたらその次のステップとして暗証をして完璧に覚えて自分の中に落とし込むようにすると総合的な英語力のアップにつながります。

まとめ

このように英語の音読の練習する際の注意点としては以下の部分に気をつけて練習して行くのが良いでしょう。

  1. 英語の音読練習をしているが「ただ読んでいるだけ」になってしまっている。
  2. ただ機械的に訳しているだけで、英文の意味を理解していない
  3. 音読の練習回数が極端に少ない

この三つのポイントに気をつけて英語の音読の練習をしていきましょう。

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