どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
英語の発音の勉強をしているのだが、どうも発音がうまくできない・・・
こんな悩みお持ちではないでしょうか?
IPA(International Phonetic Alphabet)というものを勉強しておくと、英語の発音の勉強がうまくできるようになり、曖昧に発音していたのがコツを掴めるようになります。
IPAを知っているのでは「あいうえお」を知らないのとは同じようなものだと言えます。
ざっくりと使い方を把握するのに使っていただければ幸いです。
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Contents
IPA(International Phonetic Alphabet)とは?
IPAは国際音声学会という機関が定めた、文字で音声を表した記号のことです。
IPA(International Phonetic Alphabet)の公式サイト
実は調べてみてみるとその歴史はかなり長く、なんと1888年から最初の版が制定されています。
IPAは英語でもフランス語でもアラビア語でも日本語でもなんでも表せるものです。子どもはこういったものを勉強しなくても大丈夫だと思いますが、大人になってから発音をマスターするとしたら、IPAを知っておかないことには安定して発音ができないと思います。
こちらはOxford dictionaryの英英辞典です。
一番下ですけど、権威ある辞書にもIPAは載っていますね。
こちらは子音のIPAです。英語には使わないものが多いですが、こんなにたくさん世界には子音があります。
母音はこれだけあります。日本語の5つの母音「あいうえお」と比べるとこんなにたくさんあるのは驚きですね。
ご覧のようにIPAはかなりの発音数があります。
IPA(International Phonetic Alphabet)を使った英語の練習
IPAの発音記号は他の言語の分までがすべて入ってしまっているので、英語のものだけを見る必要があります。
参考:英語のIPA記号
子音
発音練習には動画などが確実に必要です。英語ですが音声の部分は参考になるでしょう。
IPAの表では舌をどのあたりにつけると音が出せるかがにまとめられています。
左に行くにつれて、口の前の方を使って発音し、右側にいくにつれて口の奥の方使って発音していることを示しています。
動画を見ながら確認していきましょう。
母音
母音は日本語の概念とかなり違うところがあるので子音よりも難しいといえます。
口の形、舌の角度や位置で発音が変わります。
母音の学習は2本あります。
二重母音は日本人には難しくないように思います。
SiriやGoogle音声入力を使って、英語入力に切り替えて英語の単語の練習をしてみましょう。
IPAの見方を覚えておくと他の外国語も勉強しやすくなる
IPAは他の多くの言語を勉強するときにも使うことができます。英語では使わなかった発音がIPAにはたくさんあるため、YouTubeで発音の動画がたくさん載っています。動画を見ながら発音練習をすれば、多言語でも習得が近づくでしょう。
SiriやGoogle音声入力などで発音練習をしてみましょう。
まとめ
IPAは慣れてくるまでは大変ですが、慣れてしまえば確実に英語学習の手助けとなります。
どのように発音していいかわからない、「なんとなく」で発音している人はIPAを勉強してみてはいかがでしょうか?
ぜひとも参考にしてみてくださいね。
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