どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
今回は単語を記憶するのに最適なアプリであるAnkiappについてお伝えいたします。
語学学習には必要不可欠な単語の暗記ですが、なかなか良い方法がなくて覚えられないという方もいるかと思います。
そんな時に使えるのがこのAnkiappです。あまり多い数を編集するのは大変ですが、何十個かをまとめて覚えたい時には大いに役立ちます。
ざっくりと使い方を把握するのに使っていただければ幸いです。
スポンサーリンク
Contents
AnkiAppとは?
AnkiAppは様々なデバイス(iPhone、Android、Windows、Mac、Windows Phoneなど)で動くフラッシュカードアプリです。
フラッシュカードというのは、日本語で言うと単語帳みたいなものです。
フラッシュカードは単語帳と違って、絵が描いてあったりするもので幼児が言葉を覚えるときに絶大な力を発揮することが知られています。
実物はこんな感じで、親がカードをめくりながら子どもに覚えさせていくことが多いです。
イメージは下記の動画のような感じです。
「幼児」に使えると言ってしまいましたが、応用して英語や多言語の単語の勉強をするときもとても役立ちます。
何しろ「絵」を見て、単語が出てくるようにするので、母国語を通さなくても覚えることができるのです。
これは、外国語を覚えるときには非常に役立つステップと言えます。
そのフラッシュカードをウェブやスマホなどで見ることができ、かつすごいのが自分で作ることもできるし、豊富なフラッシュカードの例をダウンロードすることもできます。
AnkiAppはウェブでもスマホでも使えるのが強み
AnkiAppはウェブでもスマホでもデバイスに関係なく使えるのが非常に強みです。
他のフラッシュカードアプリをiPhoneでもAndroidでも使うことはできますが、ウェブと連携していることはなかなかないことです。
しかも無料で使える部分が非常に良いです。
クラウドでも連携をしていて、クラウドから編集したりフラッシュカードで練習をしたりすることもできます。
スマホの画像
このようにスマホから練習をすることができます。
下に書いてある「Flip」という部分を押すと、カードの裏側を見ることができます。
裏側には音声とスペリングが書いてあります。
下に書いてある「Fail」「Hard」「Good」「Easy」のいずれかを押すと次のカードに行くことができます。
この4つのいずれもしっかりと押した分だけ集計されていて、最終的に集計を見ることができます。
こんな感じで日ごとに集計をされていきます。
Windowsでの画像
Windowsではもっと多くのデータをみることができます。
編集はアプリからでもできますが、できればウェブからの方が編集はしやすいです。
このようにAverage Review Timeなども見ることができます。
カードのReviewはアプリと同じように「Flip」をすることでできます。
発音記号などをスプレッドシートにまとめておくと便利
AnkiAppはカードをダウンロードして使うこともできますが、自分でカードを作成していくこともできます。
例えばフランス語を勉強しているとして、このようにしてまとめておくと良いでしょう。
自作したものは、このようにしていくと良いでしょう。
表のカードには日本語や英語などを書いておくか、写真などを載せておくとよいです。
カードの後ろには勉強したい言語の単語や音声などを付けておきます。
こうすることで、勉強したい言語のフラッシュカードの完成です。
Forvo.comと組み合わせて効果アップ
音声はForvo.comというサイトで音声ファイルを探すことができます。
参考:英語の単語を記憶するときに使えるツールFORVO.com
まとめ
このようにAnkiAppはかなり自由度の高いフラッシュカードといえます。
AnkiAppを使うと単語だけではなく、音声と画像も使って覚えることができるので文字だけで覚えるよりもはるかに覚えやすくなります。
ぜひとも使って単語の暗記に役立ててみてくださいね。
スポンサーリンク