今回はオーストラリアのトップクラスの大学でGroup of Eightであるメルボルン大学に関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
メルボルン大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。
とても有名なメルボルン大学、著名人を始め、ノーベル賞受賞者や歴代のオーストラリア首相を輩出しています。
レベルが高く評判も良い大学ということがこれを見れば明らかですね。
独自のシステムの教育システムがあるみたいなんですけど、受けたわけじゃないですし、よくわからないのでパスしますw
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Contents
University of Melbourne (メルボルン大学)とは?
メルボルンって非常に英語のスペリング難しいですよね。
メルボルンだけじゃなくてオーストラリアの大学は難しいところが多いので苦労します・・
とにかく色々な部門で特出した科学者を輩出しており、QSのランキングでも40位以内とオーストラリア国内では最高の評判を持つオーストラリア屈指の名門校です。
シドニー大学よりも評価が安定しているところで、常にトップか2番手かくらいのイメージです。
個人的には一番ここで勉強したかったですw
簡単に言うとオーストラリアの旧帝大の一角という評判です。
その評判はまったく間違っているわけではなく、トップ校の一つで、エントリー難易度で言えばここが一番難しいと思いました。
メルボルン大学Master of Commerceの昔の基準
この大学には留学生としてアプライしようとしたことがありましたが、まずGMATを取得しないといけませんでした。
まじかよ!?と思いましたが、マジでした。
あと、推薦状が必要だったかと思います。
まるでアメリカの大学のようだ・・・
あんまり文系で教授に書いてもらえるだけの関係もなかったため、この辺りで躓いてここにはアプライしませんでした。
できたらここに入りたかったなーと思っていました。
メルボルン大学Master of Commerceの現在の基準
現在のメルボルン大学のMaster of Commerceは少し違っていそうです。
必要な書類はメルボルン大学のコースページにも書いてありますが、
・学部時代の成績
・コースの志望動機
・6.5以上のIELTSスコア
あれ?少しマシになったかな?と思います。
今調べたところメルボルン大学のIndicative total course fee: $64,562とこれは2年間なのかな?めちゃくちゃ高いです。
650万・・・これは相当高いですよ。
Master of Commerce、Accountingのコース
オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。
私のように会計学を学ばれる方は基本的にCPAやCAになりたいはずなので、下記の科目を取っておけば1.5年でも会計士への資格が開けます(そして卒業もできます)
- Management Competencies
- Legal Issues for Accountants
- Information Processes & Control
- Corporate Reporting
- Strategic Cost Management
- Auditing and Assurance Services
- Taxation for Business Decision Making
- Marketing Management
- Strategic Performance Management
- Financial Accounting
- Project Management
- Integrated Accounting Studies
詳細は下記参照です。
実は基本的にオーストラリアの大学なら大体このあたりを受けることになっています。
2年のコースの場合はここのページから2年版の方をクリックしていると一例がでてきます。
しっかりと調べてから学ぶ科目を見ておいてください。
日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。
オーストラリアの芸術の都であるメルボルンの都市で勉強できることはとても留学生としては幸せなことだと思います。
オシャレな都市で勉強できることは普通に羨ましいですね。
大学もシティのすぐそばにあります。
ちなみにRMIT大学も近くにあります。
(メルボルン大学)のレベル感はどんな感じ?
この大学に入れば、ほとんどの人間が評価してくれる大学ということは間違いありません。
もちろん大学を出ただけではなく、しっかりと良いグレードを取った方がいいです。
ということですが、評判は良くても留学をしようとしている日本人にはいったいどのくらいのレベルかが実感がわかなくてよくわからないですよね。
どのくらいかをはかるのでよくQSランキングなんかが用いられるんですけど、それよりも何となくイメージを掴めるのはむしろこちら側です。
これは(メルボルン大学)の留学提携先の大学です。
これが多ければ多いほどいいというわけではなく、「大体この辺りと提携しているからこのくらいのレベルなんだぁ」とか思っていただければ十分かなぁと思います。
- Tohoku University
- Hokkaido University
- Tokyo Institute of Technology
- Doshisha University
- Gakushuin Women’s College
- Hitotsubashi University
- Keio University
- Kyoto University
- Ritsumeikan University
- Sophia University
- Tokyo Institute of Technology
- Tokyo University of Foreign Studies
- University of Tokyo
- Waseda University
レベル感はこんな感じですね。東京大学を含めて、多くの旧帝国大学と提携があります。評判がよさそうです。
ちなみに日本人は(メルボルン大学)に行ったとしても日本には留学できませんが、ほかの国には留学可能です。
豊富な提携先があり、その他の大陸でも大体がトップ校と提携しています。
メルボルン大学のデメリットとは?
評判もよし、実績もよし、留学生にも国内の学生にももちろん人気のですが、一つだけ弱点がありますこれはシドニー大学も同じですが・・・
それは・・・
とにかく授業料&生活費が高い!
なんです。
家賃がめっちゃ高いのは覚悟しておいてください。
遊ぶ場所もたくさんあるので、バイトをしながら勉強をするという風にするのも念頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。
アルバイトできればある程度費用軽減はできそうですけど、そうでないと結構きついですね。
奨学金も借りれるなら借りた方がいいかもしれませんね。
メルボルン大学に留学することで得られる他のメリット
メルボルンの街並みはオーストラリアでも特殊で、これだけきれいな街並みはヨーロッパのようです。
世界でも住んでみたい都市の上位に常にいるメルボルン。
ここに住めるのはとても楽しいことですよね。
そしてやはりレベルの高い人たち、評判が良いなどのメリットがあるのは間違いないです。
オーストラリアの国内の大学生は相当優秀な人しか入ってこないですし、国外からもそれなりに自信のある人しかこないので、学生の質は高いと言えるでしょう。
と、ここでGroup of Eightならではですけれども、やっぱりこれだけレベルが高いところですと、各国の政治家の息子や娘が入ってくるということもあるんです。
普通ではなかなか会うことができないような人たちに会う機会がGroup of Eightにはあります。
こういうレベルの高い出会いがあるので、色々な話が聞けて面白いということもありますよ。
そういう出会いがあるとレベルアップも学生自身にはありますよね。
あと、このような大学にいくと施設はやっぱり他の大学よりもよくなっています。
なので、しっかりと学ぶことできるような環境になっています。
メルボルン大学は他のGroup of Eightよりも入学要件が面倒なので、ここに入るためにはある程度しっかりした人でないと入ることができません。
それもこの大学に入るメリットなのでしょう。
メルボルン大学のメディアなど
メルボルン大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。
留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
メルボルン大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
こちらが公式です。
メルボルン大学のTwitterで雰囲気を知れます。
Ready for some new scenery? Here's @UrbanListMELB's best cafes to study in Melbourne: https://t.co/08wUw0pSWh pic.twitter.com/yMCjRxfXSO
— University of Melbourne (@unimelb) June 19, 2018
色々なことをTwitterで流しています。
Twitterで知れることってたくさんありそうですよ。
メルボルン大学のYouTubeで学生の雰囲気を知れます。
このキャンパスはいいですよね。
時代を感じさせられます。
メルボルン大学で勉強するのはどういう感じか?
ということをこの動画で知ることができます。
メルボルン大学のまとめ
学生の質ではトップレベルのメルボルン大学です。
学問、余暇と両方楽しむなら、国内外から問わず優秀な学生が集まってくるし、評判も良いのでやはりまずはアプライしてみる価値があるでしょう。
メルボルンの都市を楽しむにもとても向いていますし、学びに遊びに情報もあるメルボルン大学はとても充実した大学生活を楽しむことができるでしょう。
就職にももちろん強いので、卒業後の進路もオーストラリア国内では問題ありませんし、そもそも学生が優秀なので、日本国内でもしっかりと良い企業に就職しているケースが多いようです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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