留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?
今回はオーストラリアの大学でヴィクトリア(VIC)州にあるDeakin Universityに関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。
ディーキン(Deakin University)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。
ディーキン大学は公立の大学で、ヴィクトリア州のメルボルンを中心に4つキャンパスを持っていて、オンラインキャンパスもあります。
ディーキン大学はスポーツ科学、エンジニアリングやメディア、ナーシングなどに高い評価があります。
Deakin Universityの動画があるので、こちらを見るとどんな学校かわかりやすいです。
特にスポーツ科学が評判がいい学科なので、この専攻をする方にはおすすめです。
全体的にもQSランキングが300位くらいと高いので、250位のRMIT大学の少しあとくらいの位置付けの大学です。
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Contents
Deakin University (ディーキン大学)とは?
ディーキン州のメルボルンをメインキャンパス構える公立大学です。
QSランキングでいうと309位です。
設立は1974年と日本の大学と比べてみても比較的若い大学です。50年も経っていない大学でこれだけのランキングに入っているということはリサーチが強い証拠でしょう。
2017年のDeakin UniversityのAnnual Reportによると大学の学生数は58,000人ほどで非常に多いです。
Reportによるとその内留学生は12,000人とかなりの数を占めています。
Deakin Universityの公式ページにもありますが、キャンパスは4つあります。
「Burwood・Geelong Warun Ponds・Geelong Waterfront・Warnambool」の4つと、オンラインのキャンパスがあります。
ディーキン大学の現在の英語基準(参考例)
ディーキン大学の英語基準は下記参照のことです。他のコースを見たい人も参考までにしてください。
ディーキン大学のMaster of Professional Accountingの英語の基準
上記のようになっています。基本的にはIELTS6.5はとっておきましょう。
ディーキン大学のFees、授業料など
ディーキン大学のMaster of Business (Accounting)の授業料はこちらのディーキン大学の公式ページのFeeを参考にしてください。
ディーキン大学のMaster of Professional Accountingに関しては、37,000AUDが1年ごとにかかる費用となります。
1.5年いくことになると55,500AUDかかります。これは500万円超くらいしますので、オーストラリアの中でも少し安い方ですね。
学費を支払うときは、なるべくならばクレジットカードで払えるようにしておきましょう。
楽天カードでもなんでもいいので、支払うときだけ支払額の上限をあげるように手続きすると100万円以上の支払いにも対応できます。
ディーキン大学の Master of Accountingのコース(参考例)
オーストラリアの大学のコースを取るのって基本的に色々と理解しにくいです。
ディーキン大学のMaster of Professional Accountingのコースプログラムの例は下記のとおりです。
ディーキン大学Master of Professional Accountingコース例
下記のように色々とホームページには書いてあります。
参考例
Core Units
- Accounting for Management
- Financial Accounting
- Advanced Accounting Principles and Practice
- Professional Research and Analysis
- Governance and Fraud
- Business Law
- Accounting
- Finance
Elective Units
Elective Unitsはこの中から4教科を選択します。
- Corporate Auditing
- Strategic Management Accounting
- Integrated Reporting and Value Creation
- Principles of Income Tax Law
- Business Process Management
- Economics for Managers
こんな感じで教科を履修していきます。他のコースでも基本的には同じように見ていけばどんな教科を受けられるか予定を立てることができます。
ご自身の入りたい学部、学科に合わせて入学前に予定をたててみましょう!
ディーキン大学の場所
ディーキン大学のBurwoodキャンパスはこちらです。
ほぼメルボルンの中心あたりにありますね。キャンパスライフは楽しそうです。
ディーキン大学のウォアーン・ポンズキャンパスはシティからは40km程度離れています。
元々はこのキャンパスが一番最初に建てられたキャンパスです。写真で見る限りかなり広々としたキャンパスが広がっていますね。
ディーキン大学のレベル感はどんな感じ?
冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると309位となっております。
新しい大学としてはかなり上位の方で、50年以下の大学でもTOP50に入るほど伸び盛りの大学として知られています。
ディーキン大学のデメリット、悪い評判はあるのか?
メルボルン大学やモナッシュ大学、RMIT大学などがひしめき合っているので、なかなかこの中からディーキン大学を選ぶのは難しそうです。
これだけ近くにレベルの高い大学があると、就職などで州内の学生たちの競争は厳しくなりそうです。
ディーキン大学に留学することで得られるメリット、よい評判
スポーツ科学が評判の大学なので、この専攻をするなら他の大学よりもよい評価を得られそうです。
ネームバリューがあるわけではありませんが、それでなくても世界的に見れば平均的にレベルが高いです。
ディーキン大学のメディアなど
ディーキン大学のホームページはこちらから行くことができます。
ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。
留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!
ディーキン大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。
ディーキン大学のキャンパスの風景ですね。
広々としててくつろぐには最適です。
ディーキン大学のTwitter
Post-testing and my final PhD data collection! Time to see the results of a 10 week strength training program @Deakin @Deakin_ExSc @sportaustralia pic.twitter.com/GMa5x4jPKT
— Danielle Trowell (@DanielleTrowell) August 26, 2018
Deakin Universityはスポーツ科学が強いだけあって、スポーツの博士号の人がデータを集めているというツイートもありますね。
ディーキン大学のYouTube紹介
メルボルンの町とDeakin Universityの紹介動画です。
メルボルンの街並みが美しいです。
Deakin Universityのスマートキャンパスの紹介の動画です。CISCOのシステムを使ったりして図書館のヒートマップを見たりすることができます。
ディーキン大学のまとめ
ディーキン大学はスポーツ科学のように評判の良い専攻を受けるなら非常に良い大学だといえるでしょう。
ただ、メルボルンには他にも良い大学がたくさんあるので、ディーキン大学以外にも先に見た方がいいと思います。
例えば、メルボルン大学、モナッシュ大学、RMIT大学などがその代表例です。
この辺りと比較しながら留学先を決めてみましょうね!
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