【留学】私が思う留学のメリット・デメリットを体験談とともに解説! | セール情報大好き

【留学】私が思う留学のメリット・デメリットを体験談とともに解説!

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
今回は留学のメリットとデメリットについて考えてみます。

留学のメリットデメリット、当然両面がありますので私は手放しに誰でも留学をお勧めしているわけではありません。
しかしメリットのことを考えると、留学をしていてよかったなと思うことはたくさんあるのもまた事実です。
デメリットのことも目を向けなければいけないこともあります。
そして、デメリットは後々にわかってくることが多いです。
特に、留学に行くぞ!と燃え上がっているときに、このデメリットから目を背けてしまいがちなので、この辺りは年頭に入れておきながら留学のことを考えてみてください。

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メリット

英語の上達は早い

やっぱり英語の上達は留学ほど早くなるものはないと思います。
生活に密着した英語を覚えるようにもなりますし、英語を使う機会も日本にいるよりも早く覚えられるようになります。
朝起きてから寝るまでのことや、レストランやカフェに行った時も英語を使用しますし、とにかく身の回りのことならなんでも英語で説明しなくてはならないため、ある程度のレベルには達します。
語学学校に行ける場合は基礎的なところからもやっていけますし、教えてくれる先生がしっかりとついています。
先生とコミュニケーションをとることによってどんどん英語は上達します。
海外の大学にいくことによっても多様な英語を学ぶことができます。
もちろんディベートやプレゼンテーションを行うことによって英語力はレベルアップしますし、さらにライティングも多くのところでします。
論文を書くことによって、思考力とともに英語力も身につくので、しっかりとした文章をかけるようになります。

大勢の友達ができる

留学の一番のメリットだと思ったのはこの部分です。
英語をコミュニケーションのツールして世界各国に友達ができるなんてすごい良いじゃないですか?
海外留学を終えた後も今はウェブ上でコミュニケーションはいくらでも取れますし、遠くにいても相手とお話が可能になって、自分が旅行に行くときなんかも一緒に遊ぶことができます。
逆に日本に招き入れるときにも紹介したりできて、世界各国共通の友達ができるというのが非常に良いです。
いつかまた何かあったときに話し合える、近況を報告できる友達が世界各国にできるというのがとてつもないメリットだなと思っています。
友達付き合いのままでもいいですし、お互いの国にいることをいいこととしてビジネス関係になったりもできるかもしれません。
友達によってビジネスチャンスが生まれてくるかもしれないというのも利点の一つですね。

将来への目標がわかるようになる

将来へ考える時間が一時的に留学期間中だけでも生まれることになります
色々のことから解き放たれて、自分のことを見つめなおす時間や機会が増えてくるので、自分の将来へ考える時間が増える人が多くなると思います。
これは語学留学やワーキングホリデーをしている人に多く言えることだと思います。
特に長期で留学する人は将来はこうしたい、こうなりたい、と影響を受けるような人と接することができるチャンスかもしれません。
留学していると学生からすれば社会人と対等に触れ合うことができるすごく珍しいチャンスです。
色々な社会人と関わったりすることで、人間関係の視野を広げていくことができます。
また、社会人も色々な業種の人、職種の人と全く対等な状態で関わることができますので、いいチャンスだと思って積極的に話かることができます。
海外の大学に通っている人も日本で働いていた人たちに接しやすくなるので、この機会に話しかけに行ってもいいかもしれませんね。

デメリット

留学しに行ってる安心感が大きくて英語の勉強をしなくなる(努力しなくなる)

これはたまに見かけたのですが、語学留学などで長期になってくると必ず中だるみしてしまう人がでてきます。
気分をかえて語学学校だけじゃなくて、他のアクティビティをしたりすることが重要だと思います。
私も語学学校だけじゃなくて、ファームにいって働きにいったことが自分の中では非常に大きい効果をもたらしてくれたと思いました。
中だるみしてくると英語に全く集中できなくなってしまうんですよね。
「もうある程度喋れるからいいっしょ」的な感覚になってくるのだと思います。
しかし語学留学のレベルは客観的にみるとかなりたかが知れています。
コースを変えるなり、一度学校から離れるなりをして自分を奮い立たせることをして、勉強に身が入るように調整してあげると良さそうです。

お金が非常にかかる

単純にお金が百万単位でかかってきてしまいます
ワーキングホリデーなどで最初から働くつもりならそこまでいらないと思います。
しかし、語学留学を長期でいく学生や海外の大学に行こうとする学生になると、それこそすごい額がかかってきてしまいます。
ワーキングホリデーなどで4か月だけ語学学校にいこうとしている人でさえも、100万近くは初期投資で必要になってくるかと思います。
お金が非常にかかるのが語学留学なので、準備とそれに見合うリターンを考えられる人だけが留学すべきだと思っています。
また、英語だけが目的だったら日本にいながらにしてでも、いくらでも工夫の仕方というのは存在します。
学生だったら大学のボランティアをしたりすることや、アルバイトで外国人にかかわりあえる仕事をしたりです。
社会人でもオンライン英会話を使ったりすることで、留学よりも圧倒的にコストを抑えることは可能です。

時間もそれなりにかかる

長期で語学留学する人からすれば時間がそれなりにかかるといわれても、「そりゃそうだろ」と思うでしょうが、1年とかの単位になってくると本当に時間の重みを後に知ります。
私の場合ですと、それまで経済的に上を向こうとしていた世界経済がリーマンショックの時にすべてが覆されてしまったことがありました。
1年も長く留学していなかったら、リーマンショックも経験することがなかったので、普通にすんなりと就職できたかもしれません。
そういうことも起きますし、普通に考えて1年間を英語だけにすべてかけることを考えてみてください。
1年間に働いて稼げるお金は新卒でも何百万円かはあるはずです。
その時に稼げるお金もありますし、キャリアのこともあります。
1年という重みは相当なものなので、しっかり意識して考えてから行動を起こすべきだと思っています。

最後に

留学に行った実体験としてこれだけのメリットとデメリットについて考えてみました。
メリットからいえばとてつもないものが得られると思います。
私もかけがえのない友人が手に入ったというところはデメリットがあってもよかったなと思うところです。
ただし、デメリットとしてもかなりのお金がかかるということら時間もかなりかかってしまいました。
留学しなくても英語を学ぶ方法というのはたくさんあったので、今考えると留学しなくても英語に関してはなんとかなったなと思わなくもないです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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