どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
今回は海外の大学の授業のついていきかたについてです。
授業についていくにはどうすればというお悩みについてを考えてみます。
まず大前提として、海外留学している学部生のもしくは大学院生が授業についていくということを念頭に考えています。
この記事では私が行った大学院での授業について行き方を思い出しながら書いてみます。
どうすればあまり苦労しないで授業についていけるかを参考になる部分もあるかと思うので、ご覧ください。
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コンディションは整えておく事
授業は大学院は3時間と長丁場。コンディションは整えておくこと。
私のいたオーストラリアでは学部生もかなり長い時間勉強をしなければいけない状態になっていたと思いますが、
大学院の授業もは3時間と長丁場です。大学院はの授業は1時間ごとに10分休憩が入るようなイメージで行われていました。
ただでさえ長い授業なので当然話がこんがらがったり集中力が切れたりするので、
少なくともコンディションだけでも整えておきましょう。
例えばお腹がすいて集中できなくなることなどを防いで、
睡眠時間はたっぷりとっておくことが大切です。
当たり前ですが遅刻しないことです。
英語の授業に慣れていったとはいえ、集中力が途切れる事は珍しいことではありません。
なのでそういった時は授業の聞き漏らしがあったりして危なくなることがあります。
わからない箇所は大学院のポータルサイト等で授業の録音や動画が配信されていたりするものが多いですが、
中には講義の録音や動画が無い授業もあるので、自分の集中力や録音しておくことなどの工夫が必要となります。
日本語で聞いている時よりも集中力が途切れやすいのが外国語での授業なので自分が集中できるような環境を整えておきましょう。
お菓子を手元に置いておくというのも1つの手でしょう。
何かあったらすぐ聞ける今日の友達と近くに座っておくのも私は行っていました。
できれば事前に予習をしておく。
自分が受けたいコースのシラバスと言うものは、コース開始前から最初に出ています。
指定の教科書や配布物も事前に大学や大学院のポータルサイトなどでみることができます。
このことから授業を予習する事は結構できなくはないということがわかります。
教科書にはビジネス系の学科だったりすると問題がついています。
その問題を解いていくことで先に予習を済ませることができます。
また、ポータルサイトなどでも、授業のコース概要を見たりすると大体何をやるのかということが詳細が分かります。
ポータルサイトで事前に配られるプリントなどを見るとどのくらいのことをやるのかがわかります。
そして求められる課題等が問題などが与えられるので、理解を含めていくということができます。
理系のコースだったりするとまた違うのかもしれませんが、予習がまるでできないと言う事はないと思うので、教科書を読んだりすることで対応できるのではないかと思っています。
復習が超大事
大学や大学院において復習は大前提です。
レクチャーと言う授業で必ず課題が与えられます。
課題が与えられてプラクティスなどの名前がついている時間で、演習をしていきます。
そこでレクチャー授業で行った問題の復習をしていくことになります。
そこで詳しい解説が行われるので、プラクティスでの授業でレクチャーの与えられた問題を解いていくことが主な復習となります。
定期試験のことも考えつつ、問題をよく理解しながら先に進まなければいけません。
なお、基本的に次の授業と言うのは本題が理解しているのは前提として進んでいくので、取りこぼしがないようにしないと、次の授業に進んだ時にすぐにわからなくなってしまいます。
可能だったら日本で予備知識をつけておく。
とても効果があったのは自分の専門外の分野だとしても日本の参考書をいちど見ておくことです。
全くわけのわからない分野をやるとなったら、1から英語で勉強していくのはかなり難しいことになります。
必ず日本語で勉強したい分野の参考書や書籍などが出ていると思うので、
事前にその関連知識を深めていくことが授業についていく手助けとなります。
私はこれが経済学の授業の時にとても役立ちました。
いちど先に日本語の文を読んでおくことで少し内容が違ったりしてもすぐに対応できるようになります。
恥ずかしい話ですが最初私は英語で経済学を初めて勉強したので、
かなり抜けや漏れ理解不足のところがありました。
ただしこれはまずいと思って、経済学の教科書を日本語で読み始めました。
特に参考したのは公務員試験に出ているかなり詳細な経済学の部分を解説してくれる参考書と問題集です。
単純な座学だけで言えば日本の教科書と言うのはかなりの知識を得られることができますので、下手に英語で勉強するよりも早く詳細にわかりやすく覚えていくことができます。
こういってしまうと、中には「何のために英語で勉強しに来たの?」と思う人もいるでしょうし、なんで英語でせっかく勉強するのに日本語の知識をつけとかなければいけないのだと言うところもあるかもしれませんが、まずは点数を取ることを理解をすることが重要です。
ただ単に試験の時に解いていくだけではなくグループワークや論文なども評価に含まれますので、単純に日本語を勉強していたからといって全てをカバーできるわけではありません。
下調べしておくことによってかなりアドバンテージとなりますので、特に専門外のところだと日本語での文献を調べて事前に頭に入れておくと言う作業はかなり重要なことになります。
。
しかも、海外の学生で院生になる場合は大体が学部と院の選考は同じなので、何も不思議なことはありません。
下手なプライドを持っておくより1教科落としたら何十万円がパーになるということを考えて、より理解できる方法を選んだほうが得策だと私は考えています。
なおかつ海外の大学だと3ヶ月か4ヶ月で一気にかなりの量を積み込むことになりますのでこの方法を使ってショートカットをするのはとても有効だと考えています。
まとめ
海外の授業についていくことは、母国語でもないわけですし、結構早いペースで進んでいく授業が多いかと思います。
なるべく事前に準備をして、うまく授業を切り抜けていくことを心掛けていきましょう。
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