オーストラリアのバーや酒場などで使える身分証明書「18+カード」の紹介 | セール情報大好き

オーストラリアのバーや酒場などで使える身分証明書「18+カード」の紹介

オーストラリアのバーや酒場などで使える身分証明書「18+カード」の紹介

ブリスベンのバスや電車で使えるGo Cardの紹介【オーストラリア】

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

オーストラリアでは18歳を超えていればお酒を飲むことが許されています。旅行の時はまだしも、留学中などだと友達とお酒を飲む機会も多くあると思います。
オーストラリアでお酒を飲むときやお酒を買うとき、またはクラブに入るときなどには証明書が必要となります。

ざっくりと把握するのに使っていただければ幸いです。

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オーストラリアでお酒を飲んだりする場合は身分証明が必要

オーストラリアでお酒を飲みたい場合やお酒を買う場合、クラブに入る場合などはかなりかなり厳重に買えないようになっています。
というのもオーストラリアではそのようなお酒が絡むところでは入り口にセキュリティスタッフがついていて、身分証明を求められるのです。
アジア人以外の人ならもしかしたら確認されないのかもしれませんが、日本人のように東アジア系の人なら間違いなく年齢確認をされてしまいます。

しかしセキュリティスタッフは仕事をするので年齢確認をしてくるように思います。なにしろ1回パスポートを見せた後10分後くらいに来たら「また見せろ」と言われたこともあります。

身分証明はパスポートを見せれば基本的にOKですが、パスポートをあまり持ち歩きたくないですよね。

パスポートを持ちたくない人の選択肢

パスポートを持ち歩きたくないという人は多いと思います。しかし、他にも2つのものは身分証明書として認められます。
日本で発行される国際免許証は身分証明にならないので注意です。

オーストラリアの免許証

日本の運転免許証があれば、オーストラリア現地の運転免許証を取得することもできます。
普通のカードよりも1周りだけ大きいのですが、運転免許証が身分証明としてあれば便利です。

オーストラリアの免許証を発行するために必要なもの

まずは日本の運転免許証の英文翻訳をしてもらうことが必要です。日本の運転免許証の英文翻訳はブリスベンの日本領事館で作成してもらうことができます。その際には以下のものが必要となります。

・日本の免許証
・パスポート

日本の領事館はビルの中にあるので、わかりにくいですが思ったよりも入ることができます。笑

書類が揃ったらQueensland Transportで発行してもらうことができます。

必要なものは以下のものです。

・日本の免許証
・日本の免許証の英文翻訳
・パスポート
・クレジットカードか学生証
・銀行のカード
・住所証明(TAXファイルナンバーなど)

込んでなかったら30分もかからずサクッと作成することができます。
その場で写真を撮るので、髪の毛などは整えておきましょう。(私は髪の毛ぐしゃぐしゃのまま写真を撮って大変な目にあいました。)

drivers

10年前ということで、かなり昔の運転免許証ですがこんな感じです。(すみません、個人情報だらけであまり載せられませんでした。)

18+Card

免許は持たない人でも他の方法があります。それが「18+Card」です。
これは大人であるための証明、という日本には無いタイプの証明書です。

18pluscard

これも結構個人情報が多いので付箋つけててすみません・・・
昔のものなので、こんな感じの質素な緑です。
カードタイプなので、持ち運びは便利です。これ以外には特に何も書いてないので、本当に18歳以上だということを証明するためだけにあります。

運転免許証と同じようにQueensland Transportに行くことで申請できます。

申請に必要な持ち物は以下のもので取得可能です。

・パスポート
・オーストラリアの銀行のクレジットカードか学生証
・日本の運転免許証
・住所証明(TAXファイルナンバーなど)

申請には以前は$25でしたが、$69に値上がりしてしまったそうです。
これくらいの値段になってしまうと運転免許証を取得した方がよさそうです。18+Cardは運転免許証を持っていない人でも取得できるので、運転免許証を日本でも取得していない人は18+Cardを取得しましょう。

参考:QLD州の公式ページ

日本でも使える?

聞いた話ですが、日本のクラブでも18+cardを使って身分証明した友人がいました。
本当かどうか疑わしいですが、もしかしたら使えるみたいです。

まとめ

パスポートを常に持っていくのは留学中や生活している人にとって、あまり安全とはいいがたいですね。
そのためにオーストラリアの運転免許証や18+Cardを持っておくことは非常に賢い方法だと言えます。
申請すること自体はとても面倒なことですが、一度取得してしまえばあとは非常に便利になります。

ぜひとも参考にしてみてくださいね。

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