どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
オーストラリアで留学したときのアルバイト体験記を書いていきます。
主に語学留学中をしていた2008年~2009年の間にアルバイトをオーストラリアのブリスベンですることができました。
計合わせても4か月くらいだったと思いますが、とても良い経験になったのを覚えています。
今回はオーストラリアで留学した時のアルバイト体験を書いていこうと思います。
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オーストラリアの留学中のアルバイトを始めるのは中々難しい
日本でのアルバイトだったら求人を見つけてから、応募して、そこから履歴書をもって面接をして・・・
こんなサイクルでひょいひょいとことが進みます。
しかしながらオーストラリアというか海外のアルバイトだとこうは進みません。
応募する数がやはりかなりの量のなので、アルバイトを探すことはかなりの競争率となります。
人手が足りていない田舎のファームでのピッキング作業とは違って、人手が足りているシティでのアルバイト探しはなかなかすんなりとはいきません。
そういう時に助かるのはどんな時でも友達というものです。
私も一番最初に始めたのはファームでのピッキング作業でしたが、シティで行ったのはジャパニーズレストランでのウェイターです。
友達づてにアルバイトの面接を紹介してもらって、日本でも2年くらいはウェイターを大学生の時にやっていたので、そこでうまくニーズが合って採用してもらうことができました。
困っているときの友達ほど頼りになる人はいません。
オーストラリアでの留学中ではアルバイトを始めてからも言葉が難しい
アルバイトというのは、日本だと特に何も考えなくても障害なく行えるものだと思います。
作業を覚えなくてはいけない、レシピを覚えてなくてはいけない!というのは置いておきます。
海外留学をしているとアルバイトも一苦労です。
というのもすぐ日本語なら言える言葉も、日本にいるときには気にしないでしょうから何というか出てこない人が大勢いらっしゃるかと思います。
語学留学していても、しっかりしているレストランなどに行かないと聞かないフレーズです。
語学留学をしているからと言って、このフレーズがわからないことの方が多いかと思います。
私の場合、このセリフを最初言おうと思ってもよくわからなかったので、結局調べて使うことにしました。
こういった、
「日本語ならあっさりといえるのに、英語ではなんていうんだろう?」
というアルバイト用語はかなりたくさんあります。
蛇足ですが、Netflixの人気の番組であるテラスハウスのハワイ編で登場人物たちがウェイターのバイトをしていました、英語でのウェイターが使うフレーズがでてきていたので、懐かしく思いました。
オーストラリアと日本との違いを見つけるのも面白い
日本との商習慣や仕事に対するモチベーションみたいなものの違いすごくわかることも海外でのアルバイトの面白さです。
お客さんもフランクな話し方をしてくるし、ウェイターも当然フランクな対応をしていても全然問題ないのが海外のウェイターでした。
しかも、接客がよかったりすると普通にお客さんが褒めてくれたりすることが結構あるんですよね。
すごい以外で、最初馬鹿にされているのかと思うくらいでしたが、何回かあるので本当にこういう文化なんだなと思うことができました。
オーストラリアでは文化は本当はないんですけど、普通にチップをくれたりするお客さんも中にはいました。
そういうのをもらったりすると、本当にモチベーションになります。
単純に嬉しいので、やる気になったりしました。
こういった金額的なものは働けば当然リターンはありますが、それ以外にもオーストラリアの現地の人たちの接し方だったり、日本食ってどういう扱いをされているのかなーっていうのや、たまに来る謎の日本人の中年くらいの女性とその男性、、など色々と興味深いことや変わったことや人たちを見ることができたというのも、自分に返ってくるリターンとなりました。
その他、そのレストランで働いているシェフの人たちがどうしてオーストラリアで永住することになったのか?
という人生ドラマみたいのを聞くことができたのも、個人的にはとても面白かったです。
色々な理由があって留学や永住をしていく日本人や外国人がいることも留学してたくさん人と出会えた結果といえます。
よく「なんでこんなところに日本人が!?」みたいな番組が人気ですが、こういうのを生で見ることができるっていうのは本当に興味深かったです。
まとめ
オーストラリアで外国人として働くのは、すぐにはなかなか見つからないでしょう。
英語力の問題だったり、信用してもらえなかったりというのでかなり苦戦しそうです。
しかし、アルバイトは友達づてだったりすると簡単に話が進みますので頑張って探してみましょう。
アルバイトを始めても、英語を使わなくてはいけなく、常にアルバイトをしているときは英語力をアップさせてコミュニケーションをとることを求められます。
円滑にアルバイトをこなすためにも頑張って英語も勉強しておきましょう。
アルバイトが上手く進めば、留学生活も楽しくやっていけると思います。
ちなみになんで短期間しかバイトしてないのかって?
お店が潰れちゃったからです。
オーストラリアだとよくあることだったんですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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