南オーストラリア大学(University of South Australia)のレベルや評判など|南オーストラリア | セール情報大好き

南オーストラリア大学(University of South Australia)のレベルや評判は?留学するに最適?

今回はオーストラリアの大学で工業/工科系であるUniversity of South Australia(正式名称は南オーストラリア大学)に関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。

南オーストラリア大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。

南オーストラリア州のアデレードに位置しておりアデレード大学の近くにあります。

というか敷地はほぼ一緒ですね。

オーストラリアの工科大学郡は全体的に評価もよく、ビジネス系の学部・学科でも良い評価を聞きます。

1991年に設立された、オーストラリアでも比較的若い部類に入る大学です。

しかし実際は1889年設立のthe South Australian Institute of Technologyと、

1856年設立のCollege of Advanced Educationが合併したのが1991年であることから、150年以上の歴史を持つ大学といえます。

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南オーストラリア大学とは?

南オーストラリア(SA)州のアデレードにキャンパスを構える大学で、世界のランキングで300位以内に入っている大学です。

若い大学ですが、ランキングをみてもよい評価を受けているのがわかりますね。

Group of Eightのすぐあとの大学群の評価がこの大学ということになりますね。

南オーストラリア大学の主力学部は下記のあたりだとされています。

  • ビジネス
  • IT
  • 建築・都市計画
  • 航空学

ただ、ビジネスに関してはもっと都市の大学に行ったほうがいい教授陣が集まるような気もします。

航空学を学ぶのは立地もありますし、なんとなくわかります。

ここは個人的な感想ですけれどね。

実際は多くの学生が入っており3万人近くの学生がここに通っているそうです。

南オーストラリア大学Master of Professional Accountingの現在の基準(参考例)

南オーストラリア大学の英語基準は下記参照のことです。

南オーストラリア大学の英語の基準

・IELTSは6.5以上のスコア

このIELTSスコアをとっておけば大丈夫だとは思うのですけれど、場合によっていろいろとわかれるようなので、問い合わせをしたほうがよさそうですね。

南オーストラリア大学のFees、授業料など

今調べたところ2018年の南オーストラリア大学の1年分のfeeがAUD$ 32,400 per annumと表記されています。

つまり2年で600万を超えるくらいですね。

他のGroup of Eightよりも安いかなってところですが、やはり高いですね。

他の工科大学群ともそうそう変わらないと思います。

そうは言っても一年間でこの金額は年々上がり続けているため(2019年はAUD$ 34,100 per annum)、思い立ったら吉日ということになりますね。

1700ドル(17万円くらい)も普通上げるかよ・・・と思います。

南オーストラリア大学のMaster of Professional Accountingのコース(参考例)

毎回毎回アカウンティングの例を出してしまって申し訳ないですが、これしか判断基準がないためお許しください。

オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。

南オーストラリア大学のAccountingコースは例を出していてくれていますが、基本的にはこのProfessional Accountingコースは2年を前提に進めているようです。

学部時代にそれにちなんだ学位を持っていると1.5yearで終わらせることができます。

その点が他の大学よりも柔軟ではないので残念だなと思います。

2年前提で授業を取ろうとしている人にはよいかもしれませんね。

学生任せというよりは学校のほうでコントロールしている様子がうかがえます。

南オーストラリアコース例

もちろん大学の評価っていうのも大切なんですけど、学生をしている身からすると、どういうコースとったらいいのやら?という疑問もわいてくるのは当然です。

こういう時に大学側が文化の違う海外の大学生にも親切にサンプルを提示してくれてたりすると、いい大学だなって思ってしましますw(私がいた大学はとても不親切でした)

参考例

  • People, Leadership and Performance
  • Marketing Management
  • Economic Principles for Business
  • Commercial Law M
  • Corporate Finance
  • Accounting for Management M
  • Financial Accounting
  • Elective
  • Advanced Accounting
  • Information Systems for Business
  • Management Accounting M
  • Elective
  • Auditing Principles
  • Research for Business Decision Making
  • Contemporary Issues in Accounting M
  • Taxation

これが2yearsのプログラムの例です。

ElectiveはQuantative Methodだったり統計学だったりを取るべきかなぁと思います。

とりあえず、上記の科目を勉強しておけば間違いないので、これからサマーコースなどを見たりして学期などを見て調整しましょう。

ちなみにシラバスをもう少しよく見てみましたが、ビジネス系は他の大学とあんまり変わらないかな、という印象です。

学校ごとに配点とかは違いますけどね!

しっかりと調べてから学ぶ科目に目を通しましょう!

ちなみに日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。

南オーストラリア大学の場所

最初ここでいいのかな?と思ってしまいましたが、ここでいいみたいですw

というのもアデレード大学のすぐそばすぎるからですね。

つまりアデレード大学と通学しやすさは同じくらいということですね。

オーストラリアの大学でポイントとなるのは通学のしやすさも一つのポイントです。

その点南オーストラリアのようにどこからもいきやすい場所にキャンパスがあるのは良いポイントです。

南オーストラリア大学のレベル感はどんな感じ?

この大学に入れば、ほとんどの人間が評価してくれる大学ということは間違いありません。

もちろん大学を出ただけではなく、しっかりと良いグレードを取った方がいいです。

ということですが、評判は良くても留学をしようとしている日本人にはいったいどのくらいのレベルかが実感がわかなくてよくわからないですよね。

どのくらいかをはかるのでよくQSランキングなんかが用いられるんですけど、それよりも何となくイメージを掴めるのはむしろこちら側です。

南オーストラリア大学留学提携先

これは南オーストラリア大学の留学提携先の大学です。

これが多ければ多いほどいいというわけではなく、「大体この辺りと提携しているからこのくらいのレベルなんだぁ」とか思っていただければ十分かなぁと思います。

  • Kwansei Gakuin University
  • Nagoya University
  • Nagoya University of Foreign Studies
  • Okayama University
  • Rikkyo University
  • University of Tokyo
  • University of Tsukuba
  • Waseda University

レベル感はこんな感じといいたかったんですが、あまり多くの大学と提携を結んでいないようですね。

これだとよくわからないので、ほかの工科大学とかも比較対象に入れてみてくださいね!

ちなみに日本人は南オーストラリア大学に行ったとしても日本には留学できませんが、ほかの国には留学可能です。

豊富な提携先があり、その他の大陸でも大体がトップ校と提携しています。

南オーストラリア大学のデメリットとは?

評判もよし、実績もよし、留学生にも国内の学生にももちろん人気なのですが、デメリットがあります。

・近くにアデレード大学があること

どうしてもほかの大学と比べられてしまうということになります。

授業料がアデレード大学の半分だったら考えるんですけどね・・

そこまで授業料が安いわけではありませんし、難しいところです。

しかしメリットの方も見てみるとやはりデメリットは消えるかもしれません。

南オーストラリア大学に留学することで得られるメリット

南オーストラリア大学は基本的に生徒にとっては評判が良い大学としてイメージがついています。

これは私の個人的に聞いた中での話ですが、工科大学系の大学方がGroup of Eightの大学よりも生徒へのサポートが良いです。

Group of Eightの学生課みたいなところはとにかくレスポンスが遅かったりするし、対応がよくないし、あまりいい噂を聞かないことが多いです。

アデレード大学の噂を聞いているわけではないので、断言はできませんが、一般的な印象があります。

こういうところが学生の評判に繋がっていたりしますね。

あとは授業料がGroup of Eightの大学と比べると若干安いですね。

ちなみにですが、現地の工科大学の学生を見てみても、Group of Eightの学生とそん色ない学生が結構多いです。

ある程度レベルのある大学はオーストラリア国内の学生なら非常に頭が切れるし、よく考えているなーと思うような学生が結構いたというのが私の印象です。

そして、SA州で学生をできるということで、5ptと移民ポイントにも左右してくる場合があります。

南オーストラリア大学のメディアなど

南オーストラリア大学のホームページはこちらから行くことができます。

南オーストラリア大学公式ホームページ

ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。

ICC

留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!

南オーストラリア大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。

ソーラーカーを作っているようですね!

さすが工科大学といったところでしょうか。

南オーストラリア大学のTwitter

南オーストラリア大学は完全にオンラインでの授業も受けることができるようです。

オーストラリアの大学も結構オンラインでの学習に力を入れているので、このような体制をとっている大学があります。

オンラインで受講しようとしている人にはもってこいの情報ですね。

twitterでこういった情報をみつけることができるので、興味のある大学があればフォローするようにしておきましょう。

南オーストラリア大学のYouTube紹介

南オーストラリアの2017年のハイライトを書いてくれています。

インド系の学生に聞いたインタビューですね。

ここでの学生生活についてを話してくれています。

南オーストラリア大学のまとめ

南オーストラリア州のど真ん中で勉強できるのが特徴の南オーストラリア大学です。

国内の学生も留学生も集まってくる、非常にバランスの良い大学です。

工科大学ですが、色々な学部がありますし、IT、建築や航空学を学びたい人にはとても良いと思います。

近年の評価がとてもいい大学なので、最近の教育として評判がいいことがよくわかります。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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