どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
ブリスベンで留学をする人や長期で滞在する人は、公共の交通機関を使うでしょう。
車を持っていないのが前提ですが、公共交通機関が使えないとブリスベンではかなり生活しづらく大変です。しかし、日本のようにSuicaなどの電子マネーがないとうまく公共交通機関には乗りづらいですよね。
そこで、ブリスベン歴約3年の私がブリスベンの電子マネーカード「gocard」についてまとめてみました。
ざっくりと把握するのに使っていただければ幸いです。
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Contents
ブリスベンのバスや電車で使えるgocard
gocardはブリスベンの交通機関の会社Translinkが発行している電子マネーカードです。
ブリスベンの電車やバスで使えるgocardは、生活するうえで必需品とも言えます。電車やバスが走っているので、ゴールドコーストからサンシャインコーストまで、ブリスベン都市圏なら使えるのでかなり広い範囲をカバーしています。
普通のAdultカードだけではなく、学生用のConcessionカードやSeniorカードも
gocardの公式ページもご参照ください。
日本の交通機関カードは通勤通学用や子ども用があったりしますが、ブリスベンのgocardも4種類あります。
Adultカード
アダルトカードはカードが青いgocardで多くの場合、このカードを持つことが多いと思います。
15歳以上の人がこのカードを持たなくてはいけなくて、日本と違って通勤定期とかはありません。
注意しなくてはいけないのは、「語学学生」はこのカードを使わなくてはいけないことです。
後述しますが、語学学校に通っている人はConcessionのカードは使えません。
Concessionカード
Concessionカードは主に学生が使うカードで、これを持っていると通学料金(半額程度)でバスや電車に乗ることができます。
Childrenカード
5-14歳の間で使えるカードです。普通の人は使うことがないと思います。
しかし、これを手に入れて使うことは絶対にやめてくださいね。
Seniorカード
Seniorカードというものを持っている人は使えるカードです。
間違って手に入れてしまったとしても絶対に使わないでくださいね。
学生カードは高校生や大学生は使えるけど、語学学生は使えないので注意
オーストラリアでは、バスや電車は抜き打ちでカードのチェックがあります。
日本の電車などでも行われることがあると思いますが、ブリスベンのチェックはかなり多いと感じました。
抜き打ちのチェックが見つかると$300くらいの罰金を受けます。絶対に自分の対象のgocard以外のものは使わないようにしましょう。
私も一度抜き打ちチェックの警備員が来た現場に出くわしたことがあります。
抜き打ちチェックがきたらまず逃げられないので、語学学生なのにConcessionカードを使ったりしないようにしましょう。
gocardが買える場所
gocardの公式ページもご参照ください。
gocardは町の売店などで購入することができます。
7-Eleven stores and selected retailers where you see the ‘buy’ symbol
Queensland Rail Station ticket offices
fare machines at G:link and busway stations
on board Brisbane City Council CityCat and Ferries.
Alternatively, you can also buy go card online or over the phone.
ブリスベンのセブンイレブンや、電車のチケットオフィス、バスウェイステーション、シティーキャット(フェリー)などで買うことができます。
インターネットでもクレジットカードでチャージ可能
gocardの公式ページもご参照ください。
「Register my go card」からまずは登録をして、その後登録が終わったらチャージすることができます。
gocardの裏側に書いてある番号がgo card numberとなります。
16桁の番号です。
Passwordの方は登録時に決めた番号を使います。
$20-$200くらいの間でチャージすることが可能です。
まとめ
以上、ブリスベンのgocardをまとめてみました。
ブリスベンで使えるgocardはぜひとも持っておいて損がないものです。学生なら確実に持っておいてよいものの1つでしょう。
ぜひとも参考にみてみてくださいね。
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