英語を覚えるにはあまりレベルアップしなくてもいいから最低限日常会話だけでもいいから覚えておきたい・・
こんな願望を持っている人、多いですよね。
英語を勉強しているんだから、日常生活、身の回りのことだけでも英語で話せるようにはなりたいと思います!
語学留学をしている人たちの理由の中でもこういった理由で留学をしている人は多いと思います。
しかしなかなかこれが上手くならないのも、英語の難しいところであります。
私も語学留学中の最初の方は上手くなった実感がしないので、とても焦りを感じたことがありました。
日常会話をうまくいかせるにはいくつかポイントがあります。
そこで今回は私なりに英会話で日常会話を上達させるためのポイントを3つほど挙げてみました。
スポンサーリンク
Contents
英会話ではある程度のボキャブラリーを口に出すところが必要
どんな語学でも同じだとは思いますが、ある程度のボキャブラリーを口に出すところから始まります。
知っているだけではだめで、自分の口からボキャブラリーを口に出せるというのがポイントです。
パンのことを知っていてもbreadという単語が口に出せないとしたら、買いたいものをいうことができません。
なので、早めによく使う名詞や日常で使うものは覚えていくべきだと思います。
日常会話で使うかもしれないというのはたくさんあるため、一気には全部覚えられないとは思います。
まずは800個くらいから覚えていくといいでしょう。
世界でも有名な多言語能力を持っているティムフェリスという人もこのくらいが真っ先に必要だと答えています。
そして、自分が言うのに困ったことや、新しい単語を覚えるたびに、ノートやスマートフォンにメモってまとめておくことが大切です。
そして、口に出して忘れないように記憶に定着させること、何度も口に出していくことで覚えていけると思います。
なんどもわからないことを経験することで、どんどんそのわからなかった!どういうんだっけ?と焦ることを何べんもすると、その単語を覚えることの手助けになります。
何べん間違えてもいいので、どんどん失敗を恐れずにトライしていくことが必要です。
自分の脳に記憶として刻み込んでいくこと、それこそが必要となってきます。
分からない時は質問することは決して悪いことではない
ボキャブラリーや自分の知っている知識というのは、必ずすぐ限界が来ます。
そんな時に必要なのは、相手に質問することを忘れないでおくことです。
日常会話で必要なのは、自分と相手です。
つまり話す側と聞く側に分かれるということになりますので、わからないことがあったらすぐに聞いていくことです。
相手に質問をしていくことは決して悪いことではないのです。
むしろ、相手に積極的に質問をすることで、話をしっかりと聞いているよということを示すことになりますので、良い印象を与えるかもしれません。
質問することによって、会話が膨らむことも十分考えられます。
恥ずかしがらずに、うまくコミュニケーションを取るという意味でも、わからないこと・単語・文章なんでもあったら聞いてみてください。
質問することによって会話が生まれていくことも十分に考えられます。
一度、生活していて喋っている言葉を書き出してみよう。
できる限りでよいですが、あなたが日常生活で考えていること、喋っていること、見て言った単語をどんどん紙やスマートフォンでいいので書き出してみましょう。
朝起きてから~学校/会社いったとして、何を喋っているか。
その間にみたものの単語は何があるか。
家に帰ってきて家族と話したことはなんだっただろうか?
などなど、日常で使う会話というのは結構決められていて、しかもそこまで多いのは出てこないのではないでしょうか?
割と同じことを言っている気がしませんか?
そして、割とそんなにボキャブラリーも使っているわけではないということに気が付きませんか?(これは少々さみしいものですが・・・笑)
以外とそんなものなのではないかなと思ったところで、これを英語ではなんていうかを確認していく作業に移っていきます。
もし、自分が言いたいことを全て英語で言い換えることができるようになれば、だいぶ自分の言いたいことを言えるようになってきます。
これを繰り返して、自分だけの「自分が普段喋っている言葉ノート」みたいのを作っていくのは非常によいことでしょう。
日常会話を英語で話すことについてのポイントまとめ
・質問するのはわるいことではない
・身の回りで使うボキャブラリーを書き出してみる
このあたりを意識して勉強をしてみると、少し英会話の上達もしやすくなるのではないのでしょうか。
日常会話ということで、人と喋ることが多いと思いますが、その中で失敗も多くするかと思います。
その失敗はしてもいいので、どんどん失敗を忘れずに成功への糧にしていけたらいいんじゃないでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク