どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
英語を話せるようになりたいけど、何からやるべきかがわからない、そんな風に考えている人は多いのではないでしょうか?
目標をどこにおくかによって、どのくらい練習が必要なのかとどのように練習するのかが変わってきますが、一番大事なことは毎日継続すること、かもしれません。
忙しいこのご時世、なかなか続けるっていうのは難しいですよね。
しかし考えてみれば、この「続けることができない」=「勉強時間が足りていない」ことが英会話ができない理由になのかもしれません。
英語は日々の積み重ねと慣れによって組み立てられていくので、毎日練習していくことが英会話習得のカギとなります。
今回は、その毎日練習していく継続のヒントとなる少しずつ始めることの重要性というものを、各項目ごとにどう必要となるかをお伝えしていきます。
スポンサーリンク
英会話の勉強は少しずつ始めること
重要なことですが、一番最初からたくさんの練習をしないことが大切です!
これはなぜかというと、一番最初からたくさんのことをいきなり詰め込んでしまうと、高確率でいっぱいいっぱいになって続かないからです。
初日は本当に少しで、参考書を開いてパラパラ眺めるくらいでいいです。
え?そんなもんでいいの?と思う人もいるでしょうし、焦ってしまう人もいるでしょうが、最初は本当にこれくらいでいいです。
しかし勉強量はさすがに必要なので、徐々に勉強量は増やしていきます。
三日坊主になるよりも、細く長く続けていくことが必要です。
勉強スケジュールを付けている人も最初はなるべく少ない勉強量にするというのがポイントとなります。
勉強を始めるというのはやはりストレスになることなのです。
確実に少しずつ続けることがストレスを軽減していくことに繋がり、継続をより成功しやすくしていきます。
英会話の勉強は少しずつ音読することが重要
音読する効果というの計り知れないものがあるというのは、色々なところで言われているため、私が言うまでもないかもしれません。
みなさんも中学校や高校の試験などは音読して覚えたりしませんでしたか?
やっていた人はもう一度思い出してやってみましょう。
やっていない人は騙されたと思ってやってみてください。
音読することをしないようだと、やはり英会話をいきなりしていくのはとても難しく感じてしまうかもしれません。
持っているテキストでもいいですし、市販の新しいテキストを買ってもよいでしょう。
もちろん読むときはできる限り英語の発音に近づけていくことが必要です。
最初のうちはうまく喋っていくことができず、自分はこんなにできないのか・・・
と思ってしまうでしょうが、自信を失う必要は全くありません。
最初はほんとできないものなのです。
少しずつで良いので、喋れるようになってくるとどんどん上手くなっていきます。
そうしていくうちに喋っていくとその喋っている文や単語は覚えていくことができます。
そうするとリスニングでも聞き取りやすくなってくるはずです。
英会話の勉強は聞くことと喋ることは繋がっているので少しずつ聞いて覚える
「聞き流しだけで英会話をマスター」というわけにはうまくいくはずもありませんが、ああいった教材はしっかり覚えていくととても効果があります。
なので、ぜひ聞いているリスニング教材は完璧に覚えてしまうことをお勧めします。
時間がなかなかない・・と嘆く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、毎日たった一文でもいいんです。
たった一文だけでもいいのでしっかりと覚えてみましょう。
覚える文章は自分が優先的に使いたいものから覚えていくといいです。
段々と増やしていくことができればベストですが、本当に少しずつでいいです。
言いたい言葉とそのシチュエーションを浮かべて、その文章をしっかりと暗記してみましょう。
そのうち積み重なっていけば、自分のいいたいことが言えるようになるはずです。
英会話の勉強は少しずつ英作文を作ることが重要である
英作文というと、結構億劫になってしまいます。
私も中学生のときなんて、「どうしたらいいかわからない」レベルでよくフリーズしていました。
しかしこれ、あんまり深く考える必要なんてもちろんありません。
日常会話が目的なら日常会話の作文をすればよいのですから。
もちろん、パッと出てくる英会話文と言うのは上記でもお伝えしましたが、ある程度覚えてしまえば簡単なものならパパっ喋ることができるようになるんです。
しかし、それだけでは足りない文章というのが存在しますよね。
例えば、自分の仕事のこととか家族構成とかです。
日本語でもある程度順を追って、筋道たてて話しますよね?
家族だったら、誰から話していくのか?ペットのことも言おうか?あ、家族のことだから住んでいる場所とかも言った方がいいのかな・・・?とかです。
喋っている間に付け加えたりすることは母語の日本語なら本当にあっさりできますが、そうではない場合の方が英語では多いです。
なので、初めは少ない文章でもいいから、「こういうことについてはこういうことを話す!」ということを一回決めておきましょう。
そして決めた文を紙に書いてもいいので、どんどん書いていきましょう。
今回もキーワードは最初は少しずつでOKです。少しずつやっていくうちにどんどん書けるようになります。
これが英作文の意図です。
いきなり考えて話すのは難しくても、一度言いたいことについて考えておけば、頭を余計なことを考えずに話すことができます。
なんどもそのトピックについて考えていけば、英語を話す(説明する)ときにも大きな役割を果たしてくれると言えるでしょう。
ここでも今まで少しずつ積み上げてきたことと同様に、少しずつ英作文を作っていきましょう。
これさえできれば、TOEFLやIELTSなどのスピーキングテストでもいい結果が出せるようになるかもしれません。
書籍で言うとこちらが有名ですね!おススメです。
まとめ
ここまで色々と書いてきましたが、一貫して言いたいのは「少しずつでいいから始めることの重要性」です。
今回のまとめとしては下記のようになっています。
・英会話の勉強は少しずつ音読することが重要
・英会話の勉強は聞くことと喋ることは繋がっているので、少しでもいいから覚える
・英会話の勉強は少しでもいいから英作文を作ることが重要である
これらは少しずつ英語の勉強をしたほうがいいよということを意味しています。
続けられないという悩みは多いにありますが、今回の記事を参考に、ぜひ少しずつ英会話の勉強をしていってみてください!