どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
今回は留学中に日本語喋ってもいいの?という悩みについて考えてみます。
留学中ってどうしても日本語を喋らないようにしてしまう人と、日本人同士でつるんでしまう人と真っ二つにわかれてしまいますよね。
留学しに来ているのだから、日本語を話さないようにするのがベターだというのはこれはわかります。
しかし、留学初期は英語も喋れないので日本語を喋ってはいけないと強く決めてしまうと、ストレスをため込むことになってしまいます。
そこで今回は留学中に日本語を喋ることについて考えてみました。
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Contents
留学中の日本語について考える1:留学初期に考えがちな日本語禁止令
留学中も日本語を喋っていいのかと悩む人は結構多いでしょう。
特に真面目な人だったら大いに気にするところです。
せっかく英語圏にきて、日本語を日本人と話しててはいけないのではないか、
日本人とは絶対に関わらないようにする。
そんな風に心に固く決めている人もいるかと思います。
しかし、本当にそのように考えてもよいのでしょうか?
私も一度留学中にかなり考えたこともあります。
一度はみなさんも考えることがあるのではないでしょうか?
この記事では私なりのこの悩みに対する回答を書いていきたいと思います。
これだけがもちろん回答ではないので、一度こんな意見があるんだくらいのレベルで参考にしていただけると幸いです。
留学中の日本語について考える2:あまり締め付けすぎると大変
留学しているのだからなるべく日本人と話さず、他の国の人と英語を話すことを続ける努力しておくことが重要なのは言うまでもありません。
しかし、あまり締め付けすぎても自分の首を締めるだけになってもしまうかもしれません。
留学中は何かと心細いもので、よっぽどの強いメンタルを持っていれば何も心配することはりません。
だけれども、そこまで強くない方ならある程度の日本人の友人も近くにいた方が安心だと思います。
精神的な面で安心や安定が得られ、良い生活や勉強することがより可能となります。
日本のものが手に入ったり、交流が生まれるとやはり何かと便利になるかと思います。
留学中の日本語について考える3:日本人の友達も大切に
日本人だからといって、何も生まれないとは限りません。
むしろ日本人だからこそ新たなコミュニティへの誘いがあるかもしれません。
授業の情報や現地の就職先への情報など、たくさんの情報に繋がれるようになるかもしれません。
現地のアルバイトの話なんか、日本人同士じゃない教えてもらえないかもしれませんしね。
交流しないよりもした方が後々メリットというか、悪くなることは少なくともないわけです。
この自国同士のコミュニティでうまくやってるなぁと思ったのはやはり中国系の人でした。
大学の授業の過去の提出物や試験の傾向などを全部持っていたりして、いつのまにか前期の提出物の見本みたいなのも持っています。
教科書も前期に使っていた人のものを安く流用できていたりしますし、中国コミュニティおそるべしと言ったところでしょうか。
うまく自分たちのコミュニティを使って切り抜けている一例だなと思いました。
留学中の日本語について考える4:帰国後の日本人は繋がりやすい
留学のから帰国した時は、
留学先で出会った日本人と結構頻繁に遊ぶことができるようになります。
地方にバラバラしてしまった友達とも、国内旅行に出かけた時に再び会えたりします。
そんな感じで緩く長く付き合っていける一生の友人ができたりすることもあります。
留学を経験した仲間というのは、共有できる場所や経験を持っているのでやはり絆が深まることが多いのでしょうね。
学生同士で同じような境遇なら、就職活動の時の情報交換や共有ができたりもします。
私も今でも留学したときの友人たちは長く付き合っています。
彼らがどんなキャリアになっていくかというのをみるのも個人的には非常に興味があります。
留学中の日本語について考える:まとめ
留学で知り合った友人・知人には不思議と日本では出会わなかったのに、こんな留学先で出会うなんて偶然、みたいな気持ちになり、友情が固いものになることが多いです。
私個人としては、そんな偶然知り合った友人たちとも適度な距離感を保ちながら、分け隔てなく接していけたら帰国後も良好な関係を気づいていけたらいいんじゃないかな、と思います。
下記の記事で語学留学の体験記を書いていますので、ご参考までにどうぞ。
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