英語で「どういたしまして」のバリエーションを増やして会話力を上げよう! | セール情報大好き

英語で「どういたしまして」のバリエーションを増やして会話力を上げよう!

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。

英語で”Thank you”と言われたら、日本人なら誰でも”You’re welcome”と返答するのは知っていますよね。

英語では「どういたしまして」というのは感謝を表すフレーズとしてこの他にもたくさん存在しています。

「どういたしまして」というのは簡単ですが、それ以外の表現を知っていると、自分が使えて会話に彩りができますし、相手に言われたときも「何言っているかわからないな」と思うことを少なくさせることができます。

つまり会話がしっかりとできるようになるんですよね。

SNSとかでも知っていると何かと便利なので、この機会に覚えてしまいましょう!

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単純な “you’re welcome” をより丁寧に表現

“You’re welcome”という簡単な表現に、一言加えることによってもっと丁寧な表現になり、相手に好印象を与えることができます。

・You’re very/ quite/ so welcome.
・You’re more than welcome.

これは結構、喜ばれる表現で、より丁寧な表現になります。

welcomeには歓迎する、ありがたいという意味があり、より歓迎や感謝の意味を伝えられることになります。

veryやmore thanの言葉を加えることで、あなたの感謝の気持ちがさらに強く伝えられることになります。

「You’re welcome」という当たり前のようなフレーズも、ひと工夫でさらにより気持ちがこもった丁寧な表現になりますので、ぜひとも覚えておきましょう。

“You’re welcome“以外の丁寧な「どういたしまして」の言い方

”You’re welcome” を全く使わないで「どういたしまして」と丁寧に表現することも可能です。

一例はこんな感じであります。

・It was a pleasure.
・My pleasure.

とても丁寧な表現なので使われることも場面は限られますが、使えます。

私の友人では、シャレっぽくいうときに使ってきます。あんまり普段は使わないと思いますが、オーストラリアにいたという理由があります。

オーストラリアでは下記でご紹介するフレーズを多用することが多かったのです。

こういう言い回しができるようになると、会話の幅が広がっていいですよね。

一般的なカジュアルな「どういたしまして」

上記と違って今回はカジュアルな文を紹介していきます。

色々なところで使われて、カジュアルに使えるのはこの辺りでしょうか。

・No problem.
・Not at all.
・It was nothing.
・Don’t mention it.
・Don’t worry about it.
・Never mind.

No problemは基本的に「問題ないよ」という風なニュアンスを持っている言葉で、No prob. No probsと略して話す人もたくさんいます。

多くは友人など親しい間柄で使う表現ですね。

今でも使っているかわかりませんが、昔のネットスラングだとNPと略していました。

No problemだけではなく上記に挙げたもので似たような表現は多くあります。
全て「大したことないから」というニュアンスを含んでいます。

ちなみに、日本語でよくつかわれるドンマイというのは完全なる和製英語です。
「気にしないでいいよ」というのはNever mindになりますので、注意しましょう。

・No worries.

”No worries“ はオーストラリア人が多用するフレーズで、オーストラリアではよく聞けるフレーズです。
私はこればっかり聞いていたので、今でも道を尋ねられたりして答えてあげて感謝されるとこれを使って返します。

個人的にとても思い入れがあるフレーズです。英国でもよく聞くそうですね。

・Anytime.
・Sure.
・You bet (you).

続いてこちらは、北米でよく使われる「どういたしまして」の表現の3つです。

Anytimeは結構かっこいい響きだと個人的に思っています。

You betはYou bechaと言う風に発音するそうです。
私はオーストラリアではやはり聞かなかったですね。

まとめ

ということで、色々などういたしましてのフレーズ集めてみました。

もちろんこの記事で挙げたものだけじゃなくて人によっては色々な表現を使って「どういたしまして」を言ってくる場合があります。

オーストラリア人でもNo problemというかもしれませんし、My pleasureとカジュアルな場面でも使うかもしれません。

そこは表現(expression)によってニュアンスを変えることもできるので、覚えておきましょう。

もちろんこれだけじゃなくて、会話の中で色々な言い方もできると言えるので、その時々によって臨機応変にしていくことが求められます。

しかし、上記の返答の仕方を学んでおくことは、会話の基礎ともなりますので、ぜひとも色々と覚えておいて対応できるようにしておきましょう!

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