どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
今回はIELTSのWriting対策です。
まず間違いなく一番最初にやったほうがいいのはIELTSの公式問題集です、
と言いたいのですが残念ながら今回はあまり役にたちません。
Speakingモジュールと同様に別途対策が必要です。
IELTSのSpeakingモジュールに関してはまた別途記載していきたいと思います。
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Writingモジュールが難しい理由
個人的にIELTSのWritingモジュールが一番の難所だと思っています。
理由は下記のためです。
・英文は(Task1は20~25で120字、Task2は35~40分で250字以上が目安)手書きで書かなければいけない。
・多くの語彙を使わなければ高得点は望めない
・ListeningやReadingと違って英語を自ら発信する科目なので、独学しにくい
・公式問題集に十分な練習問題がない
このため、お金をかけられる人はネイティブの添削サービスを使いましょう。
結構色々な人のスコアを教えてもらったことがありますが、なかなか8以上を聞いたことはないです。
7.5取れたら優秀です。6でも6.5でもとれたら十分大学・大学院に行くことはできます。(すごい有名校に行きたいなら話は別ですが…)
Task1とTask 2に分かれていますが、Task1の難易度は運に左右される時がありますし、
特にTask 2のエッセイはかなりの難所です。
オススメ参考書籍をいくつかあげておきます。
あまり日本語で良さそうな参考書に出会うことができませんでした。
Pros and Cons
上記の記事でも登場しましたが
Speakingでも使用できる、オススメの本。ただし全て英語です。Task2用。
アメリカの学生はディベートの際にはこの本が教科書になっているようです。
様々な社会問題の論点がまとめられている本です。
それぞれの論点を見ることで、自分の意見を無理矢理作るのではなく、どのようなことが論点として正解なのかも見えてきます。
これに近いことがTOEFLやIELTSのエッセイで出てくる事が多いですので、一読する価値ありだと思います。
Improve Your IELTS Writing Skills
こちらはPractice Test がTask1,2が10問ずつ載っており、それに対する答えも載っています。こちらも全て英語。
答えはGrade5-8のサンプルアンサーがあり、レベル的にはまちまちですが、参考にはなります。
Task1の必要フレーズも載っており、英語の文章はそこそこ読めるけど書き方がわからない、という人にオススメです。
かつて私もそうでしたが、読めるし聞けるし話せるけどどうやって書いたらいいんだろうという現象になりがちです。
まずは問題を見て、どのように書いたらいいかをマネしていくのが上達の近道だと思います。
Ielts Preparation and Practice
こちらはTask1 の問題中心の教科書です。Reading and Writingと書かれていますが、
Taks2とReadingに関してはこざっぱりといった印象です。
参考サイト
下記はWritingの参考になりそうなウェブサイトを載せておきます。
かなり昔からある大御所サイトです。
いくつかサンプルエッセイが載っているので、参考になる例文が多いです。
英語で書かれているので最初はとっつきづらいかもしれませんが、参考になる情報は載っているかと思います。
こちらもサンプルエッセイが載っていますが、同じく英語です。
IELTS Writingモジュールの問題の注意点
最後にこれだけは押さえておいてほしいところを挙げておきます。
・レジスター(Resister) には気をつける。
・時間制限を必ず設けて練習する
・7以上の得点を目指すには積極的にボキャブラリーやフレーズを身に着ける。
補足
スペリングミスは非常に痛いです。間違えなければ減点にはならないというところでミスしてしまって点数を落とすのは非常にもったいないです。
おまけをしてくれることはまずないので、絶対に注意しましょう。
レジスターとはボキャブラリーの口語体文語体などの違いです。当然だから口語体よりも文語体の方が評価的には良いです。積極的に難しい単語を使用していきましょう。
練習する際は必ず時間制限を設けてどれだけ自分が書けるのかを把握しておきましょう。
また7以上の得点を目指すには内容だけでなくボキャブラリーフレーズ文法なども厳しくチェックされます。どんどん積極的に難しい単語やフレーズを覚えていきましょう。
次回はもう少し踏み込んでフレーズ集などを集めて公開してみたいと思います。
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