オーストラリア留学の大学43校紹介|オーストラリア留学の参考に。 | セール情報大好き

オーストラリアの大学43校紹介します。オーストラリア留学の参考に。

こんにちは!オザキ(@s4224945)です。

今回はオーストラリアの大学について他のところよりもざっくり私の個人的な意見を詳しく書いてみようかと思います。
大学選びの参考にしてみてください。

留学するにあたって、オーストラリアの大学探しをするのかと思いますが、どの大学のホームページみても、「なんだか適当にいいことしか書いていないじゃん・・・」とか、他の比較サイトみてもランキングとかが載っているけど、実際どうしたらいいかわからん。

みたいなことになると思うんですよね。

そりゃ、大学がある手前、大学だってビジネスですから悪い大学のことをそっくりそのまま悪いようには言えないですよね。
結局、建前だけになってしまい、大学の良し悪しっていうのはさらによくわかんなくなります。

そこで今回はオーストラリアの大学について本音をざっくりとまずは書いてみます。
一つずつやっていくのは困難なため、まずはグループ分けしてから大体書いていこうかと思います。

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オーストラリアの大学は2018年で43校

一番最近Torrens University Australiaという私立大学ができたそうです。
私が通っていた2012年までは42校だったのに、増えることもあるんだなぁとおもう次第です。

Group of Eight

まずはここから説明です。

色々なとこから言われている通り、オーストラリアの大学はこの辺りがトップレベルの大学たちです。

ここに入っていると何がいいかって言われると、特にすごくいいことがあるのかどうかわかりませんが、これだけは言えます。

「他の大学からバカにされたり、めんどくさいことを言われたりすることがない」です。

ほんとどうしようもない理由ですみません。これ以外にも教育がしっかりしているとか、レベルが高い学生がいるとか色々な理由があります。

しかし、オーストラリアの国内の就職でもよっぽど悪い成績じゃなきゃあーだこーだ言われることはなく、
基本的に他に目的がなければ(特に文系)ここに入っておけばいいんじゃないかなと思います。

結局学歴社会なわけですよね。
高校のグレードが1~3(つまりかなり良い)くらいじゃないとGroup of Eightに入れないようで、地元の学生はそのあたりの意識が強いと。
確かにこの辺りの大学生は普通に地頭が良かったりするので、まあ納得なわけなんですけどね。

ただ、地域に2校ある大学がありますよね?
この二つだけ関係が微妙です。

+ Sydney大学とNew South Wales大学
+ Melbourne大学とMonash大学

どちらかというとやっぱりSydney大学とMelbourne大学の方が良いみたいで、そこで大学の意識みたいのはまたあるようです。

その他には、この辺りの大学だとやはり選べる学部とか学科とかは非常に多いわけで、勉強したいところを探すのには困りません。

個人的にはGroup of Eightのどこか入ってれば色々言われなくて済むので、おススメしたいです。

Australian Technology Network

Curtin University (パース)
Queensland University of Technology (ブリスベン)
RMIT University(メルボルン)
University of South Australia(アデレード)
University of Technology Sydney(シドニー)

・Swinburne University of Technology(メルボルン)(この大学はNetwork外ですが入れておきました。)

いわゆる工科大学の集まりです。

Group of Eightが理論中心の教育に対して、こちらは実務中心とした学校であると、よく言われています。

実際は、Group of Eightよりは見劣りするため、学歴厨のGroup of Eightの学生から見下されていたりしますが、生徒の質にそんな違いあるのか?って感じがします。

この辺りでも学生は非常に優秀な人たちはいますし、一概に言えないって感じはすごいします。

QSランキングとかで見てしまうと300位以内くらいなので、見劣りしてしまいますけど、こっちの方が学費が安かったり、キャンパスの場所も自分に合っていたりしたならこっち選んでも問題ないと思います。

さらに、就職率がいいっていうこともあるので、現地で就職したいならこの辺りを狙ってみてみてもいいかもしれません。

Innovative Research Universities

Flinders University(アデレード)
Griffith University (ブリスベン・ゴールドコースト)
James Cook University(タウンシビル・ケアンズ)
La Trobe University(メルボルン・ベンディゴ・シェパートン・ウドンガ・シドニー)
Murdoch University (パース)
Charles Darwin University(ダーウィン)
Western Sydney University(シドニー)

QSランキングとかでみるとトップ300-500くらいなので、工科大学系列よりもう少し劣りますが、日本の大学郡と比べてみると非常に良い気がします。

この大学くらいになってくると、キャンパスって結構郊外が多かったりシドニーでも結構外れの方にあったりします。

ノーザンテリトリーの州で唯一大学があるのはCharles Darwin Universityだったりします。

James Cook Universityのように海洋学が盛んな大学だったり、Griffithは積極的な留学生の受け入れをしていたりと、純粋に学力というよりか、何かしら突出した色みたいなものがあるのが特色です。

露骨な学歴差別みたいのを考えると・・まあお察ししてください。
学歴厨はどこにでもいるのです。

Regional Universities Network

Central Queensland University(バンダバーグ・グラドストーン・マッケイ・ロックハンプトン・シドニー・ブリスベン)
Federation University Australia (バララト・アララト・ホーシャム・スタウェル・チャーチル)
Southern Cross University (コフスハーバー・リズモア・ツイードヘッド)
University of New England (アーミダル)
University of Southern Queensland(トゥーウンバ・スプリングフィールド・イプスウィッチ)
University of the Sunshine Coast(サンシャインコースト)

比較的若い大学が集まっている、地域の大学って感じがします。
QSランキングとかに入っているか入っていないかみたいな大学が多いですが、この大学に入る意味なんて本当にあるの?そんな風に思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、地方の大学で勉強することで永住権申請に役立つ時もたくさんあります。
この辺りの大学を選んで、看護学科とかを卒業してその付属の病院とかで働くと、永住権ポイントが5点(オーストラリアの移民制度は本当にこんな感じです。)がもらえるので、移住してみたい人にとっては結構チェックしておいた方がいい大学たちだったりします。

あんまり知られていないかもしれませんが、サンシャインコーストなんてゴールドコーストも海が綺麗だったりするので、地元の人しかしらないスポットなんですよ。

サーフ好きの人たちは知ってるかも。

ちなみにこの辺りの学生は本当に見たことがないです。

オーストラリアの私立大学

オーストラリアはほとんどの大学が公立校なのですが、中には珍しく私立大学もあります。

Bond University(ゴールドコースト)
University of Notre Dame Australia(フリマントル、ブルーム、シドニー)
Torrens University Australia(アデレード、シドニー、メルボルン、ブリスベン)

オーストラリアの私立大学たちです。非常にその数は少数ですがあります。

今まで紹介したのは実は全て公立校ですが授業料は高いです。しかし、これらの私立大学はビックリするほど高い授業料のところが多いです。
そして、全体的に私立大学は若い大学が多いですね。
入るともしかしたらお金持ちしかいないかも・・・と思えなくはないです。

その他の公立大学

University of Wollongong(ウーロンゴン)
Australian Catholic University(全国)
Macquarie University(シドニー)
Victoria University(メルボルン)
Deakin University(メルボルン)
Edith Cowan University(パース)
University of Tasmania(ホバート)
University of Canberra(キャンベラ)
University of Newcastle Australia(ニューキャッスル)
Charles Sturt University
University of Divinity(メルボルン)
・オーストラリア国防大学

その他にも公立大学は12校あります。
それぞれが特徴を出しているところが多く、工科大学と同じくらいのレベルを保っている大学もあります。
ウーロンゴン大学、マッコーリ大学、ディーキン大学、タスマニア大学、ニューキャッスル大学オーストラリアあたりは世界的にも評価がよいです。

まとめ

と、オーストラリアの43校を挙げてみました。
基本的に特に「絶対この大学に行ってみたい!!」という驚異的なモチベーションがない限りはGroup of Eightか工科大学系を目指すのがいいんではないかなと思います。

あとは生活費と学費との兼ね合いをして、できる限り自分の目標に合ったような環境で勉強できるといいと思います。

色々とランキングとかがありますけど、振り回されないようにしてしっかり調べてから大学を選んで勉強していきましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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