キャンベラ大学(University of Canberra)の評判やレベルは?留学するに最適? | セール情報大好き

キャンベラ大学(University of Canberra)の評判やレベルは?留学するに最適?

キャンベラ大学(University of Canberra)の評判やレベルは?留学するに最適?

留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?

今回はオーストラリアの大学でオーストラリア首都特別地域(ACT)州にあるUniversity of Canberraに関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。

キャンベラ(University of Canberra)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。

キャンベラ大学は公立の大学で、ACT州のキャンベラのBruceというところに1つキャンパスを持っています。

キャンベラ大学は地理的な要因もあり、法律やビジネス、ITやジャーナリズムに定評があります。どちらかといえば実務よりの分野にも定評があります。

University of Canberraの動画があるので、こちらを見るとどんな学校かわかりやすいです。

スポンサーリンク

University of Canberra (キャンベラ大学)とは?

オーストラリア首都特別地域のキャンベラにメインキャンパス構える公立大学です。

キャンベラ大学は1967年に前身の機関が設立され、キャンベラ大学としては1990年から歴史があります。オーストラリアの中ではかなり若い部類の大学です。

QSランキングでいうと601-650位です。
若い大学としてはランキングが上位のため、論文などをしっかり出しているということなのでしょう。
QSランキングによると大学の学生数は10,000人ほどです。

University of Canberraの公式ページにもありますが、キャンパスは1つでBruceというところにあります。
オンラインでもVirtual tourという手段でキャンパスを見ることができます。このシステムは非常に便利ですね。

キャンベラ大学の現在の英語基準(参考例)

キャンベラ大学の英語基準は下記参照のことです。他のコースを見たい人も参考までにしてください。

キャンベラ大学のMaster of Professional Accountingの英語の基準

・IELTSは6.5以上のスコア

上記の条件になっています。基本的にはIELTS6.5はとっておきましょう。

キャンベラ大学のFees、授業料など

キャンベラ大学のMaster of Professional Accountingの授業料はこちらのキャンベラ大学の公式ページのFeeを参考にしてください。
キャンベラ大学のMaster of Professional Accountingに関しては、33,100 AUD1年ごとにかかる費用となります。
2年通うことになるとすると、全部で66,200AUDかかります。これは600万円くらいなのでオーストラリアの中でも普通くらいでしょうか。安くもなく高すぎでもないです。

学費を支払うときは、なるべくならばクレジットカードで払えるようにしておきましょう。

楽天カードでもなんでもいいので、支払うときだけ支払額の上限をあげるように手続きすると100万円以上の支払いにも対応できます。

キャンベラ大学の Master of Professional Accountingのコース(参考例)

オーストラリアの大学のコースを取るのって基本的に色々と理解しにくいです。

キャンベラ大学のMaster of Professional Accountingのコースプログラムの例は下記のとおりです。一例としてご覧ください。

キャンベラ大学Master of Professional Accountingコース例

下記のように色々とホームページには書いてあります。

参考例

Year 1 Semester 1

  • Business Decision Making G (11396)
  • Business Law G (6225)
  • Economics for Managers G (6234)
  • Quantitative Methods in Commerce G (11405)

Year 1 Semester 2

  • Accounting Systems & Practices G (6222)
  • Law of Business Associations PG (11404)
  • Management Accounting PG (6253)
  • Restricted Choice Part B unit

Year 2 Semester 1

  • Accounting and Decision Support Systems PG (11407)
  • Corporate Accounting PG (11403)
  • Research Methods PG (9505)
  • Revenue Law PG (11406)

Year 2 Semester 2

  • Auditing PG (6223)
  • Business Finance PG (6224)
  • Contemporary Issues in Accounting PG (6228)
  • Restricted Choice Part A unit

こんな感じで教科を履修していきます。2年間のコースのため、コースに余裕があるのが見て取れます。アカウンティング科目が出てくるのもセメスター2からですし、割とゆったりめなコースですね。

他のコースでも基本的には同じように見ていけばどんな教科を受けられるか予定を立てることができます。

ご自身の入りたい学部、学科に合わせて入学前に予定をたててみましょう!

キャンベラ大学の場所

キャンベラ大学のJoondalupキャンパスはこちらです。

キャンベラの中心からは4kmほど離れているようですが、特に生活に問題はなさそうですね。大学の西側の方にColesなどのスーパーがあるようですね。
学生生活を送っていると結構行かなければいけないことがあるので、重要です。特に試験期間中とかは近くにあるとないとでは違います。

キャンベラ大学のレベル感はどんな感じ?

冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると601-650位となっております。

仕方ないですけれど、近くにANU(オーストラリア国立大学)があるのは目立ちますね・・・

キャンベラ大学のデメリット、悪い評判はあるのか?

グーグルマップの口コミを見ていると、評判が悪くつけられていることも多く、度のコースというか、大学そのものの体制を批判していることが多いです。
あまり管理されているようではなくて、全体的にサポートが手厚いわけではない、と言っている人がいますね。
あとは、近くにANU(オーストラリア国立大学)があるため、非常に陰に隠れやすいです。意味はわかりますよね。

キャンベラ大学に留学することで得られるメリット、よい評判

この大学は永住権の取得に有利な場所なので、ここで勉強するのはメリットがあります。
永住権を狙いたい人は2年以上勉強をしましょう。

その他はメリットらしいメリットがあまり見当たりませんね。特に近くにANU(オーストラリア国立大学)があるとどうしても影の存在となってしまいます。

キャンベラ大学のメディアなど

キャンベラ大学のホームページはこちらから行くことができます。

キャンベラ大学公式ホームページ

ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。

ICC

留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!

キャンベラ大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。

このようにキャンパス内でライブをやっていることもあるような雰囲気です。開放的なキャンパスなんですね。

キャンベラ大学のTwitter

Twitterでも言っているようにオーストラリアは大体が2期制なので2月ごろの入学と8月ごろの入学の両方があります。
どっちから入ったとしても特に問題はありません。このように公式でもしっかりとアナウンスしてくれていますので、Student centerやサポートセンターで行ってみましょう。

キャンベラ大学のFacebookページ

最近ではオーストラリアの大学の間で、RU OK?という運動みたいのが流行っているようです。キャンベラ大学だけではなく、他の大学のメディアでもやっているようですね。日本の声掛けキャンペーンみたいなものでしょうか。

個人的にびっくりしたのは、オーストラリアの大学では普通に「メンタル予防に気を付けましょう」みたいな張り紙(広告?)がしてあり、相談窓口みたいなところがあったことです。
当時あまり勉強をしたことがなかった私としてはびっくりというのと、大学にそのような相談窓口がしっかりと整備されていることに驚きました。

キャンベラ大学のYouTube紹介

キャンベラ大学で勉強している学生の様子がうつされているのと、大学のキャンパス内の映像が見ることができます。
先進的な設備とモダンな建物がキャンパスを構成していますね。
ソファなども多く、勉強はしやすそうです。学生レストランもかなり広々としていそうです。

キャンベラ大学で勉強する5つの理由が述べられていますが、まあ結構同じような感じなんですよね。TOP2%の大学はオーストラリア国内では半分以上そんな感じですし、講師陣がよいのも他の大学もありますし・・・
雰囲気はよさそうなんですけどね。

キャンベラ大学のまとめ

キャンベラ大学は永住系の申請には有利な場所にあるため、その目的で行くのはいいかもしれません。
しかし、近くにトップクラスのANU(オーストラリア国立大学)という大学があるため、どうしても比較されてしまいます。
授業料も安くないだけあって、お勧めはしずらい大学だと言えます。日本人が少ない場所だというのがよさそうなところでしょうか・・・。

他の大学とも比較しながら留学先を決めてみましょうね!

▼こちらの記事もおススメ

オーストラリアの大学43校紹介します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする