IELTSの英単語の勉強法、注意点、ライティング、スピーキングを解説 | セール情報大好き

IELTSの英単語の勉強法、注意点、ライティング、スピーキングを解説

どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。

今回はIELTSの英単語に関して書いていきます。
IELTSの英単語の勉強法や注意点、ライティングやスピーキングに関してを解説します。



英語の勉強法については個人的にIELTSどころか英語全般の受験する際に大きな間違えをしておりました。
その当時は学生で全く気付かなかったのですが、一応ある程度の英語が読めてくる、使えるようになる、日常生活に支障がなくなってくるぐらいになってようやく自分が非効率な勉強方法をしていたのだと気づきました。
特に英語の点数や結果がでないのは、自分がボキャブラリーが少ないからよくわかないのだと感じてしまっていました。
英語は英単語を最小限に覚えて、あとは問題を解いて慣れていったり、その時でてきた自分がわからない単語を拾っていくことが効率化をはかるためにも必要となりますし、点数を飛躍的にアップさせることができます。

・TOEFL、IELTS単語に関して

多くの英単語覚えた方いいのは当たり前のことですが、
どのくらい覚えた方がいいのかという議論がよく上がります。
もちろん単語は多ければ多いに越したことはありません。
私のようにReadingが解けないのはボキャブラリーが少ないせいだと勘違いする方もいます(もちろん英単語が読めなくて点がとれないこともあります)が、
個人的にはReadingに関してはTOEFL英単語3800が一通り覚えることできれば下地ができるのではないかと考えています。
基本的には英単語の暗記をする時間は最小にして、問題を解きまくって問題に慣れる、Writing、Speakingの練習に充てていくという時間配分にしないと留学を目指している学生にはとても大変です。

TOEFL英単語は3800TOEFLにもIELTSにも使える英単語が並べられている良書です。
たまに誤植があったりしますが、単語帳には音楽CDがしっかりとついています。これ以上に良さそうな英単語帳はなかなか見つけることができませんでした。下記にリンクを張っておきます。

TOEFL英単語3800の中ではレベルわけされていますが、一番高いレベル4までどんな単語かが頭にすっと入ってくれば基本的にはTOEFLやIELTSのリスニング、リーディングに関してはかなり対応できるようになってくるはずです。
逆に言うと、このTOEFL英単語3800以外はやらなくてよいのですから、やることはだいぶすっきりしてきます。
当たり前かもしれませんが、それでも英単語は世の中にあふれており、IELTSでもTOEFLでも色々な見たことがない単語が出てきます。
その見たことないような希少価値の高い単語はReadingやWritingでももちろん出てきますが、それはその都度単語をメモしておいて忘れないようにまとめておくことで対応していきましょう。
そしてReadingでは意味がわからなくても、なんとなくの意味が取れる、文章を読み解くことができるというようになっていくことが重要です。
なので、TOEFL英単語3800以外にも自分で単語帳を作っていくことが大切です。
自分で単語帳を作る手間を省くのが、英単語の本を買うという行為になっていることを意識しましょう。あくまでTOEFLやIELTSで点が取るが目的なので単語を覚えるのが目的にならないようにしましょう。

・ニュースを読む勉強法の注意点

ニュースなどの単語をどんどんメモっておくという勉強法があります。
私も行ったことはありますが、やはり費用対効果というかコスパというか、
その辺りはあまりよくありません。
受験勉強と同じで、センターに出てこない英単語や範囲をやったとしてもまったく意味がないのと同じような認識です。
ただし、もちろん日常的にニュースなどの単語を覚えておくことは生活をする上では不可欠です。留学前までにはインターネットの現地のニュースを読めるようになっていくと、現地の生活も慣れやすくなりますし、現地生活での面白みも増すかと思います。
もし読んでいくなら高級紙(Guardian紙など)などを読むと知らない単語がたくさんでてくるので、興味ある人は一度読んでみるのもよいかもしれません。

英単語を覚える時の注意点

大切なことは読むだけではなく、Listeningの対策も兼ねてCD音源を聞いておくことが非常に大切です。
Listeningでかなり読み方が違ったりすることもあるので、必ずCD音源は聞いておきましょう。
さらに、五感を使って単語を暗記の手助けにもなります。
よくを言えば覚える時点でたくさん声に出して覚えるべきです。
IELTSはスピーキングの試験もあるので、単語一つの採点もされる可能性もあります。できる限りレベルの高い単語を話しておき、難しい単語を口に出せるようになることも必要になります。(ex. say -> implyなど)

また、Writingでも使えるようにしておくが非常に大切になります。
Writingの練習をする際にも使っていくことが大切になります。
なるべく難しい単語を使っていくことはレジスター対策となりますので、
TOEFL英単語3800覚える→使うを意識しましょう。

Writingの単語に関して

WritingはReadingと違い、完璧に覚えて使えなくてはいけないので、意味だけでなく言い回しなどをよりしっかりと覚えておかなければいけません。
Writing特有で必ず必要な単語やフレーズいったものがでてきます。Writingではフレーズ(言い回し)やレベルの高い単語を覚えておいて、使用することが高得点への近道となります。(スピーキングも単語やフレーズに関しては同じような項目が存在します)
もちろんWritingのフレーズ等を覚えていくことはReadingの対策にもなります。
文章構造なども理解しやすくなるため、Writingで完璧に書けるようなフレーズや単語を増やしていくことはReading対策としてもとても良い対策だと思います。
最初に述べた通り、Writingで使っていけばどんどん覚えざるを得ませんので、単語を覚える際にWriting練習は非常に効果的といえます。

Speakingの単語に関して

Speakingの単語はWritingよりは比較的簡単な単語を使用していても大丈夫というのが、個人的な感想です。実体験としてはWritingよりも考える時間も少ない上に、口語調で話していても7くらいは取れてしまうことが多々ありました。
ただし、有名なLet me seeやLet’s seeなどの口語体を入れることが得点アップにつながるのがSpeaking独特のコツとなります。
ですので、このフレーズや単語などは別途練習が必要となってきます。

まとめ

単語本としてTOEFL3800でOK
それ以外に出てきたら必ず覚えるように努力をしていく。
Writingの練習を活用してはどんどん練習すれば自然にかつ積極的に単語を覚えていける

いかがでしたでしょうか。
英単語の暗記作業は非常に面倒な作業だと思います。特に理系の方で単語を丸暗記していくのが苦手という人も結構聞いたことがあります。そういう人ほどただ丸暗記ではなくWritingなどで使っていってどんどん覚えていくのは効果的だと思えます。
また、文系の方で英単語覚えるのが得意という人もいますが、やはり単語を覚えるだけでは全く意味がありません。あえて言うならリーディングが読めたりするくらいなので、必ず実践が必要となります。英単語の暗記はお手軽なので、つい走りがちではありますが、アウトプットに主眼を置いて勉強をしましょう。



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする