今回はちょっと昔話です。デジタルネイティブ世代ではないですが、当時としてはかなり早くインターネットの世界にのめりこんだ方でして、今現状のインターネットの世界とかなり変わったなぁと思うことがあったので書いていきます。
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2000年のインターネットと今のインターネットやってることは
2000年頃インターネットを始めたのだが、その頃からもうすでに今行われていることは大体ができていた気がします。
ラインやSlackなどのチャットはその代表例だと思うところで、テクノロジーが発展しても基本的にはこれらはそこまで大差ないなーって思わなくもないです。
当時は個人間で行うICQというものや、複数のグループで行うIRCというソフトウェアが良く使われていました。以下のものがよくあるものでしたね。
LimeChat
MuriChat
CHOCOA
こういうのを使ってUltima Onlineのグループを作ってみんなで楽しんでいました。
そのうちみんなゲームだけではなく普通に雑談したりして家にいる間は常時接続されていて楽しい時間を過ごすことができました。
そう考えると結構昔の状態でも今のLineとかとかわらない感じしますよね。
2000年のインターネットはまだまだClosedだった
2020年も2000年も大して変わらないところがありますが、まだまだ一般的には知られておらず一部の興味ある人専用って感じがしてましたね。
2chを代表として2000年代には混沌とした感じのインターネットの感覚がとてもあり、今でもあの感覚がなかなか忘れられないです。
今はどちらかというとインターネットっていうのは誰にでも使えて特に不思議なものではありませんし、むしろ使っていないのが不思議なくらいな世の中になってしまいまいた。
インターネット上が普通の人間の生活とあまり変わり映えがしなくなってしまったともいえますね。
これにより混沌として感じというよりは、開かれてて、覗こうと思えばいくらでも覗けるという感じがします。
昔のインターネットはブラクラとかネット商材とか含めて結構”意味わからないもの”がごろごろしていて、インターネットの法整備とかも全くない(今でもそこまでないけど)な感じで、とにかくすべてのころが新しい上に新しい技術もバンバンでてきていて、毎日みるものすべてが新鮮な感じがしていてとても楽しいかったのを今でも覚えています。
楽しいで言えばチャットは今のLINEのようなシステムではなく、チャットルームにログインしてみんなで会話するというものだったので、毎日誰がいるかな?という思いで入っていったのをよく覚えています。
またあのときのようなワクワクを味わいたい
2chの用語でもよくあったのにすぐに忘れ去られて死語になっているものはたくさんあるように、とにかくインターネットの移り変わりはめまぐるしいです。
2000年のインターネットと今のインターネットはさほど大差ないとはいえ、あの感覚はとても絶妙なものでした。
これからどんな技術が生まれてくるかはわかりませんが、毎日ワクワクドキドキしながら新しい技術の発展を楽しみたいと思っています。