どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
Windows10を新規のPCにクリーンインストールするときに必要なのが、ライセンスですが一口にライセンスと言っても本当に色々なライセンスがあります。
OEM、DSP、Retail、ボリュームライセンス版と様々なものがあり、どれを買ったらいいかよくわからない・・・
結局WindowsのライセンスはOEMやらDSPやらパッケージ(リテール)版、ボリュームライセンス版など色々ありすぎて本当に厄介。自分が購入するときにはしっかりと確認してから購入するようにしましょうね。
— オザキ (@s4224945) August 3, 2018
こんな風な思いを解決できるのが今回ご紹介する記事です。
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本記事の内容
自分のメモ用としてもこれらのライセンスの特徴は理解するためにまとめておきます。
OEM版とは
OEM版は、PanasonicやSony、Toshibaなどのメーカー製PCにプレインストールされているライセンスです。
なるほどOEM版はいたって簡単ですね、特に気にしなくてもプレインストールされているものがこのバージョンということになります。
しかし問題は、パソコンを構成している部品を交換してしまうとWindows10のライセンスがなくなってしまうということです。
安いのが魅力のWindowsのOEM版ですが、自作PCやパーツ交換をする人にとっては向いていないそうです。
どのくらい変えたりしたらライセンス認証が切れてしまうのかもよくわかりませんが、HDDからSSDに変更したりしたくらいではライセンス認証は切れるわけではなかったりしたり、判断基準はどこにあるか難しいですね。
DSP版とは
続いてはDSP版です。
何の略かはわかりませんが、Windows10のDSP版はパソコンパーツとセットで使うことが必要なライセンスで、自作PCやBTOを取り扱うパソコンショップ(マウスコンピューターとかかな)で販売されているライセンスだそうです。
これだけ見ると、素人からすればOEM版とそう大差ないように思えます。
自作PCやBTOで注文しない人からすれば、あまり関係ないですからね。
何しろ一緒に購入したPCのパーツが故障したりしたらライセンスがなくなるということなので、個人的にはOEMとそう大差ないじゃん?と思ってしまったので存在意義があまりわからないです。
パッケージ(Retail)版とは
パッケージ版は一番わかりやすいライセンスです。特に制限がないためパソコン本体や CPU メモリなどをパーツを交換しても使えるところが特徴です。
認証している PC のライセンスを解消できれば他のパソコンにライセンスを移すこともできます。
他のライセンスより少し高いのがデメリットですが、上二つのライセンスと比べると自由に使えるので面倒なことを考えなくて良いのが特徴です。
パソコンのパーツを交換したら使えなくなってしまうOEMやDPS版今のは何ともケチな話だろうと思ってしまうので、特別な事を考えたくない人はこちらのパッケージ版を買った方がいいんじゃないかと思います。
ボリュームライセンス版とは
ボリュームライセンス版のWindows10は企業なので使われるライセンスで、私は経理をやっていたので確かにとても安いライセンスがよく購入されているのを請求書で見ていました。
今ようやくあのライセンスはボリュームライセンス版だということが理解できました。
企業版ということなので特に個人で使うことはないでしょう。
というふうに違うのかはよく分かりませんが、とにかく安いのが特徴でしょう。
まとめ
今回この記事をまとめるにあたって参考にさせていただいたサイトは以下の二つです。
アプリ開発ラボさん、satoの雑技術ノートさんありがとうございました。
しかし、ライセンスって色々あって非常に煩雑で面倒くさいものですね。
たまにMacを使ってみるとライセンスと顔認証することは必要ないため、まあ便利だなと思います。
特別HDDやSSDを変えたとしても、 ライセンスの事なんて考えなくてもインストールはできますからね。
WindowsのPCを中古で買った時にライセンスがついていない場合は、 Amazonなのでライセンスを購入する必要があります。
その時には各ライセンスの違いをよく理解して購入する必要がありますね。
DSP版とパッケージ版です。
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