どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
以前のHDDが壊れたiMac(Late 2012)を外付けHDDから起動させる。という記事を書きましたが、その続きとなります。
結局HDDは壊れてしまったので、中に入っているデータを何とか取り出せ!という依頼を受けました。
あーあ、バックアップを取っていればこんなことにもならなかったのに・・・
という愚痴もありましたが、仕方ありません。
わたしゃなんでも屋さんですか・・・と思いつつも仕方なく調べていくうちに復旧ソフトの無料版をいくつか試していったところ、何個かはプレビューもできるし、問題なく復旧できることがわかりました。
今回はその中の「Disk Drill」というソフトウェアを発見しましたので、使用感などの体験談を書いていきたいと思います!
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Disk Drillをダウンロードする
Disk Drillのホームページからダウンロードをすることができます。
ホームページの最初はこんな感じですがこのアイコンの人怖いですよねw
まずは無料ダウンロードから初めてみるのがよいかと思います。
私の場合ですと、無料ダウンロードをしてディスクをスキャンしてから有償版にアップグーレドしました。
一度無料版を試してからしっかりと中身を見ることができるのを確認してから優勝版にアップグレードしないとできるかどうかが本当にどうかわかりません。
スキャンしてから「復元」のボタンを押す事で、コードを求められるようになるのでそこからアップグレードのために購入をして、コードを取得します。
Mac OS X版のDisk Drillは $89で今のレートだと11,000円でした。
うーん!高いw
データのバックアップさえとっておけばこんな事にはならないのにね・・・
なので、みなさん面倒でしょうけど必ずバックアップはとりましょうね!!
こんな感じの画面にクレカ情報などを記入していきます。
ここはまあ問題ないですよね。
Disk Drillを試してみる
購入すると無料版はこんな感じにPRO版と表示されます。
そしてホームページは注文するとこのような画面になります。
メールは請求書も送られてくるのできちんとアドレスは入れておきましょうね。
特に個人事業主の方などは、経費算入できますのでお忘れなく。
そして、復旧画面はこのようになっています。
左側のチェックマークを入れて、右上にある「復元」のボタンをクリックして復元をします。
復元先フォルダを決めてから復旧していきます。
Disk Drillを使ってみて
スキャンの時は信じられないくらい時間かかりますが、復元はめちゃくちゃ早いです。
250GBで2時間もかからないくらいで吸い出してくれますので、かなり早いと思います。
データは無事復旧できたようなので、確認しましょう。
元のファイル名とかではないので、しっかりと確認した方が良さそうですね。
特に画像ですが、ブラウザでみたキャッシュとかがごっちゃになって入っちゃってます。
もしかしたら他のフォルダから中にもっと適切なフォルダがあったかもしれませんが、とりあえず今回はこのフォルダから復旧させました。
使用感はUSBからフォルダを移動してくるぐらいの速さで、かなり早かったです。
Disk Drillを使ってみてのまとめ
今回、仕方なしにDisk Drillを使ってみましたが、あっさりとできたので本当によかったです。
しかし、今回は”たまたま”運がよかっただけなので復旧できたのですが、完全にHDDが死んでしまっていたらもうどうにもならなかったでしょう。
1ライセンスで3台まで使用可能なので、もう二度とやりたくないですが、またなってしまったときは使ってみようかと思います。
もし、私と同じようにMacのHDDが死んでしまって、バックアップも取っていないという状況でしたら一度は使ってみる価値はあるかと思いますよ!
参考にしてみてくださいね。
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