どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
LINEにトークルームの情報を見られているという情報が最近ネット上では拡散されました。
実際にはしっかりと一字一句みているわけではないですが、トークルーム情報を送っていることは間違いないみたいです。
トークルーム情報をみられてまずいものとかはあるわけではありませんが、やはりいい気分はしないものですよね。
今回ご紹介する記事はこのLINE側の情報提供に関する設定です。
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本記事の内容
Contents
Android版のトークルーム情報の提供に関する設定
まずはこのページの歯車部分をタップします。
続いてプライバシー管理をタップします。
するとこんなところに情報の提供という項目がありました。
こんなの全く気づきませんでしたよ。
ここでトークルーム情報の部分のチェックを外せばOKです。
iPhone版のLINEの情報の提供の切り方
まずは友達のページの歯車部分をタップします。
続いてプライバシー管理をタップします。
続いて情報の提供がiPhone版でもしっかりとありました。
こちらをタップします。
するとここにトークルーム情報がありますので、ここをタップすると情報の提供をしない設定にできます。
LINE側はトークルーム情報を本当に見ているのか?
現在、情報取得に関して事実と異なる情報が出回っているため、訂正させていただきます。
LINEは友だち同士のトークや通話などの内容を取得することはありません。「同意する」を選択された方のみ、不正利用防止やサービス向上のため、特定の情報をご提供いただいています。https://t.co/baZfavr2fX
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) July 12, 2018
このようにLINE側はトークルーム情報を取得することはないと言っていますが、これに同意した覚えがないのにデフォルトでオンになっていたことが個人的には不可解でした。
特に重要な情報があるわけではないですが、やはり見られているかもしれないと思うのはなんだか嫌なものですよね。
この情報提供に関するQ&Aを見てみると結構ツッコミどころ満載です。
Q.対象となるユーザーは?
A.日本国内の全ユーザーが対象となります。
※海外ユーザーについては、適用実施有無およびその時期については未定です。
→なんで日本だけなんだろ
▼友だちとのトークルーム
・使用したスタンプ、絵文字、エフェクト、フィルターの種類
・トークの相手、日時、既読、データ形式※、取消機能やURLへのアクセスなどの利用状況
→結構見てるじゃん!!
Q.対象情報を、具体的にはどのように使用する予定ですか?
A.皆さまにより快適にLINEをご利用いただくために、以下のような活用を想定しています。
(1)サービス上の不正対策
(2)当社サービスの改善及び研究開発
機械学習やディープラーニングの学習データとして利用し、当社が提供する各種サービスの機能向上、品質改善を行います。例えば、タイムライン上で書き込まれたテキストデータを匿名で分析し、当社が提供するサービスの機能を向上させたり、ユーザーが使いやすい画面設計の検討を行ったりするなど、より良いサービス提供を行うための改善やそのための研究開発に利用することを想定しています。
(3)ユーザーの関心にあった、より適切なコンテンツ及び広告の表示
※一部略
→サービス上の不正対策はわかりますが、サービス改善及び研究開発でタイムライン上とかでテキストデータとかがっつりみてるし、なかなか利用してそうです。
また、コンテンツ及び広告って結構がっつり役立ててますよねw
ということで、結構LINEはトークルームの内容は確認していないものの、情報提供するとかなり自社利益のために情報を使うことにしているみたいです。
デフォルトでオンになっているのが何より評判よくないですね。
LINEのトークルーム情報提供に関してのまとめ
こんな感じで、LINE社はトークルームは見ていないですががっつりと個人から情報を見てそうですよねw
LINEがインフラになりつつ今、LINEから逃れる手はなくなってきてそうなので何かあったら対策をするしかなさそうです。
なんとなく嫌だな~と思う人は上記を参考にしてAndroid、iPhoneそれぞれの情報提供をオフにしてみましょう。
簡単にオフにできるのでそれほど大変な作業ではなく、サクッとできます。
しかしデフォルトでオンになっているのだけはなんとかしてくれないですかね~
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