どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
現在冬なので、花粉症の季節がもうちょっとで日本でも到来です。
私は花粉症なので結構春が怖いです・・・
外国には花粉症なんてないからいいだろうなぁ~なんて思っていたら実はまったくそんなことはないのです。
なんと逆に結構薬局にも対策薬があったんです。意外ですよね。
というわけでロンドンの薬局で買える花粉症の薬を調べてみました。
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イギリスの薬局を見てみましょう
ロンドンでよく見かけるのはBootsという薬局です。一通り何でもそろっていて日本のドラッグストアと同じようなラインナップが見ることができそうです。
Boots
Bootsに行けば一通りの薬などを見ることができそうです。
もし何か困ったことがあったらBootsに行ってみるのもよさそうです。
Superdrug
Superdrug名前がかなり怪しい感じで、実際私もなんていうお店なのか・・・と少し困ったことがあります。
ここもBootsと同じように結構薬の取り扱いがありました。
日本のドラッグストアと商品が似ています。
Holland and Barrett
Holland and Barrettは少し趣が違うかもしれませんが、サプリメントなんかが揃っています。もしかしたら花粉症に関するサプリメントがあるかもしれません。
花粉症対策の薬をみてみました
妻がロンドンに来てからかゆみが止まらない!と言い始めたのでこれはまずいと思い、薬局でアレルギーの薬を見てみました。
イギリスは日本にもない薬をたくさん売っているし、セルフメディケーションが進んだ国みたいですね。
アクリバスチン
結論から言うとこれを買ったんですが、効果はてきめんだったようで、アレルギー体質の妻の症状がかなり緩和されました。アレロックを飲んでも止まらなかったかゆみが止まったそうです。
しかしそのあと結構強烈な睡魔に襲われたそうです笑
こちらのブログ記事によると、鎮静作用が大きいと効果も高そうだったので、とりあえずこのアクリバスチンも試してみることに。
アクリバスチンは日本未承認の薬なので、日本国内では使えません。第二世代抗ヒスタミン薬というものらしいです。
ろんどんすまいるさんのところでも少しでていました。
こちらはクラリチン。第2世代の抗ヒスタミン薬だそうです。
クラリチンは日本でも処方されている薬だそうで、あまり強い効き目はないんだとか。
こちらはたぶんSuperdrugにしかないものですね。Loratadineとかいてあるので、クラリチンと同じものだと思います。
こちらはジルテックという第二世代抗ヒスタミン薬だそうです。アレロックと同じくらいの強さのようですね。結構強力な部類です。
色々と「花粉症 イギリス」で検索していたときに過去日付のブログさんで取り上げられていたのがこの商品です。
色々な方のお墨付きですが、こちらもジルテックというものだそうでアレロックと同じくらいなんですね。効果はお墨付き。
まとめ
こんな感じで結構強めの抗ヒスタミン薬が手軽に手に入ってしまうイギリス。
まさにセルフメディケーションが進んだ国と言えますね。
妻がアレロックと同じくらいのものが手軽に手に入るなんてすごい・・・!とびっくりしていたので、やはりすごいのでしょう。
私がこれらの薬を使っても大丈夫とはなかなか言えませんが、一応一番強そうなアクリバスチン1錠は大丈夫でしたね。
旅行中にどうしても痒くなってどうしようもなくなってしまったら、こういう選択肢もありますよというお話でした。
2018/11/25 追記
日本でもセチリジンとロラタジンは薬局でも買うことはできます。
ただ、皮膚症状への効能はうたっていません。
関係学会や医師会などが受診が必要だとして反対しているからです。
痒みに対しては、眠気が少ないものが多いのでこれらは勧めたいのですが、日本はそういう意味でも遅れています。— 小嶋 慎二@アポネット (@kojima_aponet) 2018年11月24日
Twitterより、小嶋慎二さんから抗ヒスタミン薬のご指摘いただきました。
引用許可もいただき、ありがとうございます!
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