ヨーロッパ旅行で感じた2018年11月のパリの治安 | セール情報大好き

ヨーロッパ旅行で感じた2018年11月のパリの治安

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

今回はヨーロッパ旅行で行った2018年11月のパリの旅行者からの視点の治安を書いていきます。

色々と調べていくうちに、直近の治安というのはどうなの?どんな雰囲気だったの?ということを調べたくなっていくものです。

どんな体験談も旅行に行く前の人にしてみたら参考になっていくということを肌で感じることができたので、私も誰かの参考になれればと思い書いてみます。

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ネットで書かれていた通り、かなり危なそうなところがあったパリの治安

パリの治安はどうだったと聞かれると、単純にネット通りではないにせよ、割とネット通りだったと言えそうです。

まあまず、パリはロンドンと違って移民が多いというのが非常に大きいかなと思いました。

移民が悪いとはすべて言えないにせよ、アフリカ系移民が多いフランスは街を歩いてるだけでも体が大きい人がたくさんいるのでなかなか威圧的に見えてしまいます。

あとその移民が結構なノリで騒いでいるので物騒に見えてしまうんですよね~

9区の北の方にいったときに路上にすごく多くのアフリカ系の人たちが道中で騒いでいたので、結構な雰囲気を出していましたね・・・

これが特に日本人の旅行客に威圧的に見えてしまうんでしょうね。

さらに地下鉄がめちゃくちゃ怖いというオマケ付きです。とにかく地下鉄がとんでもなく怖いです。

(あーこれ絶対スリとかいるじゃん・・・)と思うくらいの怖さを持っているのがパリの地下鉄です。

実際に乗ってみるとスリらしき人もいませんでしたが、みんなスリを警戒しているためかバッグは前に持っていますし、ぼーっと携帯電話を見ている人も多くはなかったように思えました。

パリの地下鉄の何が怖いかって、やっぱり内装?というか壁とかが暗いんですよね。

雰囲気がとにかくよくないです。

地下鉄を利用する場合はなるべく荷物は少なくしておいて荷物を取られないようにしておきましょう。

もう一つ心にとめておきたいのは、パリの外側の区には近づかないようにしたいということです1〇区~となってくるとパリの中心街からは少し離れます。

この辺りは移民の人が多いためか、なんとなく治安が悪いという場所のため評判がかなり悪いです。

1回だけクリニャンクール蚤の市に行きましたが、かなりの治安の悪いところで、確かに危険だ・・・と思うことは満載です。

最初は蚤の市がほとんど露天商の人みたいに見えて、蚤の市っていったい何なんだ・・・と勘違いするほど移民系の人たちが露店を構えています。その場所はかなり治安が悪そうに見えました。

さらに、世界の言葉で「I Love You」と書かれまくっていることで有名な「ジュテームの壁」という観光地があります。

ここでは多くの観光客が来ていますが、この辺りで一度移民の人がアジア系の観光客に物を投げつけたり、走って追いかけまわしたりしているところを目撃しました。

アジア系の人はターゲットにされやすいそうで、かなり気を付けた方がよさそうです。

ということで、パリの外側の区は治安が悪いというネットの評判は確かにあたっていました。

かなり警戒はしていたものの、危ない地区以外はそこまでではなさそう

色々とパリの治安を目の当たりにしていたので、やはりパリは治安が良くないという噂は本当だとは思いました。

私がいた地区や中心街のセーヌ川北川の方はそれなりに気を付けなければいけないとは思いましたが、外側の区に比べれば全然気が楽です。

パリはロンドンよりもそこまで人が歩いているという印象は全くありませんでしたし、スられるタイミングというのはそこまで多くなかったように感じます。

以下、観光地などの治安の感想を書いていきます。

パリ北駅

パリ北駅はやはり治安が悪いということがよく知られていましたが、割とその通りだと思います。

観光客が多い場所にはスリが増えるというのはヨーロッパの常識みたいなものなんですかね。

人が多く集まりますし、大きな荷物を抱えている場合はリュックなどには要注意しておきましょう。

クリニャンクール蚤の市

先ほども述べましたが、この辺りはかなり気を付けた方がいいと思います。

ネットの評判以上に目で見てみるとかなり迫力があり、(あ・・・これやばいわ)と思ってしまいそうですね。

マルシェの中とかに入ってしまえば大したことはなさそうですが、問題は道路沿いですね。

手荷物には気を付けておきたいところです。

オルセー美術館付近

オルセー美術館あたりは道も開けていて、セーヌ川の付近なのでスリが多いと言われるルーヴル美術館付近に比べるとかなり治安がよさそうでした。

道が開けている場所というのは基本的に安全そうです。

ノートルダム大聖堂付近

この辺りは観光客がかなりいるので、人が密集している地帯となっています。

こうなってくるとスリがでてきそうな雰囲気があるため注意しておくことが必要です。

実際は昼間なら安全そうでしたが・・・

RER線

地下鉄のRER線というのはかなり悪名高くスリが多いということがネット上では言われています。

特に空港からパリの市街地に来る間がヤバイらしく、外務省でも注意安全を呼び掛けているくらいです。

事例を見ると明らかにヤバイというのがわかりまして、スーツケースを人間ごと引っ張っていったり、殴られたりして被害にあうし、警備員や警察も被害があまりにも多いからもう放置状態とか・・・

これくらいのことを見てしまうとパリ街中~ヴェルサイユ宮殿の間に乗るRER線も治安が悪いと思われがちになってしまいますが、実際に乗ったら全く治安は悪そうには思えませんでした。

こうやって書いてしまうと問題がありそうですが、みんな席に座っていますし、スリが出るようなスキがなかったように思えます。

昼間だったからというのもありますが、観光客の団体とかもいますし、RER線を乗っても大丈夫なんじゃない?と思えましたよ。

まとめ

確かにパリは危険と言われているところが多く、個人的にも気を付けた方がいいなという印象を受けました。

ネット上である程度治安を見ておいて、ここは気を付けたほうがいいんだな、ということを念頭に置いて行動計画を立てていった方がいいですね。

ただ、ネット上で言われているくらい携帯を使っている人は狙われるということもありませんし、ちょっと誇張しているなくらいに思っておいた方がいいかもしれません。

あまりにも治安が悪いと言われてしまって、行けないということになってもせっかくのパリ観光が台無しになってしまいます。

海外旅行の基本として財布を持たないことや靴はスニーカーで貴重品はしっかりと持っておくなど、気を付けるべきところは気を付けていればスリも手出しできないとは思います。

ブランド品を分かりやすいところに持っておかないことや、なるべく質素な恰好をしておくということもスリや犯罪に合わないための防犯として必要です。

慣れていない街の中で夜間の出歩きはさすがに怖いものがあるので、出歩くなら昼間に出歩いてなるべく早く帰ってくるというのを心がけておきましょう。

パリは全体的にちょっと気を張っておくくらいでが良く、ネット上の話は鵜呑みにしないけど参考にしておくくらいがいいと思いました。

そして、私がパリから帰ってきて少しして、デモが始まったりして何があるかわからない街だな・・・と思ってしましました。

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