小学生から英語の暗唱をさせてみたいが、よい参考書はないだろうか。
どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
小学生に英語の暗唱なんてできるの?と思ってしまいそうですが、私はできなくはないと思っています。
なぜなら、やっていることは九九や英語圏の子どもが英語を学んでいく過程で行っているのは、暗唱にほぼ近いものだと思うからです。
そこで、小学生が英語の暗唱の練習をするのによさそうな参考書を提示します。
自分の経験則と調べてみてわかった参考書を紹介してきます。
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小学生が英語の暗唱をするとどうなる?
小学生よりも後の学生や大人になれば、暗唱は非常に有効なのは他の記事でも結構書いてみました。
しかしそもそもですが、小学生が英語の暗唱をできるとして、何が起きるでしょうか?
・英語に対するアレルギーや苦手意識が取り除かれる
・英会話をしやすくなる一番効果が高い
・発音だけでなく、英文の流れやリズムが身につく
・集中力の向上にもなる
このように小学生でも英語の暗唱を行うことによって、十分効果が得られます。
小学生が英語の暗唱をするにはどのようにするか?
しかしながら、英語で暗唱を行うというのを自発的に小学生がするのはかなり難しいことです。
無理やりさせられた九九も進んでできるような小学生はなかなかいないでしょう。
そこでできる限り、小学生が英語の暗唱をできるように工夫をしてあげるとよいでしょう。
・CDで聞き流しする。遊びながらでも他の勉強をしながらでもよい。
・できるだけ邪魔にならないよう少しボリュームは低めに設定する
・リスニングの段階では覚えない
・無意識に覚えているように繰り返し行う
・韻とかリズムを掴むようにする
このように少し工夫をしてあげるとよいでしょう。
また、幼児期とは違って完全に音声だけではできないことの方が多いでしょうから、文字も使って視覚と聴覚両方から暗唱をしてあげるようにしましょう。
小学生が英語の暗唱におススメできる参考書たち6選
このように英語の暗唱は小学生でも十分に効果を発揮しますので、いくつか出版されている参考書を紹介します。
キクタンキッズ 初級編―見て聞いて覚える英単語帳 児童英検ブロンズレベル
子どもが飽きないで続けられるように工夫されているキクタンのキッズ版です。
リスニングテープもチャンツを使ったものだったりして、子どもが続けられるような工夫がされている英単語の本です。
一番最初にやって英語にステップとしていかがでしょうか。
陰山英男&藤井弘之の 反復練習 英語暗唱ノート
暗唱するための工夫があり、アルファベットが読めない子は絵を見て、読めるようになっても繰り返しできるようになっています。
リズムで覚えたものは、歌と同じで一生ものなのです。
児童英検対策で出てくる単語が出てくるので、その差対策としても使えます。
簡単な単語から始まるので、嫌がることなく暗唱できます。
しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time 1
Talking Timeシリーズの①は本当に驚くほど簡単な名詞の勉強から始まっています。
CDの中身もとても丁寧で、音楽もついた楽しい内容です。
小学生の知的好奇心を刺激したり、会話練習の題材は、小学校の各教科の教科書や図鑑に載っていることなどを入れていたりします。
反復練習により英語を自分のものとして、英語は簡単だという実感を得られるような構成になっています。
しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time 2
しゃべって覚える小学生の英会話シリーズの第二弾です。
前作と同じように知的好奇心を高めるような工夫がされている良書です。
しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time 3
しゃべって覚える小学生の英会話シリーズの第3弾です。
前作と同じように知的好奇心を高めるような工夫がされている良書です。
陰山英男の反復練習 はじめての英会話
学校で使える英語がピンポイントで掲載されており、英語のリズムを感じ取りやすい構成になっています。
小学低学年のお子さんが英語に初めて触れるよい本です。
まとめ
小学生向けの英語暗唱に関する参考書6選をあげました。
小学生から英語の暗唱をしたいということを言い出すのは少ないと思いますので、親御さんの努力も必要だとは思いますが、この英語が必要とされている世の中では早目の教育が必要不可欠になってくるはずです。
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