どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
30になる前に会社を辞めて2社目です。
しかし色々とストレスを抱えているよりもずっと良いです。
生活も上向きになりました。
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2社目の会社を辞めましたが、無職ライフを満喫しています。
何回も会社辞める話や悩みを聞いてきた私がまた書きます。
この悩みである会社「辞めたい病」はかなり蔓延していると思います。
自分自身も2度のの退職経験があるので、どういう悩みかは非常にわかります。
一番最初に辞める時は非常につらかった思い出があります。
まだまだ全く仕事の経験がないのにこんな早く辞めていいのか?
いやいやしかし、早く辞めないとこれ以上は持たないかもしれない。
・・・などと色々な思いが交錯してなかなかやめることができませんでした。
しかし、思い立ったら吉日なのです。
なるべく早くアクションは起こした方がいいでしょう。
下記は私の実体験となります。
ご参考までにどうぞ。
1.学生時代にやりたいことやったら訳が分からなくなった
学生時代は海外も留学できて毎日充実していました。
それ故に一応将来はビジネス系の勉強していたので働いてお金を返せる算段まではできていました。
海外に留学できて、毎日誰かしらから刺激をもらって、レベルの高い学生たちと一緒に勉強できて、
さらに生活環境は貧乏ながらに健康的で恵まれて、、、人生で一番充実していたかもしれません。
留学をする前は留学をして、そこで勉強するというのが目標となり、
その後は現地で就職するというのが目標でした。
しかし、留学して現地で就職して生活するのが目標になっていたので、
現地で働くその職種が本当にやりたいのか?ということに疑問を持っておりませんでした。
2.強味が結構あったことが逆に選択しを狭める
ビジネス系の勉強、さらに会計を専攻していたので非常にマニアックな部分を勉強をできていたと思います。
英語ももちろん使っていたので、英語でも全く問題はありませんでした。
しかし1年後とかに何の職業になればよいのだろうか?と考え始めてみると、全くなりたい目標みたいなものがないことに気づきました。
それは今でも続いていて、何が自分にとって一番良い職業なのかはわかりません。
この時はぼんやりと考えていて、何もやりたい職業がないなら、とりあえず会計か英語を活かせるようになろう。
そう考えていました。
しかしこの時の自己分析不足が逆にあだとなってしまいます。
後々の新卒採用の時に苦難になっていきます。
新卒採用の時でも特に軸がないまま受けてしまいましたが、パッと見の経歴がよかったのか、そこそこ困らず新卒採用は終えてしまいました。
3. 会社を辞めたのは結果として自己分析不足
大変お恥ずかしい話ですが、一番最初に入った会社は4か月でやめてしまいました。
もともと入ったキッカケは英語が使える商社だったこと、それと自分のいたところに支社があり、
そこに将来行ってみたくないか?と役員面接の時に言われたのがきっかけでした。
つまり、とても自発的なキッカケではなかったんですよね。
やりたいことというより、餌につられて入っただけ。なので、特に仕事に惹かれて入ったわけではありませんでした。
退職原因は古い体質のせいで保守的な会社風土のせいでもありました。
1~3年間の見習い期間で、仕事は新聞とりや段ボールに荷物を入れる、
という仕事だけの地獄のような毎日。
やりがいも何もなくただただ会社に行って何かよくわからない目の前で起こってることを眺めてるばかりでした。
さらに悪いことに、この会社は普通にパワハラ・セクハラ・アルハラ祭りでハラスメントのデパートの用な会社でした。
本当に何をされても、ただただ不快な思いをしました。
退職をするときには上司に「仕事はバイトではないんだよ!!」と叱責されるも、
私にとっては仕事内容はバイトだし、職場環境は最悪。
これはバイトではないけど拷問に近かったので、
「そんなことはどうでもいいので、辞めます。」
そんな感じで切り抜けたと記憶しています。
4.会社を辞めたくなったらさっさとやめよう
今考えるとはっきり言って何も考えず辞めたと思います。
普通だったら何かしらの計画や対策をとってから辞めればよかったなと思いますし、さすがに早すぎました笑
しかしこの時は死ぬような思いをしていたので、この決断に悔いなどは一ミリもありません。
東京に戻った後、色々考えた上で何をしたいのか、
勉強してきた英語なのか?それとも専攻していた経理をやりたいのか?を考えました。
そしてどんな会社で働きたいのかを考えました。
この時は消去法で嫌な部分を削ってから、好みに合うような会社を選ぶという方法をとりました。
結果的に、IT金融の会社で経理をすることになり、そこから4年くらい働くことができました。
そこでも結局職場の環境がかなり悪くなってしまったため、
見切りをつけて退職をすることになりました。
この時のタイミングはかなりうまく退職できたので、今でも後悔はまったくありません。
しかし、これは私の場合がたまたまうまくいっただけで、通常はしっかりと下記のように自己分析をすべきだと思います。
・生活費は捻出できるのか
・どんな仕事をしたいか
・自分の経験で職に就けるものなのか?
・就職エージェントにはいつ会って希望を伝えるのか
などが一例です。
今は5,6年前よりもどんどん転職が活発化しており、色々な選択手段も増えました。
景気もまだまだ良い話も聞きますし、転職市場も売り手市場が続いてるので、悪い噂はだいぶありません。
5.リスク高すぎだからさっさと会社を辞めよう
色々と転職を考えて、戦略や計画を立てることはとても重要です。
しかしながら、劣悪な環境で働いて体やメンタルを病んでしまってからでは遅いです。
私の2つ目の勤めた会社では職場環境が悪く、月に100時間くらいは働いていました。
あまりにも長く苦しい時間が続くので、いつかは早く帰れるとか、
この状況が好転していくのではないかという淡い期待をずっと抱いていただけでした。
これの状況で何年もやっていくとだんだん体を壊していきます。
実際に私も体を壊しかけて休職をしたことがあります。
4か月くらい休んだことがあるのですが、療養中で家にいたとはいえ、かなり気まずい思いをしました。
そのあとに会社に戻るときもとても恥ずかしい思いもしましたし、部署に戻るときもとても気まずい思いをしました。
できることなら、体を壊す前に何かしらのアクションをすべきだったと思います。
体を壊してからでは、あまりにも遅いです。
これができないから体を壊したり、命を絶ってしまう人がたくさんいます。
健康リスクを抱えるならば計画を立てる前にささっとやめましょう。
中には履歴書がおかしなことになってしまうので、大丈夫なのか?
先に辞めてしまったら、何か問題があるから先に辞めたのではないか?
などと通常と違うことに恐怖を覚えてしまう人がいるのも当然です。
最初はだれでもレールを外れることに恐怖に感じてしまうのは当然かもしれません。
まずは第一歩を自分自身ではじめることが重要ではないかなと思います。
自分の人生は自分なので、家族でもなく友人でも会社でも上司でもなく、自分で決めることが大事です。
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